冷凍庫が故障？冷凍庫だけが冷えない時に考えられる原因は〇〇！

冷凍庫が故障して冷えない！

ある日突然、冷凍庫のアイスがドロドロになり、氷は水、そして冷凍していた食材たちはフニャフニャに。

落ち込みながらも、ネットで解決策を探ってみると『冷蔵庫は無事だけど、冷凍庫だけ冷えない！』というトラブルに見舞われている人が結構多くいることがわかりました。

そこで、冷凍庫が突然冷えなくなってしまった時に考えられる原因や、対処法について調べてみました。
新しい冷蔵庫が欲しい気もするけど、まだ使えるなら使いたい。
そんなあなたのヒントになれば幸いです。

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冷凍庫が故障？冷えないのが冷凍庫だけなら、この方法を試してみて！

冷蔵庫まるまる故障なのか？冷凍庫だけが故障なのか？コレによって対処法が違ってくることご存知ですか？

冷凍庫だけが故障している！そんな場合は、もしかすると冷蔵庫自体の故障ではないかも知れませんよ。

まず確認をするのは冷蔵庫の状態

冷蔵庫も冷えていないのなら、残念ですが電気屋さんに相談をしましょう。

冷蔵庫は大丈夫！という場合は、冷凍庫にどんな不具合が起こっているのかを調査！

冷凍庫を閉めたときに隙間は空いていませんか？もし何かが挟まって隙間が出来ているようなら、それが冷えない原因かもしれませんよ。

次に一番可能性が高いのは、冷気が噴出す場所に霜がついているかどうか？霜が冷気の邪魔をしていることは良くあることです。

またダイヤルも確認が必要です。ダイヤルが弱を示している場合は、何かの拍子に触れてしまったのかもしれません。とりあえず強にして様子を見ましょう。

冷凍庫が故障？冷えないのは『霜』が原因のことが多い！

霜の存在が確認できたら、霜取り機能を使って霜取りを行ってください。

しかし冷却パイプにまで霜が大量についてしまっている場合には、それが機能低下に関係していて霜取り機能を使っても、霜を取りきれない可能性があります。

また霜ではなく氷になってしまっている場合も。

頑固な霜には電源オフ

コンセントからプラグを抜いて冷凍庫、冷蔵庫のドアを全開にして放置します。

もちろん中に入っている食材はダメになってしまうので、食べきるなどの処理をしてくださいね。

夏場の暑い時期に行うのであれば1日を目安に、冬場の寒い時期ならば3日を目安に電源をおとすと良いでしょう。

冷凍庫の中のものが凍らない！故障ではなく、冷えないのはこんな使い方をしているから？

先ほどもお話したように、冷凍庫の調節ダイヤルが弱になっている場合は冷凍庫の冷えが悪いと感じる場合があります。

冬場に節電対策として冷凍庫や冷蔵庫の調節ダイヤルを動かしていると、夏場には温度が上がるために冷えが悪くなるでしょう。

まずは調節ダイヤルの確認を行ってください。

その他にはテレビや雑誌などでも取り上げられる事も多いですが、詰め込みすぎが原因の場合も！

物を詰め込みすぎると空気が流れる場所が少なくなり、冷気が食材に届かなくなってしまいます。

また吹き出し口を塞いでしまう可能性もありますので、冷凍庫だけでなく冷蔵庫も詰め込みすぎには注意が必要です。

調節ダイヤルが弱になっているに加えて、物を詰め込みすぎている！コレだとダブルで冷えにくい環境を作り出していることになります。

故障を疑う前に、まずはココを確認してみてください。

冷蔵庫、冷凍庫どちらかだけが壊れることはない！

最初にお話したように、冷蔵庫、冷凍庫、どちらかだけが壊れることはないのだと、プロの方は話します。

これは冷蔵庫についているコンプレッサー、冷却機が一つしかないからです。なので壊れるときには両方が冷えないという症状が現れるのだそう。

冷凍庫が冷えないのは、入れているものが解けてしまうので明らかですよね。しかし冷蔵庫は意外に気がつきづらいものです。

我が家の冷蔵庫が冷えなくなったとき、丸一日は気がつきませんでした。うちの冷蔵庫の冷え具合ってこんなものだったかな？といった感じで、しかしジュースを飲んだときに常温！？と二日たってやっと故障に気がついたんです。

うちの場合とは逆に冷蔵庫は冷えているけど、冷凍庫の冷えだけが悪いというときは霜が付いていないかどうかを確認してみましょう。

霜が取れれば、修理をしなくても冷凍庫の温度は正常に戻ることは、少なくないのだそうです。

冷蔵庫が冷えない原因は？

冷凍庫のお話を重点的にしてきましたが、冷蔵庫自体の温度低下がある場合、冷蔵庫の周りにスペースがあるかも確認していただきたい点です。

後ろが壁に密着していたり、横にスペースが無かったりという場合には、冷蔵庫が放熱を出来ずに熱を上手に逃すことが出来ずにいる可能性があります。

冷蔵庫の側面などを触ってみて、熱くなっているとき、壁に密着している場合などは取扱説明書に書いてあるとおり、後ろと側面にスペースを開けてください。

放熱が出来ないと冷蔵庫や冷凍庫の温度も上がりますよ。

また冷凍庫同様に冷蔵庫の中も、食品でスペースが内ほどに詰め込んでしまうのはNG！冷気が循環する隙間がないと食品を冷やすことが出来なくなってしまいます。

スーパーの売り出しのときなどは、ついつい沢山買い込んでしまい、冷蔵庫をパンパンにしてしまいがちですが、買いだめもほどほどにしてくださいね！

詰め込みすぎたせいで食品を腐られてしまったり、電気代が多くかかってしまってはせっかくの節約が無駄になってしまいますよ。