犬が注射で暴れるにはこんな原因が!飼い主が出来る対処法とは
2018/11/06
飼っている犬には予防接種をしなくてはなりませんね。
動物病院に連れて行って、注射を打とうすると暴れる犬は多いものです。
犬だって注射が嫌いな犬もいます。そこにはどんな原因があるのでしょう。
トラウマだったり、病院の雰囲気だったりイロイロありますが対処法が知りたいですよね。
飼い主さんに出来ることを紹介していきます。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう
公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、...
-
顔が違う?写真の自分と鏡の自分の顔が違う!鏡の方が美人な理由
写真に映った自分の顔と鏡に映った自分の顔が違う事に驚いた経験...
-
セキセイインコはおしゃべり上手だがメスは苦手?教えるコツとは
セキセイインコはおしゃべりをしますが、メスは苦手だと言われて...
-
猫の保健所への持ち込みを減らすメリットやあなたができること
猫が保健所に持ち込みをされるのは、飼い主が事情により飼うこと...
-
洗濯機の排水トラップの外し方と掃除方法!悪臭の元をさっぱり
洗濯機の排水トラップの掃除をしたことがありますか?洗濯機から...
-
猫の父親は子育てしない!母猫の役割や猫の子育て期間について
猫の父親は子育てには普通参加しません。猫の世界では、子育ては...
-
フクロモモンガのケージを自作する場合のポイントと注意点
フクロモモンガを飼育している方の多くは、ケージを自作していま...
-
卵を割るために握力な握力と簡単に割る方法を解説します
りんごを片手で割る映像を見ると、卵も握力があれば割ることがで...
-
畳のいろいろな素材と種類の特徴!素材の違いを比較
和室に必要な畳にはいろいろな素材の物があります。その種類は多...
-
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方とポイント
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことな...
-
大学の勉強は意味ないと悩んでいる人へ。大学で勉強する意味
「大学で勉強する意味ない」「もう大学を辞めたい」と悩んでいま...
-
人の名前が覚えられない!覚えられない理由と覚えるコツ
人の名前が覚えられないのはなぜでしょう。 大きく分けると理...
-
壁紙の修復方法!剥がれを自分で直す方法とキレイに仕上げるコツ
壁紙の剥がれは早めに対処するのがおすすめです。そのうち直そう...
-
季節のおもちゃで魚を製作!1歳児でも作れる魚アイデア集
雨の日などは外に出ることも敬遠しがち。でもお家のおもちゃで遊...
-
試験に合格する夢を見た時の夢占い!夢の内容で見る未来の暗示
試験に合格する夢を見た時、その夢にはどんな夢占いの意味がある...
-
女性のベスト着こなし術・おしゃれ上級者になれるベストのコーデ
ベストをファッションに取り入れて、おしゃれな着こなしがしたい...
-
猫の鳴き声『ニャー』ではなく『んーんー』この鳴き声の意味とは
猫の鳴き声といえば『ニャー』ですが、この『ニャー』は猫同士の...
-
ヒョウモントカゲモドキは脱皮した皮を食べる?脱皮について
ヒョウモントカゲモドキが脱皮の皮を食べるという話を聞いたこと...
-
音の振動を塩を使って調べる自由研究!実験の手順とまとめ方
自由研究で音と振動について実験をしてみたいという場合には塩を...
-
カクレクマノミがイソギンチャクに入らない。気長に待とう
カクレクマノミとイソギンチャクの戯れを見たい。なのに、カクレ...
スポンサーリンク
この記事の目次
犬が注射の時に暴れるので本当に困っています。こんな例が
飼っているの犬の狂犬病注射や体調不良、定期検査による病院通いなどしたいけど、犬を動物病院に連れていくと、暴れる、噛む、などでお困りの方は多いかと思います。
医師と飼い主の悪戦苦闘すえ1時間かけてやっとできたり、できなかったりというお話をよく耳にします。
犬も1回の経験ではきっとそうはならないでしょう。
きっと過去にも同じ経験があるから嫌がることが多いと思います。
そんな時は医師によっては、しつけがちゃんとできてないと嫌味を言われることもしばしばあり、飼い主もその通りだと反省し泣く泣く注射もできずに帰宅することもあるそうですよ。
病院は犬をしつけするところではないので、犬の飼い始めは狂犬病の注射や定期健診など連れて行く事を想定し、少しでも対応できるようにある程度のしつけは必要なことがわかりますね。
これは犬のためでも飼い主さんのためでもありますね。
犬が病院や注射で暴れるにはトラウマなどのワケがあります!
