一人暮らしを貯金なしでスタートさせることは可能?費用について
2018/09/26
一人暮らしを始めたい!
貯金なしでスタートさせるには無理がある!?
簡単に一人暮らしを始めると言っても、現実には超えなければならない山が、いくつもあります!
まず始めに、住む家を探すこと!
その家に住み始めるには、家賃だけ払えば良いのではありません。
家賃の数カ月分の金額を敷金・礼金・仲介手数料・前家賃を支払わなければなりません。
そして、火災保険料や管理費も追加で支払い、更には管理費や前払いで退去時の清掃料金を支払わなければならないこともあります。
貯金なしだって、一人暮らし始められるよー!という人もいらっしゃいますが、一人暮らしをすると、本当に生活にお金がかかります。
ですから、余程の事情がない限り、初期費用だけでもしっかりと貯めて一人暮らしを始めるようにしてくださいね!
まずは引越に掛かる費用を、紙に書き出してみることから始めてみましょう。
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この記事の目次
一人暮らしを始めたい!貯金なしで生活をスタートさせるコツとは?
貯金ゼロでの一人暮らしは、不安なこともありますが、できないことはありません。
自分への挑戦という気持ちで、ポジティブに頑張れば節約しながらも楽しく生活が出来ますよ。
まず、生活をしていく上で、「食べること」は外せません。
もちろん貯金なしの状態では、自炊をがんばることが大事です。
自炊をすることで、食費もかなり抑えられます。
男性でも、「弁当男子」という言葉があるように、お弁当を昼食に作って持っていくという男性も多くなってきているようです。
自炊をする上で、必須なものとしては調理道具や調味料、食器があると料理はできます。
自炊を習慣化して、気がついたら料理の腕もあがっていたということも…。
移動手段も、できるだけ節約するのがおすすめです。
ちょっとした移動であれば、電車より自転車を使うのが、体力の向上もできるし経済的です。
また、部屋の整理整頓も、大切です。
一見、貯金ゼロ生活と関係ないようにも見えますが、部屋が散らかっていてホコリだらけだと、ウィルスが入りこみやすく風邪などもひきやすくなります。
「健康第一」というように、まずは健康でいることが基本です。
風邪をひきやすい体では、1人で生活していくのが大変です。
そして、特に男性のきれいな部屋は、女性にとっても好印象です!
一人暮らしを東京で、しかも貯金なしでスタートさせるにはどのくらいの初期費用が掛かるの?
東京で一人暮らしを始めるとき、生活費の中で一番大きな部分は「家賃」です。
特に東京は、日本の中でも一番家賃が高い都市です。
そして、一人暮らしを始めるとき、引越し費用も忘れてはいけません。
平均すると、家賃が6~7万円、引越し費用(敷金・礼金)24~28万円、引越し代4~5万円、家具や家電10万円、1ヶ月の生活費10万円と考えて、およそ54~60万円という金額がかかります。
多少多く見積もっていますが、ほとんどの人が初めての引越しで50万円くらいは必要ということが言えます。
また、その他に携帯料金や、光熱費も含めれば、多めに見積もっておいたほうが良いでしょう。
できれば、急に働けなくなった時などのためにも半年分の生活費も余分にあれば、生活していく上では安心です。
一人暮らしを貯金なしでスタートさせなければならなかった理由。私の場合
私の場合は、北海道から東京の会社に就職が決まったのを機に東京での一人暮らしがスタートしました。
それまでは学生だったので、貯金といえる貯金もほとんどない状態で、親に多少援助してもらって生活を始めました。
その会社では、家賃補助の制度があったので、実際の家賃は8万円くらいのところが自分で出すのは3万くらいで済んでいたので、かなり助かりました。
とはいえ、初めての一人暮らしで、自炊の経験も無かったのですが、自炊なしでは生活できない状況だったので、料理を頑張っていました。
初任給までは、あっという間で、給料前でヤバイ!ということは無かったですが、同期の実家暮らしの人を見ると生活費に余裕があっていいな~と思うこともしばしば…。
でも、意外と一人暮らしは自由な時間を自分で好きなように決められるので、休みの日はあそこに行こうとか、友達と遊ぼうとか、今考えると幸せな時間が多かったです。
一人暮らしをすると、やっぱりお金はどうしてもかかりますが、お金と向き合うことも多くなるので、家庭を持ってからもその時の経験が役立つこともたくさんあります。
初期費用だけじゃない!一人暮らしをするには、どんなことにもお金がかかり続けるんです!
一人暮らしを始める上で、必要経費である引越し費用と初期費用をいかに抑えるかで、今後の生活も変わってきます。
生活が始まったら、いろんな出費があります。
できれば、少しでも余裕をもった金額を残せたらよいでしょう。
最初に住む部屋の広さや家賃も、自分に合ったものを選ぶことが重要です。
家賃は生活費の中でも大きな部分です。
この家賃を収入の中でも高めの割合にしてしまうと、最初は良くても、後々負担になってくることがあります。
また安い部屋を探せばいいと思うかもしれませんが、また引越しをするとなると引越し費用50万円がかかりますので、簡単に引越しするのは難しいでしょう。
それまで実家で暮らしていたときは、意識していなかった生活費を1人で払っていくのが一人暮らしです。
家賃の他には、光熱費、食費、交通費、通信料(携帯代)、被服費、生活消耗品代、レジャー費などが月々かかってきます。
自分の収入の中から、月々絶対にかかってくる費用を除き、残った金額をレジャー費や被服代などに当てていくという方法が無理なく生活できるポイントです。
貯金なしでの一人暮らしを始めてからでも、貯金をすることができます!そのコツ
一人暮らしを始めて、会社に就職すると、社会的信用も得られるので、初めてクレジットカードを作ることもあるでしょう。
このクレジットカードは、カード1枚で買い物が出来てとても便利なものですが、実際にお金が動かないので、お金を使っているという意識が薄く、請求書を見てびっくりすることもよくあることです。
一人暮らしを始めたばかりの人は月々の収入が落ち着き、余裕ができるまではローンは組まないようにすることを強くおすすめします。
次の給料で払うから、とかボーナスを当てにしてクレジットカードで買い物をするのはリスクが高いので避けるのが無難です。
最初のうちは、現金で買い物をした方が出ていくお金も分かるので買いたいものがあっても今は我慢しようという考えで自然と節約ができるというメリットがあります。
ずっと節約ということにばかり意識があると、心にストレスを抱えてしまうことにもなりますので、たまには少し外食をしたり、遊びに行くなど気分転換してストレスをなくすことも大切です。