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弓道の大会でも緊張を味方に変えて楽しむことができるコツ

      2019/02/28

弓道の大会でも緊張を味方に変えて楽しむことができるコツ

弓道の大会で緊張してしまうと、そのせいでガチガチに固まってしまっていつもの弓道ができなくなってしまうというあなた。どうしたら緊張せずに実力を発揮することができるのでしょうか。それは、緊張を味方に変えて楽しむことができれば良いのです。

そこで、弓道の大会でも緊張を味方に変えて楽しむことができるコツについて、緊張すると弱くなるは思い込みであるということや大会で緊張して自分の弓道ができないときの練習方法、弓道の大会でも落ち着いて緊張を楽しむことができるコツ、さらに心だけではなく体の緊張もほぐすことや緊張をコントロールすることなどお伝えしていきましょう。

これを読めば、きっと次の大会では緊張せずにあなたの実力が発揮でき、もしかしたらより高い結果を得ることもできるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

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弓道の大会で緊張して弱くなるのは思い込み

大きな大会などでは緊張してしまい、自分の実力が発揮できなくなってしまうことがあります。いつもなら出来ていることが思うようにできなかったり、普段はしないようなミスをしてしまい、結果を残せないことがあります。本来の自分ではないと感じて、この緊張感をなんとかしたいと思うのではないでしょうか。

緊張によって失敗したり悪い結果を出してしまうというのは、実は思い込みなのです。
緊張することで神経が研ぎ澄まされ、いつも以上に集中できることもあります。

例えば、何か怖いものから逃げているとします。命からがら逃げているような場合はものすごく緊張をしているはずですが、いつもよりずっと速いスピートで走り、一瞬で逃げ場を判断していたりもします。このような経験はないかもしれませんが、緊張することで本来の力以上のものを発揮できるのです。

緊張をすると弱くなると考えてしまうと、どんどん心が焦ってきます。緊張しないように頑張っても、緊張はほぐれるどころか逆に高まるものです。
緊張は敵ではなく味方と思ってください。緊張することで集中力が増していて、いつも以上に力を発揮できる最良のタイミングなのです。

大会で緊張して自分の弓道ができないなら実戦練習が必要

弓道の大会で緊張してしまい、良い結果を出すことができないのなら、練習方法に問題があるのかもしれません。
大会で緊張してしまうのは、会場の雰囲気のせいもあります。弓道は集中力が重要ですので、その場の雰囲気に飲まれていまうと自分の力を発揮することは難しくなります。集中力が欠け、まず気持ちの面から弱くなってしまいます。

大会で緊張しないためには、平常心でいることです。会場の雰囲気に飲まれず、本来の自分でいることが実力を発揮するためには大切です。

普段の練習方法に、緊張感が出るような練習をプラスしてください。実践に似せた練習方法を取り入れて、慣れるようにします。
実際の試合と同じように、矢を4本持ち、試合と同じように順番に引いていきます。実践練習をすることで、いつもとは違う緊張感が出てきます。

慣れてくるようなら、誰かに見てもらい、観客をイメージするのも良いでしょう。大勢の前で練習ができれば、人前という状況で緊張することにも慣れてきます。

弓道の大会でも落ち着いて緊張を楽しむことができるコツ

弓道の大会で緊張してしまうのは誰にでも起こりうることで、仕方がないことです。緊張感は決して悪いものではなく自分の味方であり、普段以上の力を発揮できるということも忘れないでおいてください。

次に、会場の雰囲気に飲まれないことです。自分の世界に入り込むのも良い方法でしょう。周りのことは考えず、自分らしい弓道をすることだけを意識します。

弓道の大会であっても、いつも行っていることを同じようにします。ルーティンは平常心を保つためには効果がありますので、毎回行うことを決めておくと良いです。

呼吸も意識してください。緊張が高まったときは深呼吸をします。リラックスしようと思うと逆に焦ってしまい緊張感が高まることもあります。呼吸することだけに意識を集中させ、呼吸を整えるようにします。
緊張から震えがとまらないような場合も、呼吸を意識してみてください。神経を呼吸に集中させます。

好きな物や音楽を思い浮かべてみるのも良い方法だと思います、アスリートの中には試合ギリギリまで好きな音楽を聞いているという人もいます。弓道の大会では難しいかもしれませんが、好きな物や音楽を思い浮かべると気持ちがやわらかくなってリラックスできますよ。

大会前には心だけではなく体の緊張もほぐしましょう

緊張は心だけではありません。緊張することで体が強張って固くなり、そうなると心もますます緊張してしまいます。
緊張をほぐしたい時は心の面だけでなく、体の緊張感もほぐしてあげましょう。

体の緊張をほぐすのに難しいトレーニングなどは必要ありません。その場でピョンピョンと小さく飛んでみてください。
ジャンプすることで脳が体の姿勢の方に集中します。体の力が抜けていくので、リラックスすることができます。

大会の時だけでなく、緊張して眠れない場合や朝食が喉を通らない場合など、緊張を感じたらピョンピョンと飛び跳ねてみましょう。

自分の実力が出せるように緊張をコントロールすることも大切

緊張を味方にして実力を発揮するためには、緊張感を上手にコントロールする必要があります。緊張をほぐす方法を実践したからといってすぐに効果がでないものですが、続けていくうちに緊張を上手にほぐすことができるようになります。

自分が何に対して緊張をするのかも知っておくと良いでしょう。大会の会場に入っただけで緊張するような場合はいつもとは違う光景に緊張しているのかもしれません。試合前に会場を見ておくことも効果的です。どんな場所で試合をするのかを知っているとイメージができて、心も準備をすることができます。

緊張するなと自分に言い聞かせても、ますます緊張してしまうばかりです。緊張することで集中力が上がっていることを意識しましょう。
緊張から手が震えてしまったりドキドキがとまらないような場合は、深呼吸をしてみてください。腹式呼吸はリラックスに効果があります。呼吸に意識をして、呼吸を整えていきます。

緊張して自分らしい弓道ができないのなら、緊張を味方につけて緊張に慣れることも大切です。緊張したら自分に集中して、自分らしい弓道を浮かべてみてください。いつもと同じように行えば、自分らしい結果が出せるはずです。

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