予防接種など病院で犬が暴れる、噛むなど凶暴になる理由は、慣れない医師や環境であるともいえますが、ほとんどの場合は恐怖心や痛みからくるものだと考えられます。
まず第一段階として生後半年を迎える犬は避妊や去勢手術をする事が多く、その痛みや苦しみがトラウマとなり記憶に残るでしょう。
犬はとても頭が良い動物と言われていますので記憶力は良く、その経験を忘れることはありません。
大きな医療措置をする生後6~8ヶ月頃、犬にとっては社会化期といわれ社会強化(犬以外の動物や人とのふれあいなど)がとても重要になります。
飼い主と始めて離れ離れになり、見知らぬ医師にされるがままのこの避妊や去勢手術がまず第一段階として経験することになります。
この社会強化を経験しないと、犬にとって社会に出たあとに環境に馴染めない犬になってしまうことがあります。
そして手術は麻酔をしますが麻酔の注射、術後の痛みや違和感、病院の妙な環境に恐怖やトラウマとして犬の記憶に残ってしまうことは無理はないですね。
犬が注射で暴れる原因と対処法を紹介します。
犬が注射の時暴れる、噛むなど凶暴になる原因として恐怖心であることが多いですが以下のような事が挙げられます。
- 見慣れない医師や助手
- 慣れない環境、室内
- いつもと違う飼い主の態度
- 病院での他の犬や猫との接触
- 白衣
- 医療機器の音
こららを少しでも軽減させるための対処法として飼い主が犬に寄り添い、犬の精神面のサポートすることです。
病院で飼い主が言う事を聞かないからといって怒りつけるのはやめ、いつもと変わらぬ態度で接するようにこころがけましょう。
待合室では抱っこをしてあげ、優しく撫でてあげたり、声をかけてあげましょう。
そして注射を打つ際は少しでも注射から意識をそらすようにしてあげるといいですね。
注射の痛みによる恐怖心はとってあげることはできないですが、精神面でのサポートならできることが多そうですね。
犬の予防接種の重要性を知っておきましょう
犬が注射をする際に暴れるので注射を断念せざるおえない場合もあるかと思いますが、犬の予防接種はとても重要です。
犬の大きなワクチンとして、病気対策の「混合ワクチン」と「狂犬病ワクチン」でです。
日本では狂犬病の発生は近年みられないですが、必ずしも日本国内で発生しないとは限らないですし、犬の健康を意識するなら混合ワクチンも大切です。
混合ワクチンに関しては任意ですが、犬の健康を保つためには必要ではないかと思います。
狂犬病ワクチンは義務であります。
年に1回の摂取が日本国内に狂犬病を慢性化させないための対策とされています。
どちらも最悪は命を落としかねないことになりますので、とても重要なワクチンであることを頭に入れておくといいでしょう。
これらの重要な予防接種を、犬が怖がるから摂取をしないと選択することは犬のためにはなりません。
家族の一員である犬のためを思うのであれば、ある程度のしつけをし予防接種にも対応できるようにすることが飼い主の役目でもありますね。
人間でも嫌な注射を犬に克服させることを強要しているわけではありません。
噛む、暴れるなどの行為を少しでもさせないためのしつけになります。
その他の犬の精神面でのサポートはその都度飼い主が心がけるようにしてくださいね。
犬が暴れやすい状況はこんな時
- 入浴タイム
「犬掻き」は犬が水の中でする泳ぎで犬も泳ぐ事が大好きなイメージがありますが実はお風呂が嫌いな犬も多いんですよ。
顔に水をかけられることが嫌がったり、臭いに敏感な犬は自分の臭いが消えるのが嫌だったりします。 - 病院
多くの子供は病院は嫌なことをする場所と認識するように犬も同じような感覚を持っています。
去勢や避妊手術、検査、注射などで通うことが多い病院は犬にとっては嫌な記憶しかありませんよね。 - 上下関係が犬の方が上の場合
犬は自分と飼い主に上下関係をつけます。
しつけができていないと、何かあった時に自分の方が上とみなし飼い主に噛み付いたり、飼い主の言う事を全くきかないことがあります。
犬と生活する上で飼い主が犬より下ではないというしつけは必要不可欠であり、それができていないと飼い主だけではなく他の人や犬に迷惑をかけてしまう結果も否めません。