スキーターンは重心の位置がポイント!練習を重ねて感覚を掴もう
2019/03/09
スキーのターンは重心がポイントとは、どういうことなのでしょうか。
ターンをする時は、身体を動かして曲がろうと意識します。体重移動を意識し、右に重心をかけることで右へ進むのです。
このように体重移動を使えば、左右の切り替えができるようになるのですが、いくつかポイントや意識したい点があります。
最初のうちはよくわからないかもしれませんが、練習を重ねて感覚を掴みましょう。
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この記事の目次
スキーのターンは重心がポイント
スキー初心者であれば、スキーの板の後ろを開いて、ハの字にして滑っている人もいるでしょう。このハの字を作る事によって、次に曲がる角度が出来ているため、重心を交互に移動させるだけでターンが出来てしまいます。
安全のためには、この滑り方は良いのですが、ハの字であるボーゲンのままでは、ずっと初心者マークを付けて滑っているようなものです。初心者のボーゲンから卒業して、パラレルターンができるようになりたい、パラレルターンさえでいれば、かっこよくなれるのにと考える人も少なくありません。
しかし、このパラレルターンこそが初心者にとって、なかなかの試練なのです。ボーゲンのときに覚えたハの字のクセが抜けず、どうしても平行にスキーが並びません。
左に重心をかければ左に曲がり、右に重心をかければ右に進むでしょう
曲がるというのは、とてもシンプルでもあります。パラレルとボーゲンが違うのは、スキー板が平行になっているかどうかということです。重心など注意する点をしっかりと覚えて体のバランスをとれば、パラレルターンはできるようになります。
足を揃えて曲がると、ボーゲンで滑っていたときよりもスピードが出ます。始めのうちは、怖いと感じることもあるでしょう。怖さのせいで足を揃えることが出来ないという場合も考えられます。
それでも膝を揃えることを意識して下さい。膝を揃えれば、スキー板も平行になるはずです。とにかく平行にすることに慣れることです。
スキーのターンは曲りたい方向に重心を移動させるだけ
パラレルターンでの曲がり方をイメージしてみましょう。
パラレルターンは、足に力を入れてスキーをずらして曲がるのとは違います
スキーのエッジを立てることで、自動でスキー板が曲がっていく力を利用して曲がります
ですから、右に曲がるときには、右足はスキーの外のエッジ、左足は、スキーの内側のエッジに乗るようにします。スキーの板で曲がるという感覚です。
スピードが出てしまうと、つい足元を見てしまいがちです。余計に怖くなって、重心が後ろになってしまいます。後ろ重心になってしまうと、スキー板が浮くため、余計にスピードがでてしまいます。後ろの面だけ、地面に接しているという形になるため、エッジを立てることは出来なくなります。時には転倒してしまうこともあるでしょう。
スキーはなるべく遠くを見て滑ること
また、エッジに乗るという感覚が難しい場合は、曲がりたい方向の逆のスキーに乗ってしまうというのも手です。要は片足で滑るということです。自動的にエッジが立つため、スキー板が自然と曲がっていくでしょう。
体重を移動させる事も大切です。右に体重を乗せると右に曲がります。左に移動させると左に曲がります。重心を上手に移動させることができると、スキーのエッジが立って、自然と曲がることができます。
左に曲がる時は、左手で、左足横の雪に触れるような感じにします。右に曲がる時は、右足横の雪に触れるようにします。そうすることで、自然と膝を使って曲がることができるだけでなく、体重移動も上手に行うことができるでしょう。
スキーのターンは、身体の重心をコントロールするトレーニングで上手くなる
スキーのターンを上手にするには、体の重心を動かすことが大切だと言うことはおわかり頂けたとおもいます。
ところで、あなたの体の重心はどこにありますか。おへその下辺りだと答えた人も多いのではないでしょうか。
スキーで体重を移動する時は、膝を折り曲げた体制になると思います。そこから高い姿勢になったり、片足に体重がかかったりするのです。体の動きは常に変化します。スキーの間、ずっと直立というわけにはいきません。ターンのたびに、どちらかに傾きます。
両手を広げて、片足で立ってみましょう。おへそよりも重心が上がったような気がするのは、間違いではありません。重心は、このように体制で変わるのです。
ですから、動きに合わせて、自分の重心がどこにあるのか、無意識でコントロールできるうようになる必要があります。
スキーのターンを行う際に、どこに今、重心があるのかということを瞬時に捉えなければなりません。そのトレーニングも行っておくべきでしょう。
プルークボーゲンで腰の向きを確認することでターンも上達する
パラレルターンのやり方がわかったところで、いきなりできる人など、なかなかいないのが現実です。
まずはターンをするという感覚を身につけるためにも、ハの字のボーゲンでしっかりと安定してターンをできるようにしておきましょう
ターンがしっかりとできるようになるには、腰の位置が重要になります。腰は、どんな時もしっかりと真下を向いていることが理想的です。斜面に対して斜めになっても、腰は、真下を向いていなければなりません。
こうすることで、ターンのときに斜面に対してエッジが立てやすくなります。腰をしっかりと真下にすれば、軸がブレずにしっかりと重心が移動するため、自然とターンできるでしょう。
プルークボーゲンからパラレルターンができるまでの目安
未だにスキーがうまくならないとお悩みのあなた。プルークボーゲンから抜け出せないと嘆いているあなたに、一体、どのくらいでプルークボーゲンからパラレルターンができるようになるのかの目安をご紹介します。
はじめからスキーが上手な人など、いません。一般的には、プルークボーゲンは、スキーを滑り始めてから、3時間程度で出来るようになるでしょう。3日もすれば、中斜面程度は滑ることができるようになっています。
パラレルターンもやり方をしっかりと理解して練習すれば、早い人で1週間以内、遅くても1ヶ月程度でできるようになります
初心者であれば、板をハの字にしてゆっくりとブレーキをかけながら、プルークボーゲンで滑っていくパターンがが殆どです。大抵は、これでどこでも滑ることができます。
しかし、パラレルターンを怖いと思わず、しっかりと出来るようにマスターするには、とにかく数をこなすしかありません。。
プルークボーゲンが出来るようになれば、次は長いコースにチャレンジして見ましょう。そして、連続で毎日滑ることが大事です。折角滑ることができるようになっても、1ヶ月後には、忘れていることもあるはずです。来シーズンであれば、滑り方思い出せないの当然です。次に滑るときに、感覚を取り戻すまでに、時間がかかってしまいます。上手くなりたいと思ったら、とにかく続けて滑ること、滑る数をこなすしかないのです。
習うより慣れろという言葉があります。時としては、習うのも良いでしょう。習えばそれだけコツも掴めます。習ったのであれば、慣れるのみです。
頭で理解しているだけではパラレルターンは上手くなりません。スキーが上手くなるには、とにかく実践あるのみです。