コバエが大量発生！台所は私のもの。コバエなんかに占領させない！

コバエが大量発生！あの小さいのがうようよと台所を占拠したなら顔面蒼白、この世の終わりですよね。

でも、そこで負けるわけにはいきません。だって、あなたの台所なのですから。

コバエが発生したなら、コバエが発生した発生源が必ずあるはずです。

主に、３種類のコバエがいます。
コバエのご紹介と、種類別コバエの撃退方法、再発防止策などをご紹介しますので是非参考にしてコバエから、台所を取り返しましょう！

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コバエが大量発生！台所で飛んでいるのはこの３種類

台所にコバエが…。
1匹発見してしまったら神経質になってコバエを発見するたび嫌な気持ちになりますよね。
しかもよく見るとコバエの種類が違う？いったい何種類のコバエが台所を占領しているのでしょう。

• ノミバエ
  調理後のキレイな料理に大量発生します。
• チョウバエ
  他のコバエより少し大きい3～4ミリで食べ物ではなく排水口に発生します。
• ショウジョウバエ
  ゴミ箱の残飯に発生します。
  果物、アルコール、野菜の常温保存してあるゴミ箱から大量発生し卵まで産み付けてしまうやっかいなコバエです。

台所に見られるコバエはこの3種類になります。大量発生を防ぐためにも1～2匹見つけたらすぐに対処する必要があります。
いくら家の窓を開けていないからと言っても、ドアや窓の開閉の際や網戸を通り抜けてしまうほど小さいコバエもいますので、油断はできません。

コバエを大量発生させないために気をつけることとは？台所をコバエの住処にしないために

コバエが大量発生しやすい夏は特に気をつけなければなりません。

まず生ゴミの適切な処理方法です。生ゴミの回収は週に2～3回ですが生ゴミは毎日でますよね。
生ゴミのゴミ箱にどうしても常温でゴミの日まで保管しておかなければならないのでコバエが住みやすい場所となります。
生ゴミの袋はコバエが侵入できないように必ず隙間なく縛り、できれば2重に袋に入れて密閉できるゴミ箱にいれます。
生ゴミはどうしても汁漏れをしてしまいますので定期的に洗い清潔に保ちます。
そしてコバエを見つけたら専用のスプレーを必ず吹きかけましょう。

そして常温で保存してある野菜や果物の状態を確認します。
常温で置きがちのバナナやリンゴ、玉ねぎやじゃがいもは傷んでいませんか。
傷んでいるとコバエが好み、更に卵をうえつけてしまいますよ。特に暖かくなる夏は保存方法を見直しましょう。

密閉できる物であればなんでも良いですのでコバエ対策をしていきましょう。

コバエが大量発生！発生源は台所からとは限らない！

コバエは台所から大量発生するイメージありますが、発生源は台所だけではありません。
コバエはドアや網戸の開閉と共に侵入してきたり、網戸の穴から侵入してくる場合があります。
また、食べ物の匂いだけに寄ってくるのではなく光や熱などにも寄ってきます。

家の庭に外灯を取付けてはいませんか。
また家の中の電気の蛍光灯はどのようなものを使用していますか。
蛍光灯は防虫用蛍光灯や紫外線をカット出来るものがありますので、それらの利用をオススメします。

防虫フィルムを窓に取り付ける対策もあるのですが手間がかかるので蛍光灯対策の方が容易ですよ。

またコバエが網戸や窓、外玄関付近で見つけたらコバエ対策専用のスプレーを振りまいて家の中に入らないように対策をしましょう。

コバエが大量発生！でも台所だから殺虫剤は使いたくない！そんな時には？

台所にコバエが大量発生しコバエ対策専用のスプレーを使うと手っ取り早いですが、台所でスプレーを振りまくのは抵抗がありますよね。

そんな時は虫対策専用の電気がありますので、その電気を使用してコバエをおびき寄せて駆除します。
昔ながらの粘着テープを天井からぶら下げてコバエ対策というものがありましたが、コバエがどんどんついていき見た目がなんとも言えない感じになりますので、その粘着ネープの進化版がこの専用の電気といってもいいかと思います。

しかし粘着テープや専用スプレーに比べ値段が張りますが、最も効果があります。

またコバエ対策専用スプレーのように人の体の害はないキッチン専用除菌アルコールスプレーがありますよね。
コバエを見つけたらアルコールスプレー1吹きでコバエを退治することができます。
しかし、コバエを見つけたら飛んでいるコバエに瞬時に吹きかけなければならないので、的をはずしてしまう可能性が高くなり専用電気に比べると確実性がないかもしれません。
ですが、コバエ対策スプレーの代わりになることを覚えておくと、いざという時便利ですね。

コバエを再び発生させないためには？

1度退治したコバエでも、臭いや菌があると次々とコバエが大量発生してしまいます。

そこで一番良い方法は、生ゴミの三角コーナーをキッチンのシンクに置かないことです。ある程度生ゴミが溜まるまで何日か三角コーナーに置いとく人もいるかもしれませんが、それがコバエが発生する原因です。

生ゴミはその日のうちにビニール袋に密閉し生ゴミ専用ゴミ箱に捨てましょう。生ゴミの汁をよく切り、ビニールを2重にすることで汁漏れ対策になりますよ。
そして1度使った三角コーナーはキレイに洗いコバエが再び発生しないようにしましょう。

その他、常温保存してある調味料の蓋はしっかりと閉め、コバエが好きな匂いを発生させないようにキッチン内を保ちましょう。