性格が合わない！このまま夫婦でもいいの？そんなお悩み解決！

性格が合わない夫婦。
性格が合わないから、離婚したい。
性格が合わないからなんたらかんたらっていう不満、よく聞きますけど、そもそも『性格が合う』ってなんなんでしょう？

常に自分と同じ価値観、同じ性格、同じ思考なんて、ありえません。
相手に対して、相手の考えや性格的なことに不満や疑問を持ったら、相手から見た自分は100点満点なのか、自分に問うてみましょう。

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性格が合わない。夫婦生活の中で旦那と性格が合わないと思うところはどんなところ？

旦那と性格が合わないと感じた瞬間

• 整理整頓
  結婚してから一緒に生活を始めると、旦那が整理整理をしないので、家が散らかることを苦痛に感じている女性はとても多いです。整理整頓が出来ない旦那とは性格が合わないと感じるのはよくある話です。
• 金銭的価値観
  結婚しても旦那の浪費がひどく、金銭的な価値観が違い旦那と性格が合わないと感じることも多いです。逆に節約が度を越して、お金にケチすぎるケースもあります。金銭感覚の違いは結婚生活で大きな悩みです。金銭感覚は違いすぎるとより足並みが揃いにくくなってしまいます。もし子供が生まれると教育費もかかるようになうのでよく話し合いをしましょう。
• 家事や育児に協力しない
  家事や育児に全然協力してくれないということもよく耳にします。例えば家のことは妻の仕事と決めつけ、子供が泣いていても放ったらかし。早く帰宅しても一緒にお風呂にも入ってくれない。一緒に生活しているけど自分だけが動いていると感じるので、旦那と合わないと感じることが多いようです。

性格が合わない夫婦。それが普通？

性格がピッタリ合っていないのが合っていることもある

性格が真逆で合わないと思う人は実は最高の夫婦になれる可能性があります。自分の持っていない物を相手が持っているということはスゴイことで、潜在的に理想を抱きます。多少の不一致じゃなく、真逆というのがポイント。特に新婚の夫婦の性格が合わないという場合はもう少し見方を変えてみましょう。若い時はわからなくても長く一緒にいることで気がつくこともあります。

共感できるものを１つでも見つける

人生は長い。何もないと刺激がない・・・。一緒にいてもつまらないと思っている人は目標を持ちましょう。生活する上で配偶者と共感できることがあると、性格の不一致にはなりません。一緒に生活するうえで目指す物を考えましょう。一緒に苦しみ乗り越えることを経験すると絆が強まりいい夫婦になっていけるのです。

性格が合わないと感じながら夫婦を続けるのって、どうなんでしょう？

性格が合うと感じられない場合は夫婦関係は上手くいくのでしょうか？もし性格が合わないと良好な夫婦関係は築けないのでしょうか？

世間の夫婦みんな似たもの同士ということになります。でも周りを見るとそうではないことに気が付きます。反対に自分にないものを相手に見出し、足りない部分を補い合えるので夫婦円満でいられるという話を耳にします。

いい夫婦関係を築くのに性格が合う、合わないことが関係あると誰が決めたのでしょう？性格が合う、合わないでパートナーと選ぶ基準の１つにすることは問題はありません。しかし性格だけではありませんよね。

その部分がわからないと、もし離婚して他の人と再婚したとしても又同じようなことで悩むことになります。その理由は絶対的に性格が合い、完璧にわかり合える相手なんていないからです。

性格や価値観って、常に一緒で合うことなんてないんじゃない？

■価値観とは？
価値観が合わないって何でしょう？簡単に言うと物事の判断基準が違います。違う物差しを持っていることだと思います。違って当たり前ですよね。

「付き合っている時は合っていると思っていた」「結婚当初はもっと合っていた」と思うかもしれませんが、それは「幻」です。

付き合っている時の判断は「何食べる？」「どこに出かける？」「この曲好き？」程度です。この程度のことでしか価値観を知ることが出来ないですよね。

それが夫婦になると・・・。

「実家との付き合い」に始まり「子育て」「お金の管理」など大きなことから始まり「クーラーの設定温度」「お米の炊き加減」など本当に細かい生活まで、お互いの意見をすり合わせる必要があります。ここではじめて「合わない？」となります。

もしかすると、価値観が似ている異性も世の中にいるかもしれませんが、そんな人探していたらあっという間に年齢を重ねてしまったり出会える可能性も低いですよね。

相手を変えることはできません！自分を変えるのです！

人を変えることは難しいことだけど、自分を変えることは出来ます。口論が多くなってきたらお互いに妥協できること、出来ないことをを話し合いましょう。

いくら妥協できないといっても夫婦生活を続ける上で障害となってしまうことは駄目です。例えば「自分のお給料はすべて趣味に使いたいので配偶者のお給料で生活する」と言っても納得はしてくれません。話し合った結果どうしてもお互いに妥協できないことが多い場合は改めて今後の人生について考えるようにしましょう。

離婚を決めるのは簡単なことですが、そこまでの道のりは長く険しい。もう一度パートナーと寄り添い一緒に生きていく道はないのか探す方がいいです。長年連れ添った夫婦でも、性格が完全に一致していてストレスを感じたことがない夫婦なんてほどんといないですよ。