モラハラが原因で離婚。離婚後しつこい連絡や要求にうんざり！

モラハラが原因でやっと離婚できた！と、喜んだのも束の間、離婚後元旦那からのしつこい連絡や要求におかしくなりそう。

そんな悩みを抱えている方は多いと思います。
離れたくて離れたくて、やっとの思いで離婚したのに、離婚しても毎日のように連絡が来るのは避けたいこと。

離婚したのに、モラハラがおさまらないという事態に陥らないように、離婚をする時に気をつけることや、離婚を機に連絡を一切取り合わないようにするための方法などを調べました。
あまりにも執拗な場合は、身の安全を守るためにも、警察に相談するようにしましょう。

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モラハラ！？離婚後、しつこい元旦那。離れたくて離婚したのに

離婚後に嫌がらせをしてくる心理

1. まだ未練が残っている
   妻や子供に未練があり元に戻りたいと思っていることがあります。嫌がらせをすることで相手の気を引こうとする、好きな子をいじめる小学生のような心理が働いています。
2. 復讐したい
   復讐心があり嫌がらせをしたりつきまとう元旦那がいます。それを無視し続け気持ちを逆なですると本気で「嫌がらせしてやる」「復讐してやる」と気持ちをこじらせる元旦那もいます。
3. 子供に会いたい
   嫌がらせしてくる元旦那の心理の中には対象が妻ではなく子供の場合もあります。離婚後１人になってしまった寂しさから子供に会いたいという気持ちが募り嫌がらせをする場合もあります。
4. 養育費や財産分与などの取り決めに不満
   慰謝料や財産分与に不満があり元妻に嫌がらせをすることがあります。
5. ストレス解消
   なかには単なる自分のストレス解消で元妻に嫌がらせをしてくる男性もいます。性格が悪い元旦那とは離婚して縁が切れても安心できません。

モラハラ夫が原因で離婚。離婚後、しつこい付きまといにあわないためには？

離婚後は連絡先はすぐに変える

モラハラ夫は離婚してもしつこく連絡をしてきます。目的は又一緒に暮らして自分に従わせるため。ひどい暴言を吐いたり、甘えてきたり、泣き落としをしたり。色々な方法で気持ちを揺さぶってきますが、それに流されてはいけません。

モラハラ夫を離婚したらすぐに連絡先を変えましょう。

もし夫名義で携帯を契約している場合はそのまま持っていくことは出来ませんので、友達の連絡先、アドレス、LINEなどの情報が完全に消去しましょう。

離婚後の新しい連絡先は信頼出来る人だけ

連絡先を新しくしたのに、それはモラハラ夫にわかると意味がありません。新しい連絡先は信頼出来るひとだけに教えましょう。夫に家族、親戚、共通の友達には教えてはいけません。モラハラ夫は外面がいいので、別れた妻を悪者にし、自分を犠牲者のように話します。同情を誘い連絡先をゲットするのです。

モラハラ夫と離婚後、寂しいだの子どもといつ会えるだのしつこい元旦那はあなたに甘えているだけ！

モラハラ夫とやっと離婚できたのに、離婚後もしつこくされる場合があります。子供との面会交渉を理由に毎日のように連絡をしてきたり、離婚が原因で落ち込んでいるなどのメールや電話が来たり、中には嫌がらせの訳のわからない理由で「調停にする、裁判をする」など言われることもあります。離婚した後もこんな煩わしい所は「さすがモラハラ」という感じがします。こんなことで毎日連絡されるのは元妻としてはたまりかねます。

最近までモラハラ夫から被害を受けていた元妻はあまり強く出れなかったり、恐怖が蘇りうまく対応出来ないこともあります。しかし元夫とはもうすでに他人。

元夫が「離婚したせいで落ち込んでいる」「子供に会えなくて寂しい」などと言ってきてももう関係はありません。それはモラハラ夫が招いた結果です。あなたが対処しないければいけない問題ではありません。

元妻にケアして貰おうと考えている方がおかしいです。子供の事以外の生活や人生については自分でしなければいけないのです。

モラハラ夫が離婚後にしつこい！元夫との接触を回避する方法

しつこい時は両親と行動を一緒にする

元夫からの離婚後の連絡に困っている人はできるだけ、自分の両親と行動を共にしましょう。離婚後に実家に戻り生活するのもいいです。たまに両親に来てもらってもいいです。あなたが一人で孤立している状況は避けましょう。両親がたまに来ているとわかれば、元夫も強引な手段にはでません。

離婚後に元夫と２人きりにならない

離婚後にうかつに元夫と２人きりの状況にならないようにしましょう。離婚前に住んでいた家に、今は女性だけで住んでいることも多いです。そこへ元夫が尋ねて来ても家にあげないようにしましょう。子供がいても、対面は外でしてもらうようにしましょう。元夫の気が強く、あなたが強くものを言えない性格で、言いくるめられることのないように２人きりの状況は絶対にさけましょう。