犬の放し飼いはトイレのしつけが肝心!しつけの方法とポイント
2018/11/05
室内で犬を放し飼いにする時はトイレのしつけをしっかりと行うことが大切です。トイレのしつけが出来ていないと、家の中の色々なところで用を足してしまうことになり、室内が悲惨な状況になってしまいます。
犬にしっかりとトイレを覚えさせ、部屋の中を清潔な状態に保ちましょう。
そこで今回は、犬にトイレのしつけをする時のポイントと、室内で飼う時の注意点についてお伝えします!
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この記事の目次
犬を室内で放し飼いにしたい時はトイレのしつけが大事!
犬を室内で放し飼いにするときは、トイレのしつけをする事が重要です。そこでどのようにして、しつけをするのかをご紹介していきます。
まずお家に来たら最初にトイレトレーニングを行いましょう。
トイレトレーニングはサークルを使う
トイレを覚えさせるのにしつけしやすいです。ポイントはトイレがしたそうな時はサークル内に入れてトイレを促すことです。
最初はおしっこが出ても出なくても、数時間たったらサークルに入れてトイレを促しましょう。
失敗して他の場所でしてしまうこともありますが、怒らないで「トイレはここよ」とサークルに連れて行って教えてあげてください。そして肝心なのはおしっこを失敗した時、おしっこの間隔をメモしておく事です。
犬のトイレの間隔がわかれば、その間隔にそってサークルに連れて行ってトイレを促します。
おしっこが出来たら褒めてあげてくださいね!このようにして、繰り返し根気良く続けることでトイレが分かるようになって、サークルに自らはいって排泄できるようになって行きます。
室内犬を放し飼いにする場合のトイレの場所の決め方
トイレの場所を室内のどこにするか?
これは家で放し飼いをする時の大事なポイントです。トイレをするだけだから、と目に付かない場所にサークルを設置すると、犬の体調が悪くても、すぐに気がつく事ができない場合もあります。
人間と同じように、犬の体調も便や尿から知る事が出来ます。便がゆるい場合はお腹を壊している事が考えられますし、尿を全然しない場合も問題です。
このような事にすぐに気がつくことができるのも、トイレが目に付く場所にあるからこそ!いつも一目がないような場所にトイレを置くことはオススメできません。
また日中犬が休むケージなどを置く場所も、トイレ同様に一目がある場所に置き、日当たりや風の通りにも注意をしてください。
小さな子犬は人気がない場所や、一目がない場所だと寂しくて夜鳴きをしてしまうこともあります。
室内犬の放し飼い・トイレを失敗した時は
室内犬を放し飼いにしていると、トイレの失敗に気がつかない場合もあります。しかし気がついたときはトイレをしてから随分と時間が経っているなら、しかるべきではありません。
犬のしつけは、失敗したそのときに行うのが鉄則!後から失敗を叱られても、何で叱られているのか理由がわからない場合が多いからです。
失敗したらすぐにその場で叱ってください。
その場合、感情的に怒ってはいけませんよ!飼い主に怒られると犬はビックリしてしまい、失敗を反省するどころではなくなってしまいます。
おしっこをここでしてはダメ、ここでするんだよ!とサークルの中まで連れて行って、教えてあげてください。
叱るのと怒るのとでは違いますので、注意してくださいね。
根気良く続けることで、キチンとトイレの場所を覚えられるようになって行きます!
室内犬を放し飼いにする時は
飼い主と同じようにどこでも室内犬が家の中を移動できるのは、一見良いように感じますが犬のテリトリーを広げることは、決して良いことばかりではありません。
動物は自分のテリトリーを持っています。野生の動物を見ると分かるように、そのテリトリーに侵入者が入ってくると拒み、追い出そうとしますよね。
これは室内犬にとっても同じです。家の中を全て行き来できるようにすると、室内犬は全てを自分のテリトリーだと思ってしまい、侵入者を拒みます。
これが来客者やインターホンがなると、吠える犬の真意です。
そのため、飼い主はしっかりと犬の居場所を決めること、家の中のテリトリーを制限することも必要なのです。
これは飼い主側だけにメリットがあるわけではなく、犬にとっても全てのテリトリーを把握する必要がないので、自分のテリトリーで安心してすごす事が出来メリットとなります。
飼い主がリーダーだと認めさせること、犬のテリトリーを制限することは室内で犬を飼育する為に必要なことなんです。
室内で犬を放し飼いにする時の注意点
犬が過ごしやすい環境を整える
テリトリーや飼い主との信頼関係のほかにも室内で犬を飼う時には、快適に過ごすためのいくつかの注意点があります。
まずよくやりがちなのが、床がフローリングだという点です。フローリングだと粗相をした時などに処理がしやすいなどのメリットがありますが、犬にとっては、滑りやすく怪我をしやすい床材といえます。
フローリングの床にはカーペットやフロアマットを敷くなどして、犬が滑らないように注意する事が大切です。
また幼い犬はどんなものにも興味津々!かじったり、遊んだりしたくなってしまいます。
しかし電気コードは感電する恐れもあるため危険です。その他にもゴミ箱などをあさってしまう犬もいます。
家に飼い主がいる場合は目が届きますが、外出時などは悪戯し放題になってしまいます。
犬に触れて欲しくないものは置かない、またはかじらないような防止策を講じる事が必要です。