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公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう

      2019/04/10

公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう

公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、公園のトイレを利用しないのか?と大人は疑問に思うかもしれませんが自分の家のトイレを使うという事が一番の防犯対策とも言えるでしょう。

公園のトイレの何が怖いのでしょうか?自分の地域でそんなことが起きるわけないと言いきることはできないはずです。

子どものことを守れるのは親や子ども自身となります。日頃から意識することが大切です。

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公園のトイレは色々な意味で怖い

公園は子供にとっては、思いきり体を動かしたり遊具で遊ぶことが出来る、近所にあるテーマパークのような存在です。
公園に行くことを日課にしている子供も多く、公園に行くよ!と言うとほとんどの子供は喜んでくれます。

しかし、子供が公園のトイレを怖がるので、一度帰宅してトイレを済ますというケースもあります。
親にしてみるとトイレなんだから大丈夫、と思うかもしれませんが、不特定多数の人が利用する公園のトイレでは信じられないような恐怖が潜んでいることがあります。

子供を守るためにも、公園のトイレの怖さを知っておくことも大切です

実際に犯罪に巻き込まれる寸前だった、という事例も起こっています。

公園のトイレは、なんとなく死角が多いような気がしませんか。
もちろん公園にいる他の人や、公園周辺の通行人から見えないための配慮なのですが、この死角を利用した犯罪を狙っている人も残念ですが現実に存在します。

トイレの個室の扉は、使用していないときは開いたままの状態になっているトイレがほとんどです。

扉が閉まっている個室は使用中ということが一目で確認出来るのですが、開いたままになっている扉の裏側に隠れてトイレを使用する子供を待っているというケースがあります。

扉を完全に閉める前に不審者の存在に気付けば幸いですが、うっかり扉を閉めて施錠までしてしまうと密室に不審者と二人きりという環境が出来上がってしまいます。

普通に公園を利用していて、こんな犯罪に巻き込まれる可能性なんて考えないと思いますが、この油断が危険なのです。
このような方法で子供に危害を加えようとしている事件が、実際に何件も報告されているようです。

本当に残念ですが、このような事態に巻き込まれないように、親も一緒に警戒してあげる必要があります。

こんな公園のトイレは怖い…親子で確認することが大切

事件に巻き込まれてから危険なトイレだった、と気付くのでは遅すぎます。
日頃から利用している公園のトイレが安全かどうかということを、事前に親子で一緒に確認するということも大切です。

普段利用する公園のトイレは清掃が行き届いていますか。

掃除がされていない、汚れているトイレは危険

掃除がされていない汚れたままの状態になっているということは、当然手入れがされていません。
不衛生な環境のトイレを利用したいという人はあまりいません。

自然と利用する人のいない、人気の少ない空間が完成してしまいます。
周囲に人がいなければ、何かあっても目撃者や助けてくれる人がいないので、想像するだけで危険な状況だということがわかります。

トイレの出入り口が複数あり、表からも裏からも出入り出来る構造のトイレも注意が必要です。
表からも裏からも出入り出来るということは、どこから不審者が出入りしているか把握しきれません。

また親が表で待っていても、不審者が裏から子供を連れ去ってしまえば、事件に気付くまで時間がかかるので犯人はより遠くまで逃げることが出来ます。

トイレの出入り口が男女共通になっているトイレも危険

みんなが同じ出入り口を利用するので、男性が女の子を連れ去るなんてことも簡単ですよね。

普段は気にならないことだとしても、こうして見ると危険サインが隠れているのです。

怖い場所にしないように公園のトイレは一緒に入るのがベスト

トイレに怖い危険が潜んでいる可能性があることはわかりましたが、ただ警戒をしているだけでいいのでしょうか。

子供にとっても、親にとっても公園のトイレを怖い場所にしないために、一緒に付き添って入ることがベストです。

実は公共のトイレに危険が潜んでいる可能性を感じていることは、日本特有のものではありません。
他国でも公共のトイレに危険性がある、ということを認識しています。

だからこそ、男女のトイレの入口を離れた場所に設置したり、個室の扉の下に大きな隙間を与え足元の様子が外からでも確認出来るなどの工夫がされています。

この工夫をするだけで、不審者との遭遇や犯罪に巻き込まれるという事件が少なくなっているようです。
不審者は人目を気にするので、このような対策は非常に効果的ということがわかります。

他国の公共のトイレに比べると、日本のトイレは防犯意識が非常に低いということを感じます。

なので今の日本では、まだ親も一緒にトイレに付き添うということくらいしか、対策の方法がないことが現状です。

こんな公共のトイレには気を付けましょう

トイレに危険があることは、なにも公園のトイレだけとは限りません。
駅やスーパー、ショッピングモールなど、公共のトイレは至るところに設けられています。

利用したいときにすぐに利用出来る環境は非常に便利ですが、誰でも気軽に利用することが出来る分、どんな人が利用したとしても違和感を感じることがありません。
例え、そこに不審者が紛れ込んだとしてもです。

子供を危険から守るために、利用する前にトイレの構造にも注目してみて下さい。
気を付ける必要のある構造なら、いつも以上に子供から目を離さないようにして欲しいのです

注意が必要なトイレ

  • 女子トイレの出入り口が、男子トイレの出入り口よりも奥にある
  • 人気の少ない場所にあり、なおかつ防犯対策がされていない

このような特徴が挙げられます。

いずれも想像してみると、危険があることがわかりますね。

男子トイレの方が手前にある場合、出入り口で待ち伏せをして女子や女性の行き来を確認することが簡単に出来ます。
手前にある男子トイレでなら、違和感なく待ち伏せをすることが出来てしまうのです。

人が少ない場所なのに防犯対策がされていないトイレ、こんなトイレに子供だけで行かせる親はほとんどいないと思いますが、絶対に親も一緒に付き添って下さい。

子供が怖い思いをしないためには

公共のトイレに限らず、まだまだ日本では子供がターゲットとされる犯罪が起こっています。
本当に残念なことですが、現状では親や周囲の大人が子供を守るという方法でしか、犯罪から遠ざけることは出来ません。

しかし小学生にもなると、学校の登下校や放課後に友人の家に出かけるなど、大人と離れて行動することが多くなります。

子供だけで行動しなければいけない場面もあると思います。

なので、子供とも防犯について話をして、子供自身にも防犯意識を持ってもらう必要があります。

  • 人の少ない場所には行かない
  • 一人行動は極力避ける
  • 誰かに話しかけられても相手にしない
  • 万が一、身に危険が迫ったらどのように対処すべきか

普段から家庭で話し合っているのといないとでは、いざというときの判断に差が出ます。

親の立場からすると、逆に子供を怖がらせてしまうようで気が引けるかもしれませんが、本当に怖い思いをさせないためにも意識をして欲しいと思います。

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