化粧の基本、ファンデーションの塗る順番とアイテムや使い方
2019/02/28
化粧道具はどのようなアイテムを使っていますか?
透き通るような綺麗の肌の人は、自分にあった化粧道具や化粧の順番をしっています。
日焼け止め・化粧下地・ファンデーションなどの基本のメイク道具には塗る順番があります。まずは順番を確認していきましょう。
また化粧下地は使っていますか?その役割や塗り方もご覧ください。
お肌の気になる部分にはコンシーラーもおすすめです。
ファンデーションにもパウダーファンデーションやリキッドファンデーションなどがありますが、タイプによってファンデーションとコンシーラーの塗る順番が変わります。
化粧の塗る順番を確認して、綺麗な肌を持続させましょう。
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この記事の目次
基本の化粧。ファンデーションや日焼け止めや下地の順番
女性は大人になると化粧をします。綺麗に見せるためや肌を保護するなどの目的で化粧品を使いますが、種類が多く、何をどの手順で使えばよいのか悩んでしまいますね。
化粧をする時にはベースメイクが必要となります。ベースメイクを丁寧にすることで化粧持ちがグッと良くなりますので、しっかりと使う順番を覚えて下さいね。
ベースメイクの順番
日焼け止めを塗る
日焼け止めは一番最初に塗ります。紫外線は夏だけ注意すれば良いものではありません。一年中降り注いでいますので、日焼け止めも一年中欠かせないものです。
特に5月~8月は一年の中でも、紫外線の量が増える時期です。肌の老化やダメージを防ぐためにも忘れずに日焼け止めを使いましょう。
化粧下地を塗る
日焼け止めの次に塗りますが、日焼け止めと化粧下地が一体になっている商品を使った場合、更に化粧下地を使うことはありません。
化粧下地はファンデーションを肌に馴染ませる目的で使われます。化粧下地なしでファンデーションを塗る時よりも綺麗に仕上がりますので、使いましょう。
ファンデーションを塗る
ファンデーションには、カバー力があるものやふんわりした質感、またはマットな質感のものなど種類があります。目的にあったファンデーションを選びましょう。
必要がある時に使う化粧品
コンシーラー
肌が綺麗でファンデーションだけで問題ない時には必要ありません。ですがクマが出来ていたり、隠したいシミがある時に使うと便利なアイテムです。
フェイスパウダー
リキッドファンデーションなど、しっとりと仕上げるファンデーションの時は上から軽くパウダーをすることで、成分を密着させ化粧を長持ちさせる効果を得る事が出来ます。
ファンデーションの前に化粧下地を塗ろう。役割と顔に塗る順番
あなたの肌はシミがなくツルッとした綺麗な肌ですか?
もし肌にシミや目立つ毛穴がある場合、そのままファンデーションを使ってもカバーしきれずに目立ってしまうこととなります。
化粧下地の役割
化粧下地を塗ることで毛穴をカバーし、顔の色味を整える事が出来ますので、ファンデーションを塗った時に綺麗に仕上げる事が出来ます。
また、化粧ノリを良くして見た目をカバーするだけではなく、ファンデーションなどの化粧品から地肌を守る役割もあります。
化粧下地の塗り方
- 化粧下地はまず手の甲にパール1粒程度の量を出します。
- 甲の上で、指で馴染ませてから「両頬とおでこと鼻の頭と顎」の5箇所にのせます。
- 指の腹を使い、のせた化粧下地を顔の外側に向かって優しく伸ばしていきます。
顔全体に塗り込んでいきますが、目元や口元は化粧が崩れやすい部位ですので化粧下地も薄付するとよれにくくなります。
化粧下地がしっかりと馴染んでから、ファンデーションを使いましょう。
ファンデーションには色々な種類があります
ファンデーションには種類があります。それぞれ特性が違いますので、自分の目的に合ったファンデーションを使うようにしましょう。
ファンデーションの種類
- パウダーファンデーション
コンパクト式で販売されていることが多く、手軽に使えるのが魅力なファンデーションです。
さらっとした仕上がりであまり厚塗りになりにくく、透明感を出したい方におすすめのファンデーションです。 - リキッドファンデーション
化粧下地のような液体のファンデーションです。比較的カバー力があり、しっとりとした仕上がりになるので、肌に艶を出したい人や乾燥肌の人、シミや色ムラをカバーしたい人におすすめです。 - クリームファンデーション
リキッドファンデーションよりも更にしっとりとした質感です。
カバー力もあり、ニキビ跡などが気になる人でもカバーする事が出来るでしょう。油分が多くしっとりと仕上がりますが、厚塗りしすぎないように使いましょう。
ファンデーションとコンシーラーの順番が変わる場合
コンシーラーを使うタイミングがわからない場合は以下を参考にしてみて下さい。
- パウダーファンデーション
日焼け止め→化粧下地→コンシーラー→ファンデーションの順番で使います。
※コンシーラーはファンデーションの前に使います。 - リキッドファンデーション
日焼け止め→化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→パウダーの順番で使います。
※コンシーラーはファンデーションの後に使います。また、最後にフェイスパウダーの使用をおすすめします。 - クリームファンデーション
日焼け止め→化粧下地→ファンデーション→コンシーラー→パウダー
※コンシーラーは塗るというよりも、カバーしたい部分に叩き込むように馴染ませましょう。
お化粧のハイライトを入れる順番について
ベースメイクが整ったら、仕上げにハイライトを入れると表情が明るくして、立体感を出すことが出来て垢抜けた印象をもたせる事が出来ます。
化粧の仕上げに欠かせないハイライト
ハイライトはおでこから鼻筋にかけての「Tゾーン」に薄く付けましょう。
また、顎の先に丸く入れるのもポイントです。
肌のつやをよく見せたい時には、ピンク系のハイライトがおすすめ、透明感を出したい時には、パープル系のハイライトを使うと良いでしょう。
注意したいハイライトの使い方
- 広い範囲に塗る
- 塗り過ぎて白くなる
- 塗った後に確認する
良かれと思って使ったハイライトは、入れすぎると不自然になってしまいます。明るい場所でメイクをしたあとは、場所を変えてハイライトが不自然になっていないかチェックして見て下さい。
テクニックを覚えると、垢抜けた仕上がりにする事が出来るので、ぜひ日々のベースメイクに取り入れて欲しいです。