友達と距離を置く方法！友達依存で自己中な女性への対処法

仲の良い女友達と過ごす時間は楽しいものです。
恋愛の相談をしたり、仕事のグチを言ったり、他愛のない話題であっという間に時間が過ぎていきます。

しかし、中には友達に依存してしまうような女性もいます。
始めは仕方なく付き合っていても、いずれはあなた自身も疲れてしまいます。
そんな時には、その友達と距離を置くことも考えた方がいいかもしれませんね。

友達依存の友達と上手に距離を置く方法をご紹介します。

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友達のこんな態度はあなたへの依存かも…距離を置く方がいい？

友達があなたを頼りにしているのは、信頼の証ですが、こんな態度だったら、あなたへの依存かも知れません。
事と次第によっては、思い切って距離を置くことも考えてください。

• 話す内容は、いつもトラブル関係
  友達が話す、話題や相談の内容が、いつも「誰かとケンカした」とか、「あの人が気に食わない」など、人間関係のトラブル関係でしたら、注意が必要です。
  もしかしたら、あなた自身もそう思われているかも知れませんし、ただ話しを聞いただけなのに、あなたも一緒に陰口を言っていたと、周りから勘違いされてしまう可能性もあります。
• 常に一緒に居ようとする
  毎日遊んでも疲れない友達なら良いのですが、あなた自身は、週に２～３回で良いかなと思っているのに、毎日のように遊びに誘ってくる友達は、正直疲れますよね。
• 感情の起伏が激しい
  これも、ほどよい感情表現でしたら、会話していて楽しいのですが、そのギャップの差が激しく、特に泣いたり、怒ったりの時が激しい人は、こっちが宥めるのにエネルギーを使ってしまいますし、恐怖にすら感じる時があります。

距離を置く方がいい依存心の強い友達のタイプ

距離を置く方がいい依存心の強い友達のタイプとして、多いのは「他人を自分に100％合わせようとする」タイプです。
価値観や、性格は人それぞれです、100％すべてがピッタリ合うことは、極めてまれです。
それは、大抵の人は、心得ていますから、「ここは相手に合わせよう」と「ここは私に合わせてもらおう」のバランスを考えて人間づきあいをしています。

依存心の強い人でも、「これくらいの要求にしておこう」とか「今回は我慢しておこう」など、相手の都合も考えてくれるタイプもいます。
しかし、依存心が強くて、距離を置く方がいいタイプの人は、友達に全力で要求をし、それが叶わないと、露骨に不満げな態度を表します。

そんな友達は、距離でも置かないと、自分が参ってしまいますよ。

距離を置くことも考えたい友達依存になりやすい人の特徴

距離を置くことも考えたい、友達依存になりやすい人の特徴は、どのようなものなのでしょうか。
いくつか例をご紹介します。

• 優柔不断なのに否定的

面倒くさい友達にありがちな行動で、

「何食べたい？」
「なんでも良いよ。」
「じゃあ、パスタにしようか？」
「うーん、なんか気分じゃない…。」
「じゃあ、ファストフードにする？」
「えー、そこもヤダなー。」

なんて、「じゃあ勝手にして！」と怒りたくもなるような会話ありますよね。
そういう事がたまにだったり、笑って突っ込める友達なら良いのですが、何かを決めるたびにこれをされたり、突っ込むと怒り出すようなら、距離を置くことも考えたほうが良いかも知れません。

• なんでも真似してくる
  仲の良い友達同士で、おそろいのアクセサリーを身につけたり、文房具を買うなど、示し合わせて同じものを買うのは、可愛い行動ですよね。
  ですが、「合わせよう」と言ってないのに、バッグでも靴でも、なんでもかんでも真似して同じものを身に着けようとしてくるのは、友達依存度が高い行動です。かなり黄色信号ですよ。

依存体質の人は言い訳の多い、かまってちゃんが多い

依存体質の人は、孤独を苦手としています。
ですので、言い訳の多いかまってちゃんが多いのです。
一緒にいるにも、注目してもらうにも、一応理由が必要です。
素直に、「寂しい」とか「私の話を聞いて欲しい」などと気持ちを伝えられれば良いのですが、たちの悪いタイプは、「自分の所為ではない、自分の意思ではない」ということを、なんとかして取り繕うとします。

素直なほうがずっと良いのに、見苦しい言い訳をしている姿を客観的に見ることが出来ないのは、可哀想ともいえます。
何をするにも「責任を負いたくない」というのが、言い訳の多いかまってちゃんの本音のようです。

行動や会話で相手に責任を負わせるように、仕向ければ、依存体質の友達のほうから距離を置いてくれるかも知れませんね。

友達との関係に疲れたら徐々に距離を置くことが必要

依存度の高い友達との関係に疲れたら、徐々に距離を置くことが必要です。
ですが、いきなり「あなたといると疲れるから距離を置くね。」なんてハッキリ言うのは、もちろんダメです。
今まで依存していたあなたに拒絶されたと、泣き喚くかも知れませんし、周りの友達にあなたの根も葉も無い噂を話して回るかも知れません。

まずは、自然に５回に１回や、３回に１回程度、忙しさなどを理由に誘いを断るようにしましょう。
それから、さらに忙しくなったからと、「遊ぶ時は、自分から連絡する」と伝え、徐々に連絡の頻度を下げるようにします。

そうすれば、自然な形で依存度の高い友達と、距離を置くことが出来ます。
これを実行する時は、常に笑顔で、謝るときは、本当に申し訳なさそうにすれば、なお良いです。