卓球の練習メニューの立て方、初心者が取り組みやすい基本練習
2019/03/15
卓球初心者の練習メニューを考える時、まず基本となるフォームの練習はかりさせてしまいます。
確かに素振りは基本中の基本ですが、ずっと素振りだけさせても飽きさせてしまうだけです。
では、卓球初心者には、どのような練習メニューを立てるべきなのでしょうか。
上達しやすい、基本をしっかりおさえた練習メニューをご紹介します。
ぜひ参考にして、初心者でも楽しめるような練習メニューを考えてみては?
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この記事の目次
卓球初心者におすすめの練習メニュー、素振りだけ続けるのはNG
卓球は他のスポーツと違って、温泉などに卓球台が置かれているので、試した事があるという人も多いですね。
そこで卓球初心者に注意して欲しいのが、我流にならないことです。
卓球をスポーツとして行うなら、正しいフォームの習得が不可欠です。
我流のままでは上達に限界があるからです。
卓球初心者向けに練習メニューを組む時には、まずは基本となるフォームから始めましょう
しかし、上達のためには欠かせない練習ですが、実際のところは地味で孤独な練習です。ずっと素振りだけをしていても、飽きてしまうというのが現実でしょう。
そのため、段階的にサーブまで練習出来るようにメニューを組んでいきましょう。
- 基本フォーム
- フォアとバック
- ドライブとカット
- ボールの回転への対応
- サーブ
ここまで出来るようになると、長いラリーが出来るようになるはずです。
多球練習メニューも初心者におすすめ
卓球初心者に球を返すための感覚を養ってもらうなら、多球練習がおすすです。
多球練習はボールを出す人と、打つ人に分かれて練習を行います。
この練習はとにかく数をこなして良い打球の感覚を養ってもらうことに重点を置きましょう。
そのため、ミスをしても気にせずに中断することなく球を出し続けましょう。
ボールを出す人は打つ人のレベルに合わせてピッチなどをコントロールしてくださいね。
卓球の多球練習は、様々なレベルの人に合わせて練習を行える点もメリットの一つです
ボールを打ち返す人はただ打つのではなく、どうすれば入るのか、どうすればもっと良い球を打てるのかを意識しながら行いましょう。
連続した反復練習を行うことで、より良い感覚を養うことができ、数をこなせるので効率よく上達することが出来ます。
卓球初心者が最初に覚えておきたいフォア打ちの練習メニュー
卓球初心者に最初に覚えて欲しいのはフォア打ちですよね。
最も基本となる撃ち方で、試合前の練習でも必ず行われるほど重要な撃ち方です。
フォア打ちで大切な事は、ラケットの真ん中でボールを捉えることです。
しかし、これが出来ない人もたくさんいます。
初心者はまず、打ち返すことよりもラケットの中心にボールを当てることに集中して練習に取り組んでもらいましょう
次に目標とするのは、相手のコートにボールを入れることです。
ある程度慣れてきたら、いろいろなフォア打ちの練習をしてみましょう。
バウンド直後のボールや、低い打点からの返球など、いろいろな撃ち方を試してみて下さい。
試合になれば、ボールは何処に飛んでくるかわかりませんし、大抵は打ちにくい場所を狙って来るはずです。
そのため、いろいろなフォア打ちはより実践的な練習と言えるでしょう。
最後に練習したいのがコントロールです
練習の時には相手の取りやすい場所に打ち返すようにしましょう。
そうすることで、コントロールを磨くこともでき、ボールを拾いに行くという無駄な時間を省いて、練習に集中することも出来ます。
卓球初心者はフットワークの練習も必要不可欠
卓球初心者は素振りなど打ち返す上半身の動きに注目しがちですが、実際にはフットワークがとても重要です。
卓球ではフットワークが出来ないとラリーを続けることも難しくなります
フットワークの練習を行う時には、自分の限界ギリギリのところまで動いて、ボールを打ち返すようにしましょう。
どんなボールでもフォアで打ち返すという心意気が大切です。
素早く動いて良い体制で打たれるフォアドライブの威力には、他のショットは勝てません。
負荷をかけた練習は、試合で弱気になった時に気持ちを切り替えられるメンタル的な強さを養うことも出来ます。
フットワークでは、送球者の技術も必要です。
相手のレベルに合ったところにボールを出すことが大切になります。
送球はリズムよく行い、相手を疲れされる事が重要です。
卓球初心者が上達する練習メニューは「サーブ」
先程ご紹介したように、卓球はラリーから練習するというのがセオリーです。
しかし、サーブを磨くとグッと上達することが出来ますよ。
卓球台というのは他の競技に比べるととても狭いコートです
更にボールに様々な回転をかける競技ですから、サーブの影響力は大きいと思いませんか?
一番始めに練習することが多いラリーですが、どんなに磨きをかけてもサーブがきちんと出来なくてはラリーに持ち込めないので、実は出番がありません。
そういう点でもサーブはとても重要な練習になります。
もちろんレシーブの練習も欠かせません
相手のサーブを受けることが出来なくては、やはりラリーまでたどり着けませんよね。
とにかく早く上達したいと願うなら、セオリーからは外れてしまいますが、サーブ練習から入るのもおすすめです。
卓球初心者の練習方法を調べると様々なメニューを見つけることが出来ます。
しかし、最も大切なのは「やる気」を継続させることです。
そのためには自分の好きなメニューから取り掛かるのも一つの方法です。
また、練習の度に小さな目標(課題)を設定して、それをクリア出来るように練習を行うと、ゲーム性もあり、達成感も得られるのでとてもおすすめですよ。