ご飯はどのくらい食べさせる?1歳~2歳の子供に必要なご飯の量
2018/10/13
子育て真っ最中のママの中には、子供にどのくらいの量のご飯を食べさせるのが良いのか悩んでいる人もいますよね。特にはじめての子育てだと、わからないことがたくさんあって手探り状態で子育てに奮闘しているのではないでしょうか。
子育てをしている時に頭を悩ませることが多いのが子供の食事です。1歳~2歳の頃はまだ食べる量にムラがあることも多く、一回の食事でどのくらいの量を食べさせればよいのかわかりませんよね!
そこで今回は、子育てを頑張るママたちに、1歳~2歳の子供が食べるご飯の量についての情報をお伝えします。
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この記事の目次
1歳~2歳の子供のご飯の量について量
1~2歳時はその子によって食べる量に大きく差がでやすい時期でもあり、食べムラに関してはどの子にもありえることです。
ご飯の理想的な量やカロリーの目安
1日に950~1050cal
主食になるもの200~300g ※1日の摂取量
- ご飯 子供のお茶碗1杯分
- うどん 大人1人前の3分の1
- 食パン 1枚
主菜 ※1日の摂取量
- 肉 20bg
- 魚 30g
- 卵 25g
- 大豆系・・35g
副菜
- 海藻系、きのこ系 10g
- 芋類 30~50g
- 果物 100g
- 乳製品 200~300g
- 緑黄色野菜 80g
- 淡色野菜 100g
1つのものばかり多く取り入れすぎも、取り入れなさすぎも避け、バランスよく摂取できるのが理想的です。
子供のご飯の量は足りてる?ご飯をあまり食べないときは
初めてのお子さんを持つお母さんは子供のご飯の量が心配になりますよね。
昨日まで食べていた物が今日は食べない、今日は食欲がないのか食べない、毎日同じものしか食べない、なんて神経質になってしまうこともあると思います。
子供は1歳をすぎると、味覚や知能の発達の影響により、同じ食べ物でも日によって食べない事もよくあります。
前嫌がったから嫌いだと思ってたのに、ある日突然食べるようになった、ということはよくあるでしょう。
また「偏食」にも悩まされる時期でもあるでしょう。
それも味覚や知恵の発達の1つなのです。
この時期はまだまだ成長段階のため、生活の環境の変化によっても敏感に反応してしまい食欲に変化があることもあります。
お母さん達も食事の出し方なども工夫すると改善の可能性も高まるでしょう。
以下の事に注意してみましょう。
- 子供の好むものばかりあげていませんか。
- 食事の場に子供の気が散乱するものはありませんか。(オモチャ、テレビなど)
- 子供の体調に変化はありませんか。
- 毎日味が一緒ではありませんか
- 食べ物の食感に違和感を持つと食べなくなります。
- 急に見慣れないおかずが出てくる。(見た目で食べない事もありますよ)
- 生活リズムがバラバラではありませんか。(食事の時間は毎日同じ時間にするのが理想です)
1歳~2歳の子供のご飯・量や栄養を考える時のコツ
カレーや丼物、チャーハン、ご飯がメインになる食事の場合は、緑系の野菜と海藻、豆類のどれか2つ取り入れるのが理想です。緑の野菜と海藻で海藻サラダにすると一石二鳥ですね。
豚汁など、汁物がメインである場合はご飯は少なめで他にタンパク質(卵や豆腐)を取り入れるとバランスがとてもよいでしょう。
トンカツなどおかずにボリュームがある場合は少なめのご飯と汁物、野菜があるといいでしょう。
育児に追われ何品も手の込んだものを作ってる時間はないこともありますので、食材を何品か混ぜて作るとバランスがとれて時短にもなりますよね。
時短、栄養バランスなど心がけて工夫してみましょう。
ご飯を食べる量に食べむらがあるけど大丈夫?
子供の食べムラはどのお子さんにもある得る事
子供を食べる事に集中できない原因が周りにないか確認しましょう。
テレビがついて親がテレビに夢中になると子供の気も食事からテレビへといってしまいます。
オモチャなど遊ぶものや、必要ではないものがテーブルの上にあがっていると、この時期はなんでも触りたい、口にいれたい時期でもあります。
子供が食事するテーブルや身の回りの整理整頓を心がけましょう。
また自分で食べたがるのに、汚れるから、掃除が大変だからといってお母さんがそれを阻止していませんか。
それは子供が食べる事に急興味を示している証拠でもありますが、お母さんが阻止してしまうと、子供の機嫌が悪くなったり、食べなくなります。
お母さんや家族が一緒に食べる事で、子供の食への興味が高まり、食べムラ改善につながることもあります。
このように子供が食事への興味を示す手助けをしてあげる必要もあります。
子供の食事とおやつ・食事の準備について
1歳をすぎると、離乳食も完了し食事やおやつの食べられるものの幅も広がります。
子供の味覚の発達により好きなものしか好まなくなる時期でもあります。
子供が好むからといっておやつを与えすぎないよう注意しましょう。
子供が欲しがるからといって好きな時間好きな量を与えてしまうと、食べムラや偏食の原因になります。
また、その原因はお母さんがつくってしまっていると決結論付けられてしまいます。
このような事を避けるためにも、おやつの時間と量を決めて、メリハリのあるおやつタイムを作りましょう。
物事への理解もついてきている段階なので、一緒にご飯のお買い物や、ご飯支度をしてみてもいいかもしれませんね。
子供ができる簡単な事でもいいんですよ。
そうする事で子供が食へと興味を示し食べムラが改善される可能性が高まるでしょう。