食べ物を残す心理や食事からわかる性格と食べ物を残す勇気とは
2018/11/28
食べ物を残すことに心理はあるのか。あなたの周りにも食べ物をいつもほんの少し残す人がいるのではないでしょうか。
実は食事や食べ方によって、その人の心理や性格を判断する方法があるんです。
日本では、食べ物を残すことはもったいないと言われる風潮がありますが、それは決して悪いことばかりではないんです。
そこで、食べ物を残す心理や食事からわかる性格と食べ物を残す勇気などについてもご紹介致します。
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この記事の目次
食べ物を残す心理とは?単純に食べられない時も
小さい頃から食べ物を残してはだめ!と育てられた人にとっては、一口分食事を残すことがマナー違反だと感じられますが、日本の地域によっては一つ残すことがマナーとされている場合があるってご存知でしたか。
全く逆の考えが日本でも存在しているのです。また日本のもったいないの文化は、海外で見習うべき文化だとされていますが、もちろん諸外国のマナーでも全てを完食してしまうのは、料理が足りなかったと考えられ、わざと残す習慣のある国も少なくはありません。
特にビジネスの場では、部下が最後の一つを食べてしまうことは卑しいとされる場合もありますので、宴会や会食の際の大皿での料理には、最後の一つに手をつけるのは辞めておいたほうが良いですね。
また、食べ物を残すのは単純にお腹に入らないから。という理由の方もいらっしゃいます。ゆっくりと食事をすると、満腹中枢が働いてくるので、いつもは食べられるのにお友達と会話をしながらゆっくりと食事を楽しむと、食べ物が残ってしまうことがあるのも、このようなことが関係しています。
食べ物や飲み物をほんの少し残す人の心理
食べ物を残すことがマナーとして存在する場合があることをご紹介しましたが、心理的な部分が関係して食べ物や飲み物を、知らず知らずのうちに残してしまうこともあるようです。
例えば、全ての食べ物や飲み物がなくなってしまうと、それは終わりを意味するので寂しいから残してしまう方や、完食してしまうことで次が欲しくなってしまう。そんな欲望を抑えるために少しだけ残すなど。
確かに3度の食事だけでなく、おやつなどを食べていると全てを食べてしまうと罪悪感があったり、食べきってしまうと他のものを口にしたくなったり、心理的なものに左右されていると感じます。
その他にもいつもは物事を完璧にこなす人が、食事に関しては少し残してしまう理由は、どこかで完璧ではない自分とのバランスをとっているとも、考えられるのです。
少しだけ食べ物や飲み物を残してしまうあなたは、上記のうちのどれかに当てはまっているでしょうか。知らず知らずにあなたの心理が食べ物にでていることもありますよ。
食べ物を残すのは?食事で心理や性格を判断する方法
食べ物を残すのは心理が関係している場合もありますが、その残し方や食べ方のスピードを知ることで性格を判断することも出来ます。
まず食べ物を早く、残さずに食べる方はせっかちな性格が見て取られ、細かなことには気を取られないと言った事が感じ取れます。
また逆にゆっくりと食事をする方は、性格も同じようにおっとりとしていて、周囲に流されにくいタイプです。
その他にもイチゴのショートケーキの食べ方に例えられるように、いちごを先に食べるか、最後に残しておくかで、好きなものを食べる順番でもその人の性格を判断をすることが可能です。
このような食べ物での性格判断、こじつけにすぎないのでは?食べ方で人の心理などわかるはずがないと思う方もいらっしゃると思います。しかし、よく食事を一緒にする家族に当てはめてみると意外なほどに当たっていて、びっくりしてしまいます!
性格や心理を知りたい人がいたら、ぜひ食事に誘ってみてください。一度で性格を見抜くことは出来ないかもしれませんが、何度も食事をするうちに本心を見抜くことも可能ですよ。
食べ物を残すのは悪いことではない
最初に述べたように、食べ物を残すともったいない。そう私達は思ってしまいます。しかし、無理をしてでも残さないことは本当に良いことなのでしょうか。
外食をしたときなどは、いつも自分が食べる量よりも多く食事が盛られてくる場合が多々あります。
少し前なら、残したものを包んでもらえますか?と言って、家に持ち帰ることも出来ましたが、今は衛生的な問題から持ち帰りは遠慮していただいてます。と断られる場合がほとんどです。
そのような場合に無理をして残さずに食べきるとどうなるか、お腹がきつくて動けない!それだけなら良いですが、具合が悪くなってしまったり、お腹を壊してしまうこともあります。
これでは楽しい時間を過ごすはずの食事が台無しになってしまいますよね。楽しみにしていた外食なら、なおさら楽しくおいしい食事のまま終わらせてください。残すことはもったいないことではありますが、悪いことではありません。
自分をコントロールすることは、食事であっても大切なことだと考えてみましょう。
もし習慣から食べ物を残すことが嫌だと感じるのなら、最初にご飯の量を少なくしてもらうなど店員さんに伝えると食事の量を調節をしてもらうと良いですよ。
食べ物を残す勇気も持つことも必要
昔の人は食べ物を大切にする習慣もありましたが、健康に気を使い腹八分目という言葉も残しています。
お腹いっぱいに食べることは決して健康に良いことではなく、少し足りないかも?くらいがちょうどよいという意味です。
これが自分の丁度よい腹八分目を決めて、健康を損なわないような食事のとり方をするのがベスト!無理をするのはNG、食べ物を残す勇気も自分のためには必要だということです。
作ってくれた人に口に合わなかったのかも?そう思わせてしまうのは失礼、美味しいなら残してはいけない。そんな気持ちも十分にわかりますが、それは言葉でも十分に伝わりますよ。
とっても美味しかったのですが、お腹が一杯で残してしまいました。ごちそうさまでした。そうひとこと伝えれば、作った人も悪い気はしません。
また少食なのだとわかってもらえれば、今度は適切な量を判断してもらうことも出来ます。まずは自分の健康を考えて食事をとることを、優先して考えてみましょう。