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スノボのウェアの下はパーカーでもOK?トップスの選び方

      2019/03/10

スノボのウェアの下はパーカーでもOK?トップスの選び方

スノボのウェアの下にパーカーを着ると、帽子が重なって首元が気になるのでは…と思うのではないでしょうか。
動きやすく温度調節ができるトップスが最適ですが、パーカーでも問題ないのでしょうか。
スノボウェアの下に着るトップスの選び方についてご紹介します。
パーカーでも、ジップアップタイプがおすすめです。
オシャレを楽しむことも大切ですが、天候にも注意が必要です。

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スノボウェアの下はパーカーでもいいの?トップス選び方

スノーボードの時にウェアの下には何を着ているのが適切なのでしょうか?
初心者は悩みがちなこのポイントを詳しく解説します。

まずは基本的なスノボ装備について知ることからはじめましょう。

スノボの基本的な装備

  1. ファーストレイヤー
    肌に触れるいわば下着をファーストレイヤーと言います。
    ここは肌に触れるというところを重点に、速乾性と保温性のあるものを選びます。
    暖かさ重視になるとかえって汗をかき、汗を無駄にかいてしまうとそれが冷えたとき風邪をひきやすくなってしまいます。
  2. セカンドレイヤー
    ファーストレイヤーの上の着る服です。
    中間着のことですね。
    上半身を動かすスノーボードをするわけですから、そとれっち性が高いものが望ましいです。
    そのうえ、保温性がありなるべく乾きやすいものがお勧めです。
    素材としてはフリース素材やスウェット生地などがいいでしょう。

この基本の2枚の上にさらにお洋服を重ねて暖かさを調節している人もいます。
セカンドレイヤーがパーカーでももちろん大丈夫です。

スノボの時のお洋服選びは、その時滑りに行く山の標高や寒さに応じて対応していく必要があります。
ベストやTシャツなども取り入れておしゃれを楽しみつつ、ネックウォーマーなどを使って暖かさも確保できるようにしておきましょう。

スノボ慣れしている人ほどウェアの下は大きめパーカーを選んでいる

ここまで読んでふと気が付いたことがある人もいるでしょう。
スノボをしていくにつれて、何だかスノボがうまい人ほどおしゃれに重ね着しているような気がする…。

そんな気付きがあった人は上級者の重ね着テクを取り入れてみましょう。

スノボ慣れしている人はジップアップパーカーを使ったりして、うまく脱ぎ着できる格好をしている。

簡単に脱ぎ着ができる格好であれば簡単に温度調整ができますから、スノボに集中することもできますし、室内に入ったときもスマートに動けます。

大きめパーカーでなおかつ自分の使いやすい形のものを使って、体温管理をしていたのですね。

滑っていればそのうち暑くなりますし、リフトに乗るときは寒さを感じる、ということを体験として知っているのでスノボ慣れしている人は服装にもそれが出ているのでしょう。
スノボ慣れしている人を見習って洋服を選んでみると、以前よりもスノーボードが楽しいかもしれませんね。

スノボのウェアの下にパーカーを着る時は、温度調整がしやすいジップアップがおすすめ

先述した通り、体温調節にはジップアップのパーカーがおすすめです。
ですがパーカーなら何でもいいのか、というとそうでもありません。

ジップアップのパーカーであっても動きづらい形であったり、上にウェアを着たときにごわつくようなものは避けた方がいいです。

動きづらい状態を作ってしまうと怪我を誘発したり、結局ゴワゴワして着たり脱いだりを繰り返さなくてはならなくなったりしてしまいます。

さらに素材も重要です。
レーヨンやポリエステルなどの乾きやすいもので、汗を逃がせるものがいいでしょう。

寒さを対策するよりも、汗をかいたときにそれが冷えてしまい、身体のヒエにつながるようなものは選ばないようにすることが大切です。

パーカーとありますが、フードがあるものの方がいいという決まりはありません。
フードが邪魔だと感じるならば、同じような素材のフードの無いものを探したりしてみましょう。

快適にスノボができるということが一番大切です。

スノボのウェアの下にこだわる人は実は少数

スノーボードのウェアに関して解説してきましたが、実はこんなに細かく取り決めてきっちりとやっているスノーボーダーは少ないです。

正確に言うと、こだわる必要性があまりない部分でもあるからだと筆者は思っています。
本格的に雪山の中に入ってスノーボードをするのなら別ですが、スキー場で楽しくスノボをするだけならば、適度に好きなおしゃれをして、適度に動きやすく、快適に過ごせる格好であればこだわりすぎる必要はないでしょう。

こだわっている人のウェアの自分に必要だと思う部分を取り入れつつ、あまり頑張り過ぎていないウェアでスノボに行くのが一番おしゃれかもしれませんね。

ちなみに、こだわっている人はセカンドレイヤーは軽いものを、下にはタイツを履いて暖かさをキープするのがマストなようです。

スノボのウェアの下に着る服は、ゲレンデの気候で判断することも大切

スノボのウェアにどうしても悩んでしまうのであれば、当日のゲレンデの気候で決めるのがいいでしょう。

雪山の気候は半日だけでもコロコロと変わってしまうので、午前中と昼では全く様子が違っていることなどザラです。

さあ滑りに行こうと外を見たときの様子や気温などを指標にするくらいでもちょうどいいかもしれません。

ある程度の準備をしていって、暑かったり寒かったりという様々な状況に対応できるようにしておくのがベストですね。

スノボのウェアを決めるときに最低覚えておきたいポイント

  • スノボは汗をかく
  • 滑っているときは暑く、リフトは寒い
  • 雪山の気候は変わりやすい

この3つです。

これを軸に自分の快適さを追求していくと、そのうちあなたもあっという間にスノボ慣れしている人になっていると思いますよ。

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