ジムに行くのは食後か食前かを考える。目的に合わせた時間帯とは
2019/02/20
女性でも割れた腹筋を目指したり、健康意外の目的でジムに通う人は増えています。
また様々なトレーニングの種類もありますね。
ジムに行く場合、食事はいつどのタイミングで摂ったらいいのかと悩んだ事はありませんか?
食前が良いのでしょうか。食後が良いのでしょうか。
トレーニングの目的によって、食事のタイミングは違いますので確認していきましょう。
有酸素運動が主な目的の場合は食前が良いといいますが、その理由を紹介します。
また食前に行うことのメリットやデメリットについてもご覧ください。
ジムでトレーニングを行う場合にはどんな食事が良いのでしょう。トレーニングを行う時間に合わせたおすすめな食べ物も紹介しますので参考にしてみてください。
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この記事の目次
ジムに行くのは食後か食前か。有酸素運動が目的なら食前
ジムに通う目的によって食事の時間は変わる
年齢を重ねるとともに、身体の代謝は落ち、脂肪が付きやすくなるのは自然の摂理とはいえ、切ないですよね。
今まで同じ量の食事を取っていても、運動不足だとなおさらそのまま脂肪になってしまうため、鏡に写った自分の身体を見て愕然とすることもあります。
このままではいけない!と一念発起して、蓄積された脂肪を筋肉に変えるため、ジム通いを始めたという人もいるでしょう。
私も、ちょうどジム通いを検討しているところです。
ジムでは、たくさんのマシンが揃っていますので、体の中でも気になる部位を鍛えるためにはもってこいの施設です。
ジムに通うとなれば、日頃の食事も効率よく摂りたいものですよね。
ジムに行く前に食事を摂った方が良いのか、それともジムが終わってから食事を摂るべきか悩む人も少なくありません。
結論から申しますと、ジムに通う目的によっておすすめの食事時間は変わります。
ジムは、おもに筋肉を付けるか、脂肪を減らすという目的で通っている人が多いと思います。
筋肉を付けるためのジム通いであれば、満腹の状態で動くと、消化不良を起こしてしまったり、トレーニング中の集中力を欠いてしまいます。
そのため、食事は、ジム後に摂るのがおすすめです。
女性に多い、脂肪を減らすためにジム通いをしているなら、「有酸素運動」をメインとする運動になります。
この場合は、食事はジムに行く前に摂り、食後少なくとも30分経ってからジムで運動すると、脂肪が燃焼してくれます。
ただ、満腹の状態で行くと、お腹に不快感が残ることもありますので、ジム前に食べる時にはいつもより軽めの食事がベストです。
ジムに行く時間帯が食前の場合のメリット・デメリット
体のエネルギー源は糖分→脂肪→筋肉の順番で使われる
ジムの前後に食事を摂ることで、メリットもあればデメリットもあるのでいくつかご紹介していきます。
まず、ジムに行く前に食事を摂る場合、メリットとしては、お腹が空腹になっていることによって、体内に溜まっている栄養を使うため、脂肪が消費されやすいということがあります。
中でも、血液の中に糖分濃度が高く残っている場合、糖分が体を動かす時のエネルギー源として使われます。
糖分が足りない時には、自動的に体の脂肪をエネルギー源として使われます。
空腹の状態で適度な運動をするということは、それだけ脂肪が燃焼されやすくなるということです。
このことから引き起こされるデメリットが、貧血を起こしやすいということです。
少ないエネルギーを使って運動するということは、エネルギーが無くなってしまうこともあるということ。
そのため、運動に集中できなくて運動効果が効率よく受けられない可能性もあります。
また、糖分も脂肪も少ない状態では、エネルギーが足りなくなると、体の筋肉が使われることになりますので、筋肉を付けたいとジム通いしているなら筋力が落ちてしまい逆効果になってしまうということも。
ジムに行くのは食後?食前?理想的な時間帯について
体内時計を連携しながら運動するのがベスト
せっかく忙しい時間を削ってジムに通うのなら、体づくりにより効率の良い時間帯に行いたいですよね。
人間には、体内時計があります。
体内時計があることによって、人は日中に活発に動き、夜は体を休めることができます。
体内時計をリセットさせるためには、朝日を体に浴びることが大切と言われています。
体に朝が来たということを覚えさせることによって、一日のリズムがリセットされ、新しくスタート出来るのです。
朝、起きた直後は血圧も低く、体も動けるベストな状態とは言えません。
朝食を摂った後、消化が完了する2~3時間後が運動に最適の時間と言えます。
また、昼食から時間が経って消化も終わっている夕方の時間帯もおすすめです。
食後か食前かは目的によって違います
脂肪を減らすことが目的の場合
ジムでトレーニングすることによって、脂肪を燃焼したいとジム通いに精を出す人も少なくないでしょう。
効率よく脂肪を燃焼させるには、食前がベストです。
なぜなら、食前にトレーニングをすることによって、体の中の脂肪を使って燃焼してくれるからです。
食事を摂ってからトレーニングをするのでも良いのですが、その場合まず直前に摂った栄養からエネルギー源に変えるため、元の体に付いた脂肪を使うのは時間がかかってしまいます。
消化のよい物を軽く摂って、貧血防止をしながら空腹の状態で運動することがおすすめです。
筋肉を付けることが目的の場合
しっかり筋肉を付けるためにジムに通っている人もいるのではないでしょうか。
筋肉を付けるためには、一定の負荷を体にかけることが基本です。
何度も繰り返し負荷をかけるうりに、筋肉細胞が増え、筋肉が付きます。
そのため、効率よく筋肉を付けるためには、食事を摂ってからがおすすめです。
食事を摂り、栄養を蓄えた上で、トレーニング自体の質を高めることで、効率よく筋肉を付けることができます。
ジムに行く前や後におすすめな食べ物を紹介
消化の良い物がおすすめ
ジムの前後に食べる食事は、どのような物が良いのでしょうか。
おすすめできない食事は、消化が悪いものです。
天丼やカツ丼などのタンパク質や脂質がたっぷりな物は、お腹に残りやすく、消化しにくいので、運動する前に食べる食事にはおすすめできません。
ジムに行く1~2時間前は、軽めのサンドイッチや、おにぎりが良いでしょう。
運動前に補給するのであれば、栄養補助食品がおすすめです。
固形タイプやゼリー状の物など、消化の良い物を時間帯に応じて変えます。
特に「バナナ」は、低カロリーでありながら栄養バランスに優れた食材で、消化も良いため、運動前の栄養補給にはおすすめです。
血液や筋肉をつくるタンパク質から、食物繊維、ビタミンB1などが含まれているので、ダイエット中の朝食代わりとしても人気です。