上階の騒音がうるさくて苦情！手紙を書くポイント

マンションやアパートに住んでいると上階の騒音に悩む人も多いのではありませんか？

ドタバタと歩く足音にイライラすることもあります。人が生活していて音が出てしまうのは仕方のないことですが、限度がありますよね。

今回は騒音について手紙を書くメリットや注意する点について調べてまとめてみましたので参考にして見て下さい。

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上階の騒音が酷いときは手紙で伝える？

手紙で苦情を伝えるメリット

誰が書いたのかわからない、近所トラブルを避けるためにも匿名というのはとても大切です。私も経験がありますが、直接騒音について文句を言いに行き相手を逆上させてしまい、床をわざと叩いたり、叫び声をあげたりともっとひどくなった経験があります。私の場合は悪化で済みましたが、逆恨みされたり嫌がらせされることも考えられます。

そのため相手がどんな人かわからない場合は匿名で相手に警告しましょう。安全が一番です。手紙だと匿名なので安心です。

何時でも手軽に出来る

パソコンを使うと簡単に文章が作れる時代です。手紙なら１枚５分もかかりません。騒音の苦情の手紙は基本的に相手のポストに直接入れます。あなたの思う通りの時間で行動することが出来ます。すぐに行動したい人は手紙がいい方法です。

手紙なら自分の言葉で相手に苦情を伝えられる

マンションなどに住んでいる場合、管理人さん経由で苦情を伝えることは騒音対策の１つの方法です。しかしデメリットは管理人さがどのように相手に伝えるかわからないこと。「○○号室の人がうるさいと言っていたので気をつけて下さい」

匿名を希望しても管理人さんがうっかりこちらの情報を出してしまうこともあります。意図しない苦情の伝わり方がしないようにしましょう。

上階の騒音！手紙で苦情を伝える書く時の注意点

騒音の件で上階の人に手紙を書くときが「わかりやすく」しましょう。相手が読んだ後に「何が言いたい？」「よくわからない」となると意味がありません。

• どのような音が下階に響いている
• どの時間帯に聞こえる

などはっきり書きましょう。このようにすることによって上階の人は「この時間は気をつけよう」と思うようになります。

忘れてはいけないのが、相手への配慮、寄り添う気持ちです。

頭ごなしに「ずっとうるさくて迷惑している」と言われるよりも「早朝や深夜は。洗濯機などの音が出るものは避けてもらえるとありがたい」「わが家もうるさくすることがあり、ご迷惑をかけている場合があるかもしれない」と言われる方が悪かった。迷惑をかけている。と思えるようになりますよね。

上階に騒音に手紙を書くメリットとは？

手紙での警告のメリット

匿名性

第一のメリットは匿名性があること。手紙に差出人の名前を書かなければ誰が出したのかわかりません。同時に音に関する悩みを訴えかけることが出来ます。騒音の部屋の人がまともな人なら何か対策をしてくれるはずです。警告された人は誰に言われたのかわかならいので、いい意味での気持ち悪さを感じます。

感情的にならず、落ち着いて伝えることが出来る

落ちついた文章で警告出来るのも手紙のメリット。面と向かって話すと焦ってしまったり、思っていることを伝えられなかったり、感情的になって相手を傷つけてしまうことも　あり印象が悪くなることもあります。中には赤色の字などを使って感情的に警告する人もいますが、敵意をむき出しにするよ反発して更に大きな音を出される場合もあるので逆効果になります。

手紙は簡潔に具体的に

自筆ではんくパソコンを使って文章を作りましょう。最初は音に迷惑していることを伝えます。いつ、どのような音に迷惑しているかを伝えることで改善を促します。

騒音で手紙を書く場合は相手を配慮しよう

手紙を読む人へ配慮

自分の自己紹介をきちんとします。読んでもらう相手への配慮の気持ちを忘れずに書きましょう。

苦情の概要と説明

現在の状況、いつからはじまっている、騒音の時間帯、騒音の概要を明確に簡潔に説明します。もし他の住人の人も騒音を感じているという声があれば周囲の人も困っているという情報も記入しましょう。騒音を感じているのは自分だけではないと言うことになります。

相手に立場にも寄り添う

小さな子どもがある程度大きな声で騒ぐことに関してはどうしようもないことです。相手の家庭の気持ちにも共感できるという気持ちを伝えて、相手の立場に寄り添いお願いすると相手の行動を促すことが出来ます。

解決方法の提案

こちらからも解決方法を言える範囲で提案するのもいいです。例えば、早朝・深夜などの時間を区切って配慮してもらう、どこか折り合える点を提案して改善を願うのがいいです。

上の階の足音がうるさい場合は管理会社にお願いする

管理人、管理組合に頼む

直接話すのは嫌だなと思う人は管理人や管理組合に対処してもらいましょう。管理人を通し、マンションの掲示板や回覧板に書面を掲示してもらいます。「上階の騒音についての苦情が、数件寄せられました。階下の方へはもちろん、隣人の方へのちょっとした気配りが問題解決へとつながります。ご協力をお願いいたします。」といった書面を作ってもらうと良いでしょう。

苦情を出す際のポイント

騒音は気になりますが、個人差があります。音が気になる人もいますし、あまり気にならない人もいます。苦情を出す前に同じ建物に住んでいる他の人の意見を聞くこともオススメします。又購入前にしっかりと構造のチエックをすることが大切です。床の遮音性機能と表す数値はしっかりチェックするようにしましょう。