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子猫の喧嘩が激しい!社会性を勉強中?喧嘩がじゃれ合いのことも

      2018/11/16

子猫の喧嘩が激しい!社会性を勉強中?喧嘩がじゃれ合いのことも

子猫が激しい喧嘩をしている様子を見たら、怪我をしてしまうのではないかと心配になってしまいますよね。喧嘩を見かけた時は仲裁したほうがいいのではないかと考える人もいるでしょう。

子猫が喧嘩をしている時、それはじゃれ合いの可能性もあります。子猫の喧嘩は止めた方が良いのでしょうか。

そこで今回は、子猫が喧嘩をする理由と喧嘩の仲裁、本気で怒っている猫の見分け方についてお伝えします。

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子猫の喧嘩が激しい!じゃれあいの可能性も

まだまだ体の小さい子猫が激しい喧嘩をしていたら、止めたほうがいいのだろうかと心配に思うことないでしょうか。

子猫が喧嘩をする理由は社会性を学ぶためであったり、ただ単にじゃれあっている可能性もあります。

子猫は、どれくらいの力加減で噛むと痛いのか、降参する際にはどのようにしたら良いのかなどを喧嘩から学びます。

こうした喧嘩を幼い頃に経験しないまま成猫になった場合には、喧嘩の際に強く噛んでしまい相手に怪我を負わせてしまう可能性があります。

また、降参の仕方が分からないがために、怪我を負うまで喧嘩が続いてしまうこともあります。

ただ、じゃれあいをしている場合には止める必要がありませんが、本気で喧嘩しているようであれば、飼い主さんが間に入ってあげなければいけません。

  • 喧嘩の場合
    威嚇の声が「ウー」と低くなり、相手が耳を伏せ降参しているのにも関わらず攻撃を止めない。
  • じゃれあいの場合
    片方が耳を伏せ降参をしたら、執拗に追いかけ攻撃することはない。

子猫の喧嘩が激しい!仲裁したほうがいい?

子猫の喧嘩がいつもに増して激しいときってありますよね。

猫同士の喧嘩は、命に関わるというような状況になることは殆どありません。

なぜならば、猫は幼い子供の頃から、兄弟猫など他の猫とじゃれあいながら喧嘩の練習をしているからです。

こうすることで、相手に攻撃していい加減を理解し、執拗に攻撃することはしません。

また、基本的には、降参したら一方の猫はそれ以上攻撃することを止めます。

しかし、幼い頃に他の猫とじゃれあった経験のない猫などは、降参しているのにも関わらず攻撃を止めない場合もあります。

ですので、子猫同士が喧嘩している場合でも飼い主さんが仲裁に入る必要はありませんが、片方の猫が降参を示しているのにも関わらず攻撃を止めない場合には、仲裁に入ってあげるようにしましょう。

子猫も激しい喧嘩をする?喧嘩を仕掛ける時の行動

子猫が激しい喧嘩を仕掛けるときに取る行動

  1. 目を大きく見開き、頬や肩などの急所を噛もうとする。
  2. 爪を出し、目や鼻を引っ掻こうとする。
  3. 体重を後ろにかけ、飛び掛ろうとする。
  4. 「ウー」と低く鳴きながら、ゆっくりと距離を詰める。
  5. 体の毛を逆立て自分を大きく見せようとする。

上記のような行動を取った後、喧嘩に発展しますが、大怪我に発展することは殆どなく、基本的には少しやりあったら一方が耳を伏せ降参を示します。

また、このような喧嘩は、多頭飼いをしているお宅で、新しく子猫を迎え入れた場合にもよく見られます。

猫は、縄張り意識が強いため、自分の縄張りに誰か他のものが侵入することを激しく嫌がります。
そのため、上記のような行動をとり相手を威嚇します。

ですが、幼い頃に喧嘩を経験している成猫であれば、新しく迎え入れた子猫を執拗に攻撃することはありませんので、心配する必要はありません。

子猫の喧嘩が激しい時に仲裁する方法は?

子猫の喧嘩が激しいときに仲裁する方法をご紹介します。

子猫が激しい喧嘩をしそうだったら、子猫と子猫の間を遮る。

猫は取っ組み合いの喧嘩を始める前に、睨み合うことが多いです。

そのため、猫同士がお互い視線を合わせられないように、飼い主さんが間に入り視界を遮ってしまいましょう。
こうすることで、お互いの猫の気持ちを落ち着かせることができ、喧嘩を止めさせることができます。

大きな音を出し、相手猫に集中している気持ちを音のほうに向かせる。

これも、子猫同士の喧嘩を止めさせるのに効果的です。

猫は大きな音にびっくりします。
そのため、音を出し猫の意識を喧嘩から逸らしてあげましょう。

またたびを与える。

猫を飼っている方であれば既に知っていると思いますが、猫はまたたびが大好きです。

そのまたたびをうまく利用し、喧嘩を止めさせましょう。

ですが、またたびを大量に与えてしまうと、よだれを垂らし興奮してしまうこともありますので、量には注意しましょう。

猫が本気で怒っている時はどんな行動を取るの?

猫は、自分の縄張りを侵されたり、身に危険が及ぶと本気で怒ります。

基本的には、猫は喧嘩を嫌うため、外で見知らぬ猫とすれ違っても何事もなく通り過ぎます。

ですが、上記のように自分の縄張りに侵入されたり、自分の身が危ないと感じた場合には怒り喧嘩に発展します。

また、自分のテリトリー争いやオス猫によるメス猫の奪い合いなどの際も本気で怒り、喧嘩をすることがあります。

猫が本気で怒ると以下のような行動を取ります。

  • 瞳孔が開き目を大きく見開く。
  • 全身の毛を逆立て自分を大きく見せようとする。
  • 近くで睨み合う。
  • 甲高い声を出し威嚇する。
  • 急所ばかりを狙い攻撃してくる。

猫は興奮状態のとき、飼い主であっても関係なく攻撃してくることがあります。

そのため、本気で喧嘩し合っている猫の仲裁に入る場合には、少し時間を置き猫が落ち着いてから仲裁に入るようにしましょう。

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