娘が可愛くない。娘を愛せない。この苦しみから開放されるには
2018/11/06
娘を可愛くないと感じてしまったり、娘なのに愛せないと苦しんだりしていませんか?
娘が可愛くないのではありません。
娘を愛せないのではありません。
あなたが、自分自身のことを愛せないのです。
娘に嫌悪感を抱いてしまう母親の多くは、自分の『母親』との確執が根っこにあり、自分の娘を受け入れることができないと言われています。
子育ては、人生の中で最も素晴らしい経験になるはずです。
大変なことがたくさんあっても、苦しみの中で子育てをしてはいけません。
あなたは、開放されていいのです。
娘を通して、子供の頃のあなたを癒やしてあげましょう。
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この記事の目次
娘のこと可愛くないし愛せない。あなたの苦しみは子供のせいではない
子育ては思うように行かないことがたくさんあります。
子供が言うことを聞いてくれなかったり、時間通りに予定が進まなかったり、そのようなモヤモヤはたくさんのお母さんが感じながら、日々懸命に子育てをしています。
大切な我が子であっても、イライラやモヤモヤを感じずに、子育てが出来ているお母さんはほとんどいないのではないでしょうか。
しかし、我が子だからこそイライラしたりするのです。
他の子供に対して、同じような感情になりますか。
自分の中での育児を全うにしたいと思うからこそ、そこに子供が当てはまらないときイライラするのです。
子育てを一生懸命にしようとしているからこその感情だと思います。
大切なのにたくさん怒ってしまった…時には叩いてしまった…と子供の寝顔を見ながら自己嫌悪や申し訳ない気持ちを感じることも、たくさんあるでしょう。
その気持ちがあれば大丈夫だと思います。
本当は子供を怒ったり、イライラしたくないからこそ、寝静まった顔を見て、感情がこみ上げてくるのですから。
娘が可愛くない。愛せない。ママは自分のことが好きですか?
お母さんと娘は同性です。
女同士です。
女同士だからこそ、娘に自分を投影しやすいと言われています。
特に長女へ対しての自分自身の投影が多いようです。
おそらく一番上の女の子だからきちんと、しっかり育てなきゃという意気込みも強いと思います。
その気持ちが、ときにプレッシャーとなりお母さんを苦しめていませんか。
また、お母さんは自分のことがどのくらい愛せていますか。
実は自分を愛せていないと、自分を投影している娘に対しても嫌悪感を感じることがあるのです。
しかし、自分のことを100%、全て愛せているお母さんはどのくらいいますか。
ほとんどいないのではないでしょうか。
自分で直したいとか、ここが好きではないという部分が一つもないお母さんはいないのではないでしょうか。
お母さんに限らず、人間は少なからず、コンプレックスや自分の嫌いな部分があるものだと思います。
大人になり理性が働き、いろいろな感情を我慢することが出来るようになっていますが、子供はまだまだそこまで出来ません。
例えば自分の感情的な部分が気になるお母さんがいます。
子供は些細なことでも、感情を表に出し泣いたりわめいたりしたとします。
自分では感情的な部分を抑えているのに、娘が感情を表に出すとお母さんは腹が立つのです。
自己嫌悪に感じているポイントに腹を立てるのです。
お母さんが自分自身を、もっと好きになれたら、娘の気になっていた部分も許せるようになりますよ。
娘が可愛くない。愛せないと感じた時、母親としてどういう心構えが必要なのか
娘を愛することが出来ないなら、無理して愛さなくていいという理由は一つもありません。
これは親のわがままです。
もし娘との相性があまり良くないと感じるのなら、そこは一度割り切ってみたらどうでしょう。
母親と娘という関係に固執するから、相性が良くないということに対応出来ないのかもしれません。
例えば幼稚園や学校の先生、看護師さんのようにたくさんの人と関わる仕事をしている人を考えて下さい。
たくさんの人と関わるということは、当然相性がいい人と良くない人が混在しているはずです。
しかし、みんなに同じように対応出来ているのは、仕事として、プロとして割り切って臨んでいるからです。
少し冷酷に聞こえるかもしれませんが、お母さんも母親という仕事だと割り切る部分を作ってみてはどうでしょうか。
娘のことが可愛くない。愛せない。憎たらしい。そう感じる原因を見つけよう
なぜ娘のことが可愛くないのでしょう。
愛せないのでしょう。
そう思っているだけで、何か原因を探してみたことはありますか。
意外と原因は娘ではなく、自分自身にあるかもしれません。
娘が可愛くない、愛せないと感じる母親は自分自身を自分を愛せていない
自分が複雑な家庭環境で過ごしてきたり、愛情をたくさん受けたという実感がないお母さんは、自分を十分に愛せていないことがあります。
自分を愛せないと、自分の子育ての仕方に自信が持てないのです。
自信がない中、娘が思い通りではないことをすると、やはり自分の子育てが間違えていたのかも…と自己嫌悪から、そんなダメな方法で育てられた娘を愛することが出来ないという気持ちに変化していくのです。
まずは、自分をもう少し好きになってみてはどうでしょう。
夫婦仲が良くないために娘が可愛くない、愛せないと感じる場合も
子供は夫婦それぞれの遺伝子を持ち、生まれてきます。
夫婦の仲が良くなく、旦那に不満を持っていると、そんな旦那の遺伝子を受け継いでいる子供という理由で、愛することが難しくなるケースもあるようです。
睡眠不足や疲労感の影響
特に乳児期の育児は、昼も夜もありません。
十分な睡眠も取ることが出来ず、いつも体が疲れているような感覚があります。
体が疲れている状態が続くと、心も疲れてきます。
心身の疲労が蓄積されてくると、健康な状態の思考が出来なくなることがあります。
健康な思考が出来なくなり、子供が憎いと感じてしまうケースもあります。
娘を愛せないのではなく、自分を愛せないのです
バーストラウマという、胎児や出産時の体験が自分の考えや感覚、ものの見方のベースとなり、娘や夫婦の関係だけでなく、人間関係全体に大きな影響を与えます。
このバランスが崩れた状態だと、マイナスな部分ばかりに思考が偏ったり、強調された状態で物事が見えてしまいます。
娘がお腹にいるときは、どんなお母さんになりたいと思いましたか。
毎日絵本を読んであげるお母さんですか。
きつく叱らない優しいお母さんですか。
子供の要求に、出来るだけ応えてあげられるお母さんですか。
そのような理想を持っていても、実際に子育てが始まると毎日が必死です。
理想通りには、なかなかいきません。
いつの間にか、いつも怒ってばかりいる自分が嫌になっていませんか。
完璧な母親像は捨てましょう。
出来ないことや、思い通りに行かないことがたくさんあってもいいのです。
娘にとってのお母さんはあなただけなのですから。