大学で一人行動する女子ってどう思う？一人行動が平気な人は多い

最近の大学生は一人行動が平気という人が増えてきています。中学生や高校生の頃は一人で行動することを恥ずかしいと思う人が多かったようですが、大学生になると一人で行動するほうがらくだと感じることもあるようです。

では、大学生のどれくらいの割合に人が一人で行動することを平気だと思っているのでしょうか？大学生の男子・女子にアンケートを実施！

最近の大学生の行動について調査しました！

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男子も女子も平気！一人行動が平気な大学生は多い

ひと昔前までは、女子は特に仲のよい友達同士でグループになって行動する人が多い傾向にありましたが、大学生にもなると最近では一人行動するのも普通のことになっているようです。

一人行動のことは「ぼっち行動」とも言われていますが、大学生に行ったアンケート調査によると、このぼっち行動を得意と回答した人が、全体の８割もいました。

ぼっち行動を苦手とする人の理由は、誰かがいないと話し相手がいなくて寂しい、1人だと周りから見られるのがツライ、などの理由が挙げられます。

逆にぼっち行動派の人たちは、マイペースに行動できる、人に合わせることがないので気が楽、一人だと自由に時間が使える、他人に気を遣わなくていい、という意見がありました。

高校時代より、大学では自由な時間を使える分、その時間を有効に使いたいと考える大学生が多いということが言えるでしょう。

一人行動が平気な大学生の男子・女子に聞いた！一人で居たいのはどんな時？

気の合う友達と遊ぶ時間は貴重で、とても楽しい時間ではあるけれど、ずっと友達と一緒というのもいくら仲が良くても疲れてしまうこともありますよね。

特にグループで行動していると、価値観の違いなどが出てくると、相手に合わせたり、気を遣ったりする場面も出てきます。

大学生が、一人になりたいのはどんな時が多いでしょうか。

実際、映画鑑賞は、友達と行くと集中できないので、1人で行くと決めている人も少なくないようです。
友達がいると、気になって感情移入できないからということもあるでしょう。

また、大学生の本業である勉強の時に、1人の方がいいと回答した人が多いです。

特に、テスト前になると、集中力を全開にしてテストで結果を残したいと考える人がいるということではないでしょうか。

カラオケも、1人で行く方がいいと回答した人も。

1人カラオケという言葉も定着していますが、1人だと自分の好きな曲順で、自分だけのオンステージが楽しめますよね。

大学で一人行動する女子は実は魅力的？

大学で一人で行動する女子は、周りから「自分を持っている」「しっかりしている」と見られることが多いので、そのような子が、一瞬見せる隙が、男子の心をつかむということもあるようです。

例えば、堂々と歩いているように思いながら、実は全然違う方角へ向かっていたというような方向音痴女子。

このしっかりそうに見えてちょっと抜けているというギャップに萌えてしまう男子もいるようです。

または、それまで普通だったのに急にアタフタしだす女子。
何か忘れ物をしたとか、講義を間違ったとか、表情のギャップにグッときたり、男性の守ってあげなきゃという本能をくすぐるようです。

一人行動が好きな女子とワイワイするのが好きな女子・どっちが好き？

男性からみた女性では、いつも群れてワイワイ楽しそうな女子よりも、一匹おおかみ的な一人行動を好む女子の方が、ミステリアスで魅力に感じるという人が若干多い傾向にあります。

男性の本能として、大抵の男性に「狩猟本能」があり、女性を追いかけたい、守りたいということを心のどこかに持っているものです。

女性の性格をすべてさらけ出されるよりも、どこか謎を秘めていたほうが、自分がその謎を解き明かしたいという衝動にかられるようです。

一人で行動することを普通という考えが男性も同じである場合、互いに惹かれあうということもあります。

一人行動を好む女性は、自分と付き合ったら自分だけを見てくれそうという期待も少なからずあるようです。

大学の一人行動にはこんなメリットがあります

大学は、それまでの学生生活とは異なり、自分で講義を決めたり、勉強時間を決めたりといった自主性が重要になってきます。

高校までのように、学校側から成績が悪いことが原因で呼び出されるということは少なくなります。

そのため、自分で時間を決め、勉強や遊びの時間も考えていく必要があります。

よって、大学生活を他人に振り回されず、マイペースで過ごせる一人行動には、多くのメリットがあります。

人によって、勉強の方法は違うのが当たり前です。

みんなで勉強する方がいいという人もいれば、1人の方が集中できるという人もいるでしょう。

他人と行動するというということは、少なからず、相手に自分の考えを合わせていくということも大切ですよね。

勉強するということでいえば、周りに合わせている時間があれば勉強に費やしたほうが効率的というのは確実です。

そして、大学では自由な時間も増えることから、サークル活動や飲み会、遊びの誘いも格段に増えます。

でも一人行動を普段からしていると、こうした誘いはスルーされることが多いので、その遊びに使われる時間を自分のための時間に使うことができます。

大学を卒業した先の目標がすでに定まっているような学生は、あえて、ストイックに一人行動を貫くという人もいるようです。

また、一人行動をしていると、何か問題が起きたとき、一人で考え、決断し、行動していかなければなりません。

大学を卒業して社会に出てからは、みんなそうしているような自立して責任を持つという考えを早々に確立することができるという大きなメリットもあります。