バイクの後ろに女性を乗せる場合には、安全第一で！

バイクの後ろに女性を乗せて二人乗りをする場合は、とにかく安全第一で運転する必要があります！

後ろに乗る女性も、事前に乗り方などをしっかりと教えてもらいましょう。おススメの服装などもご紹介します。

バイクでの二人乗りは距離感がとても近くてドキドキです・・・！

安全面には十分に気をつけて、楽しくバイクでデートしましょう。

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女性必見！バイクの後ろに乗る際に知っておきたいこと

ヘルメットの装着

バイクに乗ると、前方からは思っている以上の強風が吹いてきます。その為、髪もかなり乱れることを覚悟しておきましょう。セットした髪をキープするのは至難の業なのです。前髪はピンでとめたり、ヘルメットの中に入れてしまった方が良いでしょう。私自身、前髪を出したままヘルメットを被ったら走行中に前が全く見えませんでした。

日よけや風対策をするのであれば、フルフェイスのヘルメットを被ることをおすすめします。かぶるだけのタイプのものの場合は、サングラスをつけると良いと思いますよ！

座り方や掴む場所について

二人乗りする際によくありがちなのが、ブレーキがかかった際のトラブルです。体が前にいってしまい、運転手のヘルメットにぶつかってしまうことがあります。

そうならない為には、

• 運転手の腰か服を掴む
• 内ももに力を入れて踏ん張る
• 後ろにバーがあればそちらを掴んで踏ん張る

ということをしてみてください。

後ろは女性でも安全に乗れる？バイク二人乗りのメリットとデメリットとは

二人乗りのメリットは、なんと言っても距離が近いことです！バイクの二人乗りだからこその密着感を感じることが出来ます。

まだ恋人になっていないような場合なんかは、ここまで密着できる機会はなかなか無いですよ！バイクの揺れなのか、高鳴る心臓の音なのかがわからなくなるほどです。

そしてバイクの二人乗りは、見た目もかっこいいです。青空の下、きれいな景色を横目に駆け抜けるのは、乗っている本人だけでなく見ている方としても気持ちよくなります。

バイクの二人乗りは良いことだらけ！・・・と思うところですが、気になる部分もあります。

まずは安全面です。二人乗りをするとバランスがとりにくくなることに加えて、重たくなる分ブレーキのききも悪くなるのです。カーブの際も注意しなくてはいけません。

バイクに慣れている運転手とは違い、後ろに乗る女性は「楽しい」という思いよりも「怖い」という思いの方が強い可能性もあります。

女性が怖がっている場合は、無理してバイクの二人乗りをしようとせず他のデートプランを考えるようにしてあげてくださいね。

バイクの後ろに乗る女性におすすめの服装はこれ！

バイクに乗るならレザージャケット

ジャケットとブーツの色を合わせると、コーディネートにまとまりが出ておしゃれになるでしょう。色はブラックでは無くキャメルなどにすると、柔らかい雰囲気が出ますよ。

アウターやブーツが明るい色の場合は、インナーはシンプルな色の服をチョイスするようにしましょう。デニムはスキニーなどのタイトなものを履けば、ブーツにインすることが出来ます。

ストールなんかも巻いて、防寒対策、紫外線対策をするのもおすすめです。色は赤系を選ぶとアクセントにもなりますよ。

バイクの後ろに女性を乗せる際は、とにかく安全第一で！

彼女をバイクの後ろに乗せる際は、とにかく安全第一で運転する必要があります。

男性というのは見栄っ張りな生き物です。自分を強く見せようとしたり、昔話を少し盛って話したり・・・なんて経験もあることでしょう。

つい見栄を張ってしまいたくなる気持ちもよくわかりますが、ツーリングデート中は絶対にNGですよ！

かっこいいテクニックを見せようとか、少し飛ばしてみようとか、そういったことはしてはいけません。

自分が彼女の命を預かっているということを忘れないでください。

変にかっこつけようとしなくても、後ろにいる彼女からすればバイクを運転しているだけで十分かっこいいのです。それ以上のことは望んでいません。

だから、運転する彼氏もそれを自覚してくださいね！「バイクに乗っているだけで自分はかっこいいんだ」と。そう思うことで、見栄を張ろうなんて思わなくなるはずです。

変に見栄を張ろうとしたことで、思わぬ事故に繋がってしまう可能性があります。そんなことになれば、二度とツーリングデートに行ってもらえなくなってしまいますよ・・・。

バイクの後ろに乗る女性の気持ちとは・・・？

• 私が大学生だった時、男友達のバイクに乗せてもらう機会がありました。その際に「腰をギュッと掴んでて」と言われて、思わずドキッとしてしまいました。そしてギュッとすると、とても距離も近くて胸板の厚さから男らしさを感じ、意識してしまったのを覚えています。走行中はずっとドキドキでした。自転車とは比べ物にならないくらいスピード感もあり、運転している彼が頼もしく感じました。
• 昔、バイクに乗せてもらったことがあるのですが、その際に「楽しい」とは一切思いませんでした。前方も見えないので自分がどこにいるのかもわからないことに加えて、運転者が転んでしまえば自分も倒れてしまう恐怖感が強かったのです。あれから10年。実は、自分でバイクの免許を取りました。私の場合は、バイクは乗せてもらうよりも自分で運転した方が格段に楽しいです！バイクサイコー！