浴室を換気する場合はドア開閉がポイントになる

みなさんは入浴やシャワーを浴びた後、浴室のドアや窓をどのようにしていますか？住居によって浴室に窓がある場合もありますよね。

浴室の換気をする場合ドアはどのようにしたらいいのか、迷ったことありませんか？お風呂を清潔に保つための方法や正しい使い方を知っていますか？

浴室の換気について調べてまとめてみましたので参考にしてみてください。

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浴室の換気をする時ドアは開けておくほうが良いの？

浴室の換気をする場合には、浴室のドアも閉める必要があります。入浴後に浴室のドアを開けっ放しにしてしまうと、浴室の湿気が脱衣場に広がります。脱衣場にカビが生える原因になります。ドアを開けることにより、浴室の湿気が減るような気になりますが、実は他の場所に広がっているだけなのです。

浴室の湿気は出来るだけ脱衣場に出さないように、入浴後はすぐにドアを閉め、浴室換気を回します。

浴室のドアを窓を閉めた状態で浴室換気を回すと、ドアの下半分にあるすき間から浴室に空気が吸い込まれ、天井にある排気口から空気が抜けます。浴室の下の方から湿気を水、上から排気しています。

2,003年以降の建物は24時間換気システムの設置が義務になっているので、設置されています。

浴室の換気扇をまわす場合ドアは閉めておく？

換気とは空気を入れ替えることです。部屋の換気をするということは、空気をどこかの空気の取入り口から、取り入れて、どこかへ排出することでその部屋の換気をしていることになります。

換気扇を使った換気方法は３つの方法があります。第１種換気、第２種換気、第３種換気があります。普通の過程の浴室は第３種換気になります。

第３種換気とは、換気扇で排気しますが、給気はただの開口とする方法になります。もし給気の開口がないと、換気扇が回っても空気の流れが出来ないので、換気することにはなりません。ムダに換気扇が回り排気出来ないのです。給気口が重要になります。

その給気口がお風呂場の場合は通常はドアの換気口【ガラリ】になります。なんでも開口があるといい分けではありません。ドアと開けると開口が大きすぎて、お風呂場の換気扇だけではお風呂場全体を効率よく排気出来なくなります。なのでお風呂場の湿気がリビングルームに流れ出てしまうこともあります。

お風呂場のドアの換気口【ガラリ】は小さな開口なので、そこからリビングルームの空気を吸い込みます。そしてお風呂場の換気扇は通常天井に設置されているので、そこから排気されることで、お風呂場の空間に下から上まで空気の流れが出来、効率よく浴室全体の換気をすることが出来るのです。

浴室の換気を効率よくする方法とは？ドアを閉めること？

浴室で換気扇を使う場合は、窓やドアは閉めた状態にすることで、浴室全体の換気の効率を上げるコツがあるので、浴室換気扇を使用する場合に覚えておきたいことを紹介します。

浴室の換気をするための空気の通り道をつくる

換気とは空気を入れ替えることで、給気から空気を取り入れて室内の空気を外に排出することです。浴室では換気扇で排気が行われますが、給気がないと換気は出来ないので、給気口が重要です。最近の浴室にはドアに換気口【ガラリ】がついていますが、ついていない場合は給気されるためにドアを少し開ける方法があります。

ガラリの開口は小さいのえ、浴室の外の空気を吸い込むだけで済みます。吸い込んだ空気が床、壁、天井へと流れて換気扇から排出されるのです。

ドアを開けすぎると浴室の換気効率は低下して、湿気を脱衣場に送るだけになります。ドアの開けすぎた状態で換気扇を回すと、空気の流れが偏り、浴室全体が乾かない場合もあります。

浴室の換気扇は２４時間つけっぱなしが基本？

メリット１．カビの発生を抑えられる

換気扇は室内の換気するための装置です。換気扇をつけておくことで、浴室内にたまった湿気を外へと逃し、カビの発生防止に高い効果が期待できます。換気扇の効果があるのはスイッチを入れて回っている間だけで、スイッチを切るとせっかく外に逃した湿気が又、浴室ないにとどまってしまいます。

たった１時間スイッチを切るだけでも、浴室内の湿気はカビが発生するのに十分なレベルまで溜まります。換気園は２４時間回しっぱなしにしましょう。

メリット２．嫌なニオイはが残らない

浴室内は綺麗にしているつもりでも、使用後の石鹸カス、髪の毛などから悪臭が発生することもあります。換気扇をつけていない浴室では排水口の近くから発生した嫌なニオイが室内にたまり、ニオイに気がついて換気扇のスイッチを入れてもなかなかスッキリとニオイが消えません。２４時間換気扇を回しっぱなしにしていると発生した嫌なニオイをすぐに外へ排出され、新鮮な空気が取り込まれるので浴室内部に嫌なニオイがとどまる心配はありません。

いつも綺麗な浴室を保つための方法とは？

浴室はいつも密室状態を保つ

特に入浴後すぐは浴室内に湯気が充満しているおで、必ずドアを閉めて換気扇を回しましょう。全開にするよ浴室の湿気が脱衣場に出てしまい、脱衣場にカビが発生しやすくなります。浴室の入り口扉下にある通気口から、上部に設置しされている換気扇の「下から上へ」の大きな空気の通り道を作ることでよい換気が出来ます。

空気の通り道は新鮮な状態

空気の通り道の入口、浴室のドア下部にある通気口はキレイですか？掃除しにくい場所ですが、ホコリが溜まりやすい場所でカビも発生しやすいです。ドアの通気口にカビがあると浴室内にカビをまくことになります。いつもキレイな状態を保つように心がけましょう。