夫の家事に文句をいう妻の気持ちと、夫婦の現状について

お宅の夫は家事をやりますか？

夫婦で働いている場合は、家事を分担していることもありますね。

また専業主婦の場合でも、ゴミ出しなど簡単なことならやっている！と張り切る夫もいることでしょう。

そんな夫がやる家事について、妻には言いたいことがあります。

夫の家事に文句を言うのはこんな理由があるからなんです。

夫がやる気をなくすこんな事例も紹介します。

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夫がやる家事に文句をいいたくなる理由

ゴミだし一つを取っても、妻は夫に言いたいことが！「ゴミだしをするというなら、最初から最後までがゴミだし」という点です。

夫のゴミだしは、妻が集めたゴミをゴミ集積所に運んでいるだけ、ゴミ移動だという意見です。なかなか厳しい意見ですよね。

確かに多くの夫は、妻が用意したゴミを移動させるだけだと思います。

ゴミの分別、そしてゴミをまとめる、新しいゴミ袋をセットする、ゴミを玄関まで運ぶ、それらを全て自分の仕事として、家事を手伝ってくれる夫は少ないでしょう。

しかし妻からすれば、ゴミ出しをしている！と家事の協力ぶりをアピールするならば、それらを全てやってから声を大にしたらいい、というところなんですね。

確かに我が家もゴミはそのまま置きっぱなしにしているか、どんなゴミも関係なく近くにあるゴミ箱にポイです。

燃えるゴミ、資源ごみ、燃やせないゴミに分けるのは私の仕事、しかも資源ごみにも沢山の種類があるんですよね・・・。

ちなみに我が家はゴミ移動もしてくれないので、そこを手伝ってくれるだけでもうらやましいですよ。

夫の家事に妻が言うこんな文句

もう妻の家事の手伝いはコリゴリ・・・。そう思わせるのには、妻からのキツイ一言があるからのようです。

妻にとっては、別に文句を言ってるつもりはないという場合もあるかもしれません。普通に口から出てしまった、夫が嫌な気持ちになる一言にはどのようなものがあるのでしょうか。

自分でやるほうが早い。コレってつい言ってしまいますよね。それも何気なく。

でも、最初は誰もが手早く出来ないものです。妻は家事のプロですから、自分と比べてはいけません。

次に、二度手間。この言葉も禁句です。確かにキレイになっていない皿はもう一度洗わなければいけません。シワがキレイに伸ばされていない洗濯物も、アイロンをかけるか、もう一度洗濯をするか、確かに二度手間です。でも、そこは根気よく！子供に教えるようにがポイントです。

その他にも掃除の手順が違う、中途半端などといわれると、夫はすっかりやる気をなくしてしまうのだそう。

家事を少しでも手伝って欲しいのなら、やはり感謝の気持ちを伝えなくてはいけません。感謝の気持ち8に文句2ぐらいの割合にしましょう。

一方、妻の家事に文句を言う夫

家事に仕事、子育てと妻も大忙しです。それなのに全てが当たり前のよう、それだけではなく文句まで言ってくると、妻もカチンと来てしまうのも仕方がありません。

でもいちいち反論していては喧嘩が耐えませんし、なんだかそこに体力を使うのも、もったいない気がします。

夫の小言は聞き流すのが一番！

またそんな小言や文句が気になるのは、自分が痛いところを突かれているから・・・という所も正直あります。

自分の家事に自信が持てれば、夫にナニを言われても平気！きっと聞き流せるようになるはずです。

私は家事に子育て（仕事をやっている方は、さらに仕事も付け加えて！）をこなす、スーパーウーマンだと言い聞かせて、日々の家事を乗り切りましょう！

まだ家事に慣れていない妻なら、そのうち家事をこなせるようになってくるので大丈夫ですよ！

共働きの夫婦の場合、夫の家事の参加度は？

妻が幸せだと思う幸福度調査！共働きの場合は、夫が家事に参加をしてくれるほどに幸福度が高くなるのだそうです。

納得の調査結果。毎日一緒に過ごしている夫ですから、夫が協力してくれて家庭が円満だと妻も幸せだと感じることが多いんですね。

確かに妻も働いていて子育ても、となると夫の協力ナシでは大変です。

家事を手伝ってくれたり、子供の保育園の送迎を文句なしにしてくれたり、と家事の協力をしてくれる夫は、妻の心強い見方になってくれるでしょう。

また家事の手伝いはそれほどではなくても、自分が家事をサボっているときに文句を言わずに疲れているのを、理解してくれるのもありがたいですよね。

その他には自分の家事の担当以外にも、たまに他の家事を手伝ってくれたりすると、妻は嬉しく感じているようです。

逆に家事を手伝ってくれていても、自分は手伝っているイクメンだ！といっている夫や、家事を手伝ってくれる割合が少なかったりする場合には、文句を言いたくなってしまうとの事です。

妻の幸せは、旦那にかかっている！といっても過言ではないということです。

夫に家事を頼む場合はおだてること！？

先ほども少し触れましたが、旦那に家事に積極的になってもらう方法は、とにかく褒めること！コレに限ります。

しかしあまりにも度が過ぎると、夫にバレバレです。あくまでもナチュラルにがポイント！

自分がいっぱいいっぱいになって、もう限界！というときには、ダメもとでも旦那にお願いをして見てはいかがでしょうか。

「今日は、子供の検診で疲れたから洗い物だけしてくれないかな？」「お風呂掃除してくれると助かるな！」などとお願いすれば、旦那さんも意外と軽く引き受けてくれるかもしれませんよ！

そして手伝ってくれたときには、イマイチ！と感じても、文句はグッと飲み込んで感謝の気持ちを伝えてください。

だんだんと旦那さんが家事に積極的に関わってくれるようになるはずです。