意外と知らない?ゴーグルレンズのお手入れ方法について
2018/08/25
ゴーグルのレンズってちゃんと手入れをしていますか?使った後はそのまま放置をしている方もいらっしゃるのでは?
ゴーグルは使用するたびに手入れをするのが理想的なんですよ。またシーズン終わりにはしっかりと手入れをして収納方法も注意が必要です。
そこでゴーグルやスキー小物の手入れ方法、注意点などをご紹介いたします。
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この記事の目次
どうしてゴーグルのレンズは手入れが必要?
スキーのゴーグルのレンズは手入れが必要です。年に何度かしか使わないのに手入れは本当に必要なの?と思う方もいらっしゃると思います。
そこで手入れの必要性についてご紹介して行きたいと思います。
まずゴーグルの手入れをしないとどうなるか?を考えて見ましょう。手入れをあまりしていないという方は、滑っている最中にゴーグルが曇って斜面が見えなくなったりしませんか?また傷が日光の加減によって、鮮明になり見えずらくなる事もあるのではないでしょか。
このような現象はゴーグルを使った後、手入れをすることで防ぐことが出来るのです。
またゴーグルの状態が良いかどうかは、雪山を滑走することにダイレクトに影響するので大切なことです。
ゴーグルの手入れがされていないと、見えずらいだけではなく、目も疲れてしまうので使用した後にしっかりと乾かす。そんな基本的なケアだけでも行うようにしましょう。
ゴーグルのレンズはこうやって手入れをしよう
ではゴーグルはどうやって手入れをするのがベストなのかについてお話していきます。
まず水滴などがついた場合ですが、ついティッシュやハンカチなどで拭きたくなってしまいますが、コレは細かな傷がつく原因となりますので、購入したときにゴーグルに付属されているマイクロクリアバックを使用してください。
そしてふき取る際にはゴシゴシとレンズを擦ってはいけませんよ。水分を含ませる気持ちでふき取りましょう。
また水分だけでなく、指紋などの皮脂汚れが付いてしまい汚れが取りずらいときは、一度中性洗剤を利用して水で洗い流すことをオススメします。
このようにスキーを滑っている最中の汚れも、気をつけてお手入れをすることがレンズを長持ちさせるポイントです。
もちろんスキーが終わったときも、水洗いをして汚れを落としてから乾かしましょう。
しかしこの際の注意点としては、ゴーグルによってはレンズを取り外せないものがあり、ゴーグルをそのまま水洗いをしてしまうと、スポンジ部分の劣化につながります。
水洗いをする際にはゴーグルの取扱説明書に目を通してから行ってください。
持ち運びや保管はマイクロクリアバックなどの柔らかい布、またはゴーグルケースに入れてくださいね。
シーズン終わりのお手入れ方法!ゴーグルのレンズは外してお手入れを
ゴーグルのお手入れ方法についてお話をしましたが、次はシーズン終わりのお手入れ方法です。
スキーやスノーボード一式を片付けるときには、ぜひゴーグルの保管にも注意をしてください。
使った後にしっかりとお手入れをしていても、保管時に傷がついてしまっては残念ですよね。
保管場所によってはゴーグルケース、ハードタイプのものを使うと良いでしょう。マイクロクリアバックなどの柔らかい布は、レンズを傷つけることが無く保管にむいていますが、荷物が沢山ある場所に保管をする時には、他の荷物によってゴーグルが潰れてしまう可能性があります。
シーズン終わりのゴーグルを保管するのであれば、ハードケースを使うことがオススメです。
またシーズン終わりのゴーグルのお手入れ方法ですが、基本上記したお手入れ方法と違いはありません。
先ほどもお話しましたが、水洗いをする際にはレンズを外せないものもありますので、取扱説明書に一度目を通して、水洗いが出来るタイプのものかを確認しましょう。
ゴーグルのレンズを手入れするときの注意点について
レンズについた皮脂汚れ、化粧汚れなどは中性洗剤を使って優しく水洗いをすることでキレイにすることが出来ます。
水洗いをした後は、ゴーグルを買ったときに付属されている布などを使って水気をふき取り、しっかりと乾かすことが必要です。(水洗いを出来るかどうかの確認が必要です)
またアルコールを使って汚れを落としたり、除菌をしたりする方法もありますが、レンズが白く変色してしまう事があります。
このようにゴーグルのレンズが白くなってしまった場合は、元に戻すことは出来ないといっていいでしょう。
何らかの理由で、どうしてもアルコールを使用する場合には変色するかどうか、レンズの端部分などの目立たないところで、一度試してみてください。
シーズン終わりにはハードケースにいれての保管が好ましいですが、この際も注意が必要です。
ハードケースの内面が硬い材質の場合は、柔らかい布、マイクロクリアバックに包んだ状態でハードケースに入れて保管をしましょう。
劣化を防ぐために、高温多湿な場所での保管は避けてくださいね!
ゴーグルと一緒にこんな小物も手入れをしてください!
ゴーグルのお手入れ方法についてご紹介してきましたが、シーズン終わりにはゴーグルだけでなく小物類のお手入れも忘れずに!
例えばグローブ!手に汗をかいたり、皮脂汚れなどで意外に汚れが溜まっています。ここに雑菌が繁殖すると、グローブが臭くなってしまうんですよね。
雑菌が繁殖する要素は湿気、温度、エサですが、グローブの中には全ての要素が盛り込まれています。
雑菌が繁殖するのに適した場所というわけです。なので少なくてもシーズン終わりにはしっかりとお手入れをしてください。
まずは水洗いが出来るかどうかを洗濯表示でチェック!水洗い可能なら中性洗剤を使用して洗濯しちゃいましょう。
洗った後は陰干しで湿気が残らないように乾燥させてくださいね。手洗い表示の場合は脱水機にかけずにタオル等で水分を取り、乾かしましょう。
ちなみに普段のお手入れは乾燥させるだけでもOKですよ。湿気を取り除くことが出来るので雑菌が繁殖するのを防ぐことが可能です!
シーズン終わりにはスキーやスノーボードだけでなく、小物のお手入れもして次のシーズンに備えましょう!