服の上手な選び方!服の素材で季節を感じる着こなしを
2018/11/24
服を選ぶ時には、季節に合わせた着こなしをするというのも大切なことです。
使われている素材が、季節に合っていないと、どうも野暮ったく見えてしまいます。
おしゃれな人と呼ばれる人は、無意識のうちにやっていることかもしれませんが、素材を季節に合わせて着ると見た目がおしゃれに見えるだけでなく、着ている本人も快適に過ごすことができます。
季節に合わせた素材の選び方をご紹介します。
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この記事の目次
服には季節によって適した素材がある
服には季節によって適した素材があります。
いくら季節に合わせた色でコーディネートしても、素材が合っていないと、ちぐはぐな印象になってしまいます。
また、見た目がおかしくなかったとしても、自分ひとりが寒く感じたり、暑く感じるなど、過ごし辛くなってしまいます。
見た目だけではない、素材も頭に入れたおしゃれを楽しみましょう。
その例として、よく目にする素材と、それに適した季節を簡単ですが、ご紹介します。
- デニム
ジーンズや、Gジャンなど、幅広く使われるデニムですが、元々は綿で作られているため、オールシーズンで身に付けることが出来ます。
ただし、少し生地は厚手ですから、夏にGジャンを着ると暑苦しくなってしまいますので、ジーンズやスカートを中心としたファッションにしましょう。 - レーヨン
レーヨンは、シルクに似た特徴を持つ合成素材で、軽やかな印象がありますので、春、夏、秋に着るのがおすすめです。
着る際は、季節に合わせて色のものを身に付けるようにしましょう。 - シフォン
メッシュより柔らかく、透け感を生かしたファッションを楽しむ事が出来るシフォンは、春と夏に着るのがおすすめです。
見た目どおり透けますので、春はブラウスと、夏はタンクトップやキャミソールと合わせたコーディネートを楽しみましょう。
服の素材を選んで季節感を!綿や麻の特徴
服の素材の基本と言えば、綿と麻ですよね。
綿や麻の特徴をよく理解して服の素材を選び、季節感を意識しましょう。
まず、綿はコットンとも呼ばれ、服の素材だけではなく、下着にも使われます。
そのため、オールシーズン着ることが出来ます。
春と夏はTシャツ、秋と冬はトレーナーを着るなどすると、見た目だけではなく、体の温度管理をする上でも、有効です。
基本的には強くて丈夫なため、洗濯をする時も、それほど神経質になる必要はありませんが、シワになりやすかったり、色あせしやすい特徴もありますから、それに合わせて、アイロンを使うなどしましょう。
次に麻ですが、麻はリネンとも呼ばれ、通気性の良さから春と夏に多く着られます。
生地自体は丈夫で耐久性もありますが、水洗いをした際に、縮みとシワが出来やすく、汗が付いた時も、すぐに洗うなどの対処を行なわないと、すぐに汗染みが出てしまいますので、綿と比べると、デリケートな素材だと言えます。
寒い季節に活躍する服の素材は?
寒い季節に活躍する服の素材には、どのようなものがある?
冬は、夏と比べると寒い季節ですから、防寒性と保温性が求められます。
それに相応しい素材をいくつかご紹介いたします。
- ウール
セーターなどでお馴染みの素材ですが、ウールを使ったジャケットや、ボトムも暖かくてオススメです。 - コーデュロイ
コールテンとも呼ばれることがあるコーデュロイですが、細かく線が畑の畝(うね)のように織られていることが特徴です。
ボトムとしてもジャケットとしても役立つ素材です。 - ベルベット
手触りが柔らかで光沢があるため、冬のセミフォーマルと活躍する素材のひとつです。
きちんと感がありながらも、カジュアルに着こなす事も出来る便利な素材です。
季節に合わせた素材の着こなしは
季節に合わせた素材の着こなしは、どのように使い分けたら良いのでしょうか。
- スウェット生地
伸縮性と吸湿性にすぐれていて、運動をする時や、部屋でリラックスする時に着られることが多い生地です。
服として着られる場合は、単純にスウェットと呼ばれ、別の呼び名でトレーナーとも言われます。
両者の違いは特になく、スウェット=トレーナーとして見なしてもOKです。
高い吸湿性は持っているものの、生地は厚めなので、秋と冬に着るのがおすすめです。 - メッシュ生地
バスケットやサッカーなどのスポーツの場面でよく見かけるメッシュ生地ですが、撥水も良く、乾きやすいので夏に着るのがおすすめです。
そのまま1枚で着るよりは、Tシャツと合わせたコーディネートをよく見かけます。
服で感じる季節感はシルエットにも変化が
服で感じる季節感はシルエットにも変化が見られます。
まず、春は服装が軽くなりながらも、軽いアウターを1枚プラスした、ベーシックなシルエットです。
次に夏は、熱くなった体を逃がしやすいように、薄着で体にピッタリしたライン、または体に服がまとわり付かなくするようなシルエットになります。
秋は、まだ残暑もあるとはいえ、気温もぐっと下がりますから、風除けにロングのアウターを着こなしたシルエットになります。
そして冬は、寒さをしのぐ為に、インナーもアウターも厚手のものを着込みますので、体のラインが出ないシルエットになります。
このように、季節によって素材が変わるため、見た目のシルエットにも変化が出てきます。
他にも、色合いも季節によって変化するため、その季節に合わせた素材と色選びに気をつけましょう。