猫が隙間から脱走しないための対策を紹介!隙間から出す方法も
2018/11/21
猫がいない!と思ったらこんな隙間に入っていた!という経験はありませんか?
入れないだろうと思う隙間でも猫は入りこんでしまいます。
猫が狭い隙間に入るワケと、なかなか出て来ない場合の対処法があります!
またちょっとした隙間から脱走してしまったということもあります。
脱走しないように玄関や窓にこんな対策はいかがでしょうか。
脱走防止のアイテムを取り付ける時の注意点も紹介します。
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この記事の目次
猫が隙間から脱走しないための対策を紹介します
猫はちょっとした隙間から、あっというまに脱走してしまいます。
そのため、しっかりとした脱走対策をして猫が脱走できない環境を作ることが大切となってきます。
そこで、猫の脱走対策についてご紹介したいと思います。
隙間を無くして脱走対策!
猫は頭が隙間から通ってしまうと、無理にでもどうにかして外へ出ようと試みます。
そのため、猫の頭が通るような隙間がある場合には隙間を埋めるようにしましょう。
大きさの目安としては、人間の拳程度の大きさです。
この程度の大きさの隙間がある場合には、注意が必要です。
高さを作って脱走対策!
猫はとてもジャンプ力のある動物です。
飼い主さんが「通れないだろう」と思っているフェンスなんかも、いとも簡単に飛び越えてしまいます。
ですので、可能な範囲で極力高い壁を作りましょう。隙間が上にある場合は要注意です。
また、玄関も脱走対策することをオススメします。
来客があった際など、一瞬、飼い主さんがドアを開けた隙に脱走してしまうことがあります。
玄関に続く扉は閉めるようにするなど、日頃から意識し、心がけることが大切です。
場合によっては、玄関の前に簡易的な扉をつけるのも良いでしょう。
猫の隙間対策をしても入り込んでしまうワケとは
猫が隙間から脱走しないように、隙間対策を徹底していても、ちょっとした隙に脱走してしまうことがあります。
できることならば、その隙間を無くすのが一番ですが、そう簡単にいかないこともあるのではないでしょうか。
猫が隙間のような狭い場所に好んで入り込んでしまうのは、本能的な行動のためと言われています。
猫の祖先であるリビアヤマネコは、外敵から身を守る際や、怪我の治療の際に隙間に入り込み体を休めていました。
リビアヤマネコのそのような習慣的な行動が、現代の猫が隙間のような狭い場所に好んで入り込んでしまう行動に繋がっているとされています。
また、隙間に入ることで、捕獲したい獲物をジッと見つめ良いタイミングで狩猟することができたのかもしれません。
猫が隙間から出てこない時の対策は?
猫を飼っていると、猫が隙間に入り込んだまま中々出てこなくなってしまい、頭を抱えたことがある飼い主さんも居るのではないでしょうか。
猫が隙間に入り込んでしまい出てこなくなってしまう場合には何かしらの理由があるでしょう。
- 隙間の場所を居心地良く感じているため。
- 来客などで、見知らぬ人が来て恐怖を感じているため。
- 飼い主さんと遊んでいると思っているため。
ですが、どちらにしても、そのまま隙間に長居されると飼い主さんも困ると思います。
そこで、猫が隙間から出てこなくなった際の対策は「猫のお気に入りのおもちゃやお菓子で釣る」ことです。
猫に見えるように、おもちゃやお菓子を揺らしてみましょう。こうすることで、大抵の猫は釣られて隙間から出てくることが多いです。
また、猫が隙間から出すことに成功した場合には、注意点があります。
それは、「必ずご褒美を与える」ことがです。
おもちゃやお菓子が見えたから出てきたのに、それが貰えないとなると、次に隙間に入り込んだ際には更に出てこなくなる可能性が高いです。
そのため、おもちゃで遊んであげたり、お菓子を与えたりすることが大切です。
こんなことが猫のストレスになることもあります
猫は、引越しはもちろんのこと、部屋の模様替えなど、飼い主さんにはちょっとしたことだと思っていることでも、すぐにストレスを感じてしまいます。
また、そうしたストレスを抱えてしまうと、隙間に入り込んでしまい出てこなくなる可能性もあります。
もし、部屋の模様替えを考えているのであれば、家具の配置をひとつずつ徐所に変えていくように心がけましょう。
一気に全ての家具の配置を変えてしまうと、猫は戸惑ってしまいます。また、気に入ってた家具にも寄り付かなくなることもあります。
極力、部屋の模様替えは避けたほうが良いですが、するのであれば【時間をかけて家具の配置を変える】ことを忘れずに。
また、新しく掃除機や空気清浄機、ドライヤーなどの電化製品を購入する際にも注意が必要です。
猫は、基本的に音の出るものに敏感に反応してしまいます。
掃除機の音に驚いてしまい開いていた窓から脱走してしまった!なんてことにも繋がりかねません。
そのため、音が極力静かなものを選ぶようにしたほうが良いでしょう。
猫の留守番に必要なこととは
猫を自宅で留守番させるときには、隙間などからの脱走対策のほか、室内の温度や餌などのことについても配慮しなければいけません。
そこで、猫を留守番させる際に必要なことをご紹介します。
室内温度について
猫は暑さに弱い動物のため、夏場など室温が高くなる時期に自宅で留守番させる際には、熱中症に配慮し、室温に注意する必要があります。
陽の当たりが良い自宅の場合は、カーテンを閉めることも必要です。
また、室温は26~28℃程度を目安にエアコンをかけてあげるようにしましょう。
冬場は毛布など、猫が温まれるようなものを用意してあげましょう。
湯たんぽなども良いかもしれません。
ですが、電気毛布やコタツのつけっぱなしは、猫がコードを噛んでしまい感電する危険性があるため、避けましょう。
猫の餌について
1日程度の留守番であれば、少し多めに餌を与えて行けば良いですが、それ以上留守番させる日数が長くなる場合には、「自動給餌器」を使用すると良いでしょう。
「自動給餌器」とは、飼い主さんの設定した時間になると、自動で餌が出てくる機械のことです。
ですが、ウェットフードは腐ってしまう原因となりますので使用は避け、ドライフードの場合のみ使用するようにしましょう。