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狂犬病の注射後の注意点!散歩できるかどうかの判断基準とは

      2018/11/06

狂犬病の注射後の注意点!散歩できるかどうかの判断基準とは

犬を飼っている人に義務づけられている狂犬病のワクチンの注射。人間でも予防接種を受けた後は激しい運動はNGだと言われていますが、犬でも気をつけることはあるのでしょうか?

毎日の散歩はどうしたらいいの?人間の子供と同じようになるべくおとなしくさせるべき?

狂犬病のワクチン注射を受けた後の注意点について詳しく説明します。

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狂犬病の注射をした後は何日後なら散歩OK?

犬を飼っている方であれば、必ず狂犬病のワクチンをしなければいけません。

また、狂犬病の注射をしてもらった後の散歩ですが、みなさんはどのくらいの日数を空けて、散歩を再開していますか?

狂犬病の注射をしてもらったあと散歩を再開するまでの日数ですが、正しく何日後というものはありません。

それぞれの獣医師さんにより、狂犬病の注射後の考え方は異なります。

また、犬の健康状態等によっても日数は変わってきますので、一概に何日後とは言えないでしょう。

ですので、狂犬病の注射をしてもらった後、獣医師さんに、散歩を再開していいのはいつ頃からなのか聞いてみるのが一番良いでしょう。

もしも、不安を感じるのであれば、他の動物病院の獣医師さんに聞いてみるのも良いでしょう。

狂犬病の注射後に散歩してもよいかどうかは獣医によって見解が違う?

上記でもご説明したように、狂犬病の注射後に散歩などの運動をしても良いのかどうかは、犬の健康状態等や、獣医師さんにより考え方が異なります。

いつも行っているかかりつけの動物病院では、「5日程度様子を見て下さい」と言われていたのに、今回行った病院では「1日程度で運動をさせても問題ない」と言われたなんてこともあるのではないでしょうか。

狂犬病のワクチンには当然ながら副作用もあります。

しかし、その副作用が症状として身体に表れる確率はとても低いと言われています。

ですので、そういったことから、狂犬病の注射後に運動をしてもいい日数が短くなっているのかもしれません。

どちらにしても、何かしらのことが原因で狂犬病のワクチン後、身体に不調が出てしまう可能性もあるでしょう。

そのため、複数の動物病院に行き獣医師さんに、ワクチン後の運動について相談してみることをオススメします。

狂犬病のワクチン注射をした後は副作用に注意!散歩は様子を見てからにしよう

命を守る上でも大切なワクチンですが、ワクチン注射を受けたあと副作用が出る場合があります。

狂犬病のワクチンも同様で、確率的には低いですが稀に副作用が出てしまうことがあります。
その犬の健康状態等によっては、副作用には充分に注意する必要があります。

また、副作用が発症するまでの時間は、数時間以内と言われています。

副作用の症状は軽い程度であれば、発熱や食欲低下などの症状が表れ、ほとんどの場合は1~3日程度で症状が治まります。

ですが、症状が重い場合にはアレルギー反応を起こしてしまい、命に関わる危険な状態に陥ってしまう可能性があります。

そのため、狂犬病の注射後は、犬の体調をよく観察することが大切です。

また、注射後の散歩などの運動においても、犬の様子を見てからするようにしましょう。

ワクチン接種を受けたあと、いつもと様子が違うなどの症状が見られる場合には、速やかに動物病院に連絡し、診察を受けるようにしましょう。

狂犬病の注射は体調に合わせて受けるようにしよう

狂犬病のワクチン注射は、人間・犬の命を守る上でとても大切な予防接種です。

しかし、犬に落ち着きがなかったり、明らかに体調が悪くぐったりしている場合、飼い主さんがいつもと様子が違うと感じるようであれば、無理にワクチン注射をすることは止め、日にちを遅らせてあげましょう。

体調が万全でないときに、無理にワクチン注射を受けさせてしまうと、注射後に身体に不調が出てしまう可能性があります。

また、以前にワクチン注射で体調を崩したことのある犬である場合には、それらも獣医師さんに伝え、しっかりと相談した上でワクチン注射の日にちを決めることが大切です。

狂犬病の注射は、1年に1回必ず予防注射を受けなければいけません。

一般的には、4月~6月頃が狂犬病のワクチン注射を受ける時期とされていますが、犬の体調等も考慮し時期がずれる場合でも、必ず予防注射を受けさせるようにしましょう。

狂犬病の注射をした日はお風呂もNG?

狂犬病の予防注射を受けた当日は、お風呂・散歩等も含め、激しい運動は避けたほうが良いでしょう。

上記でもご説明したように、副作用がでる確率は低いですが、稀に出てしまうこともあります。
また、副作用は出なくても、元気が無かったりする場合があります。

狂犬病のワクチン注射後お風呂に入れる場合には、1週間程度空け様子がいつも通りであることを確認して、入れるようにしましょう。

狂犬病のワクチン注射後は、いつも以上に犬の体調に気を配る必要があります。

お風呂だけに限らず、長距離の移動など、犬にストレスが掛かるようなことは避け、安静にさせてあげることが大切です。

また、初年度の狂犬病ワクチンを受ける場合には、副作用が出ないか、犬の体調・様子に特に注意を払ってあげなければいけません。

万が一、体調に不調が表れた場合には、すぐに動物病院に連れて行けるように環境を整えておくことが大切です。

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