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スノボのウェアの下はジャージでOK?ウェア下を選ぶポイント

      2019/03/02

スノボのウェアの下はジャージでOK?ウェア下を選ぶポイント

スノボ初心者にとっては、ウェアの下に何を履くべきかさえわからないもの。とりあえず動きやすいジャージでいいか!と思う方が多いのではないでしょうか。

動きやすい物を選ぶのが一番なので、ジャージやスウェットでも問題ないですが、ゴワゴワしてしまう可能性もあります。
では、ウェアの下は何を履くべきなにでしょうか。

スノボに適したインナーをご紹介します。

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スノボのウェアの下はジャージやスウェットでもOK

始めてスノボに行くときは、ウェアの下に何を来たら良いのかよくわかりませんよね。
ジーンズでも構いませんが、生地が硬いものですと、動きづらくなってしまうという欠点があります。
そういった理由から、スノボのウェアの下はジャージやスウェットでもOKです。
ただし、上にウェアを着るからと思って、毛玉だらけやダサいデザインのものを着るのはやめておきましょう。
食事などで屋内に入った時に、暑くなってウェアを一時的に脱ぐ可能性が高いからです。
また、シンプルにシャツの上にジャージやスウェットを着るだけですと、寒がりの人は防寒対策として足りませんし、暑がりの人でも、シャツの素材選びを間違うと、汗が冷えた時に寒い思いをしてしまう恐れがあります。
周りにスノボの経験者がいたら、どういった素材の服を着たら良いのか聞いてみるのも良いですね。

スノボのウェアの下は、ジャージよりも機能性タイツがおすすめ

始めてスノボに行くのがこの1回だけかも知れないと言う方は、元々持っているジャージやスウェットでも十分です。
しかし、何度も行くのであれば、スノボのウェアの下は、ジャージよりも機能性タイツがおすすめです。

機能性タイツは、ウェアの下に着ることを想定して作られているため、保温性が高かく、汗をかいても体が冷え過ぎないような素材で作られています。
また、ジャージやスウェットのように、ウェアの中でモコモコしたり、ゴワゴワして動きづらいなんてこともありませんので、動きを邪魔しないような服装にしたいという人におすすめのアイテムです。
機能性のタイツは、スポーツショップやネットで購入することが出来ますので、自分の好みや予算に合ったものを選びましょう。
また、寒がりな人は、ジャージのインナーとして使うのもおすすめです。
ただし、あまり重ね着をしてしまうと、動きづらくなったり、暑くなりすぎてしまいますので、注意が必要です。

スノボ初心者なら、ウェアの下はジャージではなくパット入りタイツが断然おすすめ

スノボ初心者が心配なのは、転んで痛い思いをしたり、体にアザを作ってしまうことです。
そんなスノボ初心者なら、ウェアの下はジャージではなくパット入りタイツが断然おすすめです。
パット入りタイツは、機能性タイツにさらにパットをプラスしたアイテムです。
転んでお尻や腰、太ももなどのダメージを軽減させるためにこういった商品もあります。
これがあれば多少転んでも、体にアザを作る可能性がグンと下がります。
この上からジャージなどを重ね着すると相当モコモコしますので、重ね着はおすすめしません。
しかしパットがある分暖かいので、それほど重ね着の必要性を感じないと思います。
それよりは、靴下や上に着る物で暖かくなる工夫をしましょう。

スノボのウェアの下に着る「ファーストレイヤー」速乾性があるものを

スノボのウェアの下に着て、肌に直接触れる下着のことを「ファーストレイヤー」と呼びます。
ファーストレイヤーは、汗を即座に乾かす速乾性があるものを選びましょう。

シャツやパンツなどは、綿で出来ているものが肌触りも良いですし、汗もよく吸ってくれますので愛用している人も多いでしょう。
しかし、汗を多くかくスノボの時は、綿素材の下着を着てしまうと、ウェアの中が汗でベチャベチャになって嫌な思いをしますし、その濡れたシャツが冷えると体を極端に冷やしてしまいます。
そうならないように、ウールやポリエステルのような、吸湿性だけではなく、速乾性にも優れた素材の下着を着るようにしましょう。
スポーツ用のシャツなら問題なく着ることが出来ます。
そうすれば、汗っかきの人でも、快適にスノボを楽しむことが出来ます。

スノボのウェアの下に着る「セカンドレイヤー」の選び方

スノボのウェアの下に着るもうひとつに「セカンドレイヤー」があります。
仮に下着の上にジャージやスウェットを着るのであれば、それらがセカンドレイヤーに当たります。
ジャージ以外のものを着る時の選び方としては、保温性があって、かつ速乾性にも優れた素材を選びましょう。
ファーストレイヤーに汗を吸わせたとしても、汗をたくさんかいたときはセカンドレイヤーにまで汗が染みてしまいます。
その時に、速乾性の低い素材にしてしまうと、そこでもベチャベチャとしてしまい、不快な思いをしてしまいます。

そうならないように、ファーストレイヤーと同様に、ウールやポリエステルのような化学繊維のTシャツやロンTを着るようにしましょう。
また、スノボを滑る場所がかなり寒い地域であれば、フリースやパーカーを着たり寒さ対策に気を配った服装にしましょう。
初心者の人は転びやすいので、パットの入ったタイツを履いたり、毛糸のパンツのように厚手て柔らかい物を履いて、下半身を守るようにしましょう。

このように、スノボをする時にウェアの下はジャージやスウェットでも問題ありませんが、「汗をかく」、「寒くなる」などの状況が起きることを想定したレイヤーを選ぶとより快適にスノボを楽しむことが出来ます。

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