成人式に行かない・同窓会に行かな人の割合！行かない理由はコレ

成人式は一生に一回の記念の日になります。でも、成人式に行かないという人もいますし、その後の同窓会に行かないという人もいます。

「成人式に行かなくて後悔しないの？」と思うかもしれませんが、理由があって欠席する人は意外と多いのです。
一生に一度の成人式を欠席する人はどのくらい？欠席の理由は？

そこで今回は、成人式を欠席する割合と、成人式や同窓会に出席しない理由についてお伝えします！

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成人式や同窓会に行かない人も多い！成人式の欠席率の割合は？

実際、成人式や同窓会に行かない人は、どの程度なのでしょうか。

成人式に行かない人は、全体の約半分弱だそうです。思ったより、高いと感じた人も多いはずです。これには理由があります。

地域によって違いはありますが、基本的には、現住所の住民票がある役所から案内が届きます。しかし、地方の大学に進学していたり、就職していたりする場合には、成人式の為に帰省するのが難しいこともあります。都心部であれば、参加率も上がるかも知れませんが、帰省が難しい田舎になれば、地元の成人式に参加したくでも出来ないという人もいるかもしれません。

一方、同窓会に行かない人は、どの程度いるのでしょうか。同窓会の欠席率は、その学校の特徴や、規模、また幹事の力によるところが大きいと言えます。そのため、はっきりとした欠席率は分かりません。

実際、同窓会の費用が高額だったり、成人式直後だったりする場合には、行かないという人も増え、欠席率が上がるというのが現状のようです。

成人式のあとの同窓会に行かない人も！その理由は？

成人式のあとに同窓会が開かれることもあるでしょう。
成人式は出席なのにも関わらず、同窓会は欠席するという人は、どのような理由があって欠席するのでしょうか。

たとえば、地元の成人式に出た場合、そのあとは、現在の大学や就職先の仲間と集まりたいので、地元の同窓会は欠席すると言う人もいるようです。

大学生ならば、課題が溜まっていたり、提出しなければいけない課題の期限が迫っていることもあるかも知れません。早急に帰宅しなければならないという人にとっては、同窓会どころではないのでしょう。

働いている人の中には、次の日が仕事という人もいるかも知れません。仕事であれば、同窓会に出たくても、出られないことがあるのは当然といえます。大学生だったとしても、次の日はアルバイトという人もいるでしょう。

また、頑張って振袖や袴を着て成人式には出たものの、風邪などの為に、同窓会は欠席するという場合もありえます。単に、同窓会に会いたくない人がいるため、行かない人います。

同窓会を欠席するという理由は、人それぞれあるようです。

成人式や同窓会に行かない理由は？

成人式や同窓会は、色々な人の集まりです。
行かない、行けない理由も、もちろん人それぞれです。

仕事や勉強が忙しくて、出席したくても出来ないというのであれば、悲しいことです。アルバイトなら、何とか休みを取ることが出来るかも知れませんが、社会人となった場合には、そう簡単に休むことが出来ないこともあるでしょう。気の利いた会社や上司なら、休みをくれそうですが、繁忙期だったり、人手不足で言い出しづらく休めないという人もいるかもしれません。

また、浪人生にとっては、成人式の時期こそ追い上げの時期なのです。少しでも合格に近づくためには、成人式に出席する時間を惜しんで、勉強に励んでいる人も少なくないはずです。

進学や就職を機に、地方を出る人も少なくありません。友達の多くが地方に出てしまって、行っても友達の誰にも会えないのではないかと思って欠席する人もいるかもしれません。しかし大抵の場合、地元に住民票がなくても、地元の自治体の窓口に問い合わせをしてみると、生まれ育った地元から成人式の招待状を送ってもらえることがあります。まずは、早めに問い合わせしてみることです。

地元に友達がいなかったり、成人式や同窓会で会いたくない人がいる場合には、行かない場合もあるでしょう。

成人式に行かないと後悔する？

成人式やその後の同窓会に行かないと、果たして後悔するのでしょうか。
あなたに、成人式の招待状が届いた場合、あなたは式やその後の同窓会に出席しますか。
もちろん、素敵な振袖や袴、新品のスーツを着て、大切な同級生と一緒に成人をお祝いしたいと考えている人も少なくないはずです。親に至っても、あなたが成人を迎えることを、心に深く感じ、しみじみとした気持ちになるに違いありません。

しかし、全員が成人式に出席するとは限りません。家庭の事情で出席できない人もいるでしょう。訳があって行きたくない人いるかも知れません。行きたくないのであれば、行かないという選択肢もあります。成人式の日を自分が思うように過ごせば、それはそれでよいのです。

万が一、子供が成人式に出席しなくても、親は子供が成人したことを喜ばないという訳ではありません。成人式に行かないことを伝えると、がっかりする親もいるでしょう。しかし、別途、家族でお祝いすれば良いのです。

自分が出席したにも関わらず、大切な友達が不参加だったとしても、深く詮索しないほうが良い場合もあります。そこは臨機応変に、仲の良い人だけで、お祝い会を開いてみても良いでしょう。

本当の意味で成人を祝うということは、成人式に出席することだけではないのです。

成人式に行かなくても写真だけは写すべき？

成人式に行かなかったとしても、できれば写真だけは残しておいたほうがよいでしょう。せめて成人の記念写真だけは撮ってほしいと、そう考えている親御さんもいるはずです。
将来結婚し子供を持ったときに、成人の記念に撮った写真を見たいと言われることもあるかも知れません。見せてあげると、子供もきっと喜ぶはずです。子供が成人したときに、子供と自分の記念写真を見比べてみるのも面白いと思います。

迷っているなら、ぜひ、写真撮影をお勧めします。振袖は中古なら安価で購入できます。また、母親が持っていたり、祖母が大切にしていた振袖などがある場合は、それを着るのも良いでしょう。

着付けやヘアセットは、美容室にお願いするとよいでしょう。写真スタジオでも着物や袴のレンタルやヘアセットも行ってくれところもあります。写真スタジオの撮影費用はそれほど高額でもないはずです。額縁やしっかりしたアルバムに入れてもらうのであれば、別途料金が発生しますが、思い出程度なら、自分でお気に入りのアルバムを用意して保管するのも良いでしょう。写真スタジオの撮影でなくても、近所の公園や神社などで撮影するのも素敵な記念になります。

あなたが成人することは、一生に一度しかないのです。ぜひ、素敵な成人の記念写真を、思い出に残してくださいね。