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子猫VS先住猫【けんか】猫同士を仲良くさせるコツとは

      2018/11/17

子猫VS先住猫【けんか】猫同士を仲良くさせるコツとは

子猫VS先住猫

想像以上に警戒し合ってけんかばかり。

新しい猫を迎え入れる時に、地ならしが必要ですが、いきなり合わせてしまったのなら徐々になれさせるしかありませんね。

きっと、そのうちお互いの存在を受け入れて仲良くなると思いますが、一日でも早くそんな日が来ることを願って、アドバイスしたいと思います!

猫ちゃんの性別や、性格によるところもありますが、まずは先住猫を優先にしてくださいね。

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子猫が先住猫とけんかをしちゃう!猫を多頭飼いする時には先住猫に新入りの匂いを嗅がせておくこと

猫同士が寄り添って寝ている姿ってとても癒されますよね。

また、そんな姿に憧れ、新しく子猫を迎え入れたけど先住猫と子猫がけんかばかりしてしまい「仲良くなる日は来るのだろうか…」と不安になったことはありませんか?

猫を多頭飼いする際に大切なことは、新しく猫が来ることを先住猫に予め知らせておくことです。

猫はとても嗅覚に優れている動物です。

そのため、新入り子猫の匂いのついたタオルや、ベッドの匂いを先住猫に嗅がせてあげ、新入り猫が居ることを知らせてあげましょう。

対面させる際には、必ず子猫をゲージに入れて対面させるようにし、お互いの反応を見るようにしましょう。

初めは、威嚇し合うことが多いですが、2週間もすれば威嚇もおさまることが殆どです。

威嚇がおさまってきたら、ゲージから出しても問題ありません。

しかし、子猫は好奇心旺盛のため、先住猫に容赦なくちょっかいを出します。

それに怒った先住猫が子猫を攻撃してしまう可能性もありますので、ゲージから出す際には、必ず子猫が隠れられる場所を用意しておきましょう。

また、子猫が怪我をしないように、飼い主さんが目を離さないことも大切です。

子猫と先住猫がけんかしてたけど、こんな方法で仲良しに

先住猫と新入り子猫は、最初は「シャー!」と威嚇し合っていても、数ヶ月もすれば一緒に戯れあったり、毛繕いし合ったりなどと仲良くなる場合が多いです。

また、先述したように猫はとても嗅覚に優れている動物です。

そのため、トイレの砂を混ぜてみたり、シャンプーを同じにしたりなど、「匂い」を使ってお互いの存在に慣れさせることも効果的でしょう。

他にも、ご飯の時や抱っこする時、何をする時でも先住猫を常に優先させることも、猫同士を仲良くさせるためには大切なことです。

新入り猫が可愛くて仕方ない気持ちも分かります。

しかし、新入り猫ばかりを可愛がってしまうと、先住猫は「新入り猫が来る前は自分に愛情を注いでくれてたのに…!」と新入り猫に嫉妬してしまい、けんかの原因の一つとなってしまいます。

常に先住猫を優先することを忘れないように心がけることも大切です。

子猫VS先住猫!去勢してないオス同士だとけんかがものすごく激しい!

先住猫と子猫が仲良くなるかどうかは、猫同士の相性も関係しているため、中には仲良くなれない場合もあります。

中でも去勢手術をしていないオス猫同士だと、けんかがより激しいものになると言われています。

猫はとても縄張り意識の強い動物のため、自分の縄張りに知らない猫が入ってくることを激しく嫌がります。

去勢手術をしていないオス猫同士であれば、縄張り意識はより強く、縄張り争いですぐにけんかに発展してしまいます。

去勢手術は、そういった攻撃性を抑えることができ、また中には手術後、性格が穏やかになる猫も居ます。

ですので、オス猫同士の多頭飼いでけんかばかりしている場合には、去勢手術をすることで解決する場合もあるかもしれません。

多頭飼いをする時に注意すべきこととは?

猫を多頭飼いする際に注意すべきことをご紹介します。

猫同士の相性について

基本的には年齢の若い猫の方が、多頭飼いに向いていると言われています。

メス猫同士や、不妊手術を済ませたオス猫とメス猫は、けんかなどのトラブルも少なく相性も良いことが多いです。

しかし、上記でも述べたように、オス猫同士は縄張り意識が強いことから、仲良くなれない場合もあります。

また、メス猫同士であっても先住猫が高齢の場合には、多頭飼いを避けたほうが良いでしょう。
高齢猫は、環境の変化やストレスなどから身体を壊してしまう可能性が高いため、オススメできません。

多頭飼いする猫の数の目安について

多頭飼いする際の猫の数は、猫が自由に行き来できる部屋の数より1つ少ない数にしましょう。

猫は、自分の縄張りに侵入されることをすごくストレスに感じます。

部屋の数が足りない場合には、新入り猫が先住猫の縄張りに侵入してしまう可能性があり、けんかに繋がってしまう場合があります。

また、ストレスを抱えてしまうと、粗相などの問題行動に繋がることもありますので、注意が必要です。

先住猫を優先に。初めはけんかをしてもそのうち仲良くなれるはず!

多頭飼いをする場合は、先住猫を優先するようにしましょう。

先住猫を全てにおいて優先することで、先住猫は満足感を得ることができます。

先住猫を優先することで「新しい子猫が来ても飼い主からの愛情は変わらない」ということを教えてあげることができます。

逆に、新入りの子猫を優先してしまっては、先住猫は「子猫が来たせいで飼い主さんからの愛情が無くなった」などの嫉妬のような気持ちを子猫に抱くようになります。

また、それがけんかの原因の一つとなり、仲良くなれない理由でもあります。

先述したように、猫同士を仲良くさせるためには先住猫を優先させることがとても大切です。

しかし、いくら先住猫を優先させても、猫同士の相性が悪ければ仲良くなることはありません。

猫同士の相性が悪く多頭飼いに失敗した場合には、けんか後に自分の縄張りが気に入らなくなり脱走してしまうことがありますので、充分に注意する必要があります。

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