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犬のお手のしつけ方や気をつけたい注意点と教える理由や時期とは

      2018/10/21

犬のお手のしつけ方や気をつけたい注意点と教える理由や時期とは

犬にお手を教えるにはどうしたらいいのでしょうか?正しいしつけ方とは?

では、犬にお手を教えるときには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?注意点はあるの?

また、犬にお手を教えるのはどうしてなのでしょうか?教える理由や時期はいつ?

そこで、犬のお手のしつけ方について、気をつけたい注意点と教える理由や時期などまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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犬にお手のしつけ方ってどうやるの?やり方は?

犬にお手をしつけるやり方や注意がいくつかあります。

犬に「お手」を教える方法

  • 犬が機嫌がいい時にやる
  • 犬とちゃんと向き合う
  • 犬の右手を優しく持って、はっきりと「お手」と言って5秒ほど待つ

それらの動作やタイミングを一定させて繰り返し、出来た時はその時に毎回褒めてあげましょう。

手の平に優しく乗せるようにして、手の平に乗せる事も教えます。

自分から乗せてくるようになったら、たくさん褒めてあげます。

自分から乗せてくれるようになるまで、このように持ち上げて「お手」という練習して、手の平に乗せてくれる練習を繰り返していきます。

何回か練習をしても、すぐには覚えない事の方が殆どです。

その時は出来たとしても、次の日にはやらなくなる場合もあります。

できるだけ毎日練習をして、記憶に残るようにしてあげましょう。

繰り返す事によって覚えてくれるようになります。

もしろんしつけには、飼い主と犬との信頼関係は必要ですので、信頼関係をしっかりきづけていなければ、信頼をしてもられるようになりましょう。

犬へのお手のご褒美(おやつ)を使ったしつけ方

なかなか犬がお手を覚えない場合は、ごほうびとして、犬が好きなおやつを使う教え方にしてみましょう。

おやつが欲しくて犬が自分からやろうとするようになるので、比較的早く覚える事ができるかと思います。

おやつを使って犬にお手をしつける方法

犬におすわりをしてもらった状態で、飼い主は、おやつを持って犬の目の前に座ります。犬の右手の前に、おやつを握ったまま、取られないように気をつけながら前に近づけます。
おやつを使わないやり方を基本に、同じように犬の右手を優しくもって、教えてあげ、上手に出来た時におやつをあげます。

こうする事によって、「お手」をやったら「おやつ」がもらえるという事を覚え、褒める事によって「飼い主さんが喜んでくれる」という事も覚えていきます。

しつけは飼い主と犬のコミュニケーションで、楽しい時間にしましょう。

おやつのあげすぎには体調悪化や肥満の原因にもなりますので、小さく切って少しずつあげるなど工夫して、量に注意しましょう。

犬へのお手のしつけ方の注意点とは

犬をしつけるのに大切なのは、飼い主と犬の間に、しっかりとコミュニケーションがあって、お互いに信頼関係がある事がとても大切になってきます。

もしも信頼関係ができていなければ、しつけても覚えてくれなかったりします。

そして、しつけ自体も飼い主と犬とのコミュニケーションです。

犬のお手のしつけ方の注意点

  • 犬が機嫌がいい時にやる。
  • 教える内容を一貫させる。
  • お互い楽しみながらできるようにする。
  • 無理強いはしない
  • 出来なくても怒らない
  • おやつを使う場合は量を与えすぎない

犬が機嫌が悪い時や眠たい時などに無理強いさせてしまったり、出来ないからと飼い主が怒ってしまえば、犬にとって、「しつけの練習は嫌な事」と認識してしまいます。

しつけは、飼い主のエゴではなく、コミュニケーションの1つですので、お互いに機嫌がいい時に楽しくやる事が大切になります。

なので、楽しく教えてあげて、出来たらすぐにたくさん褒めてあげましょう。
時間が経ってから褒めても犬からしたら、何の事か分からなくなってしまうので、教え方を一貫させて、すぐに褒める事が大切になります。

犬にお手を教える理由と時期は?

お手だけに限らずに、犬に色々と教える事は、大切なコミュニケーションになります。

出来るようになるか、ならないかというよりも、出来るようになるために、諦めずに毎日少しずつ教えたり、できなくても諦めずに怒らずに教え方を変えてみたりして楽しくコミュニケーションをして、飼い主と犬との絆を深める事が大切です。

やり方を色々工夫してみながら何回も練習をして、出来た時は、飼い主はすごく喜んで犬が褒めます。
その、「飼い主さんがとても喜んでくれている。褒めてくれている」という事が犬にとっても嬉しくて喜びます。

その繰り返しができるようになってくる事につながります。

もちろん信頼関係がなければ難しいので、普段からもコミュニケーションをたくさんして、もしもいつまでたっても覚えてくれなくても、焦らずに、「もう少し明日は出来るようになっているといいね」位で、楽しくその犬のペースに合わせましょう。

教えた方がいい時期は、「お手」に関してはいつでも大丈夫です。
子犬の頃は、噛み癖など、他の事などのしつけもあると思います。
「お手」は特に早ければいいという事でもありません。

お手ができるようになれば、おかわりもできる!?

「お手」ができるようになったら、とても嬉しくて、次は「おかわり」も教えたいという人が多いかと思います。

「おかわり」を教える時も、犬が落ちついていて、機嫌がいい時にしましょう。

おかわりを教える時は、必ず、お手で覚えた手と逆の手で教えるようにしないと、犬が「お手」と「おかわり」の言葉で混乱してしまう事になるかもしれません。

「おかわりは逆の手」という事が分かりやすいようにしてあげましょう。

飼い主は、おやつを握って、犬の「お手の反対の手」の前に出します。

そして、「おかわり」と言って、その手を乗せてくれたら、おやつをあげて沢山褒めてあげましょう。

何回もやっていくうちに、「逆の手でやる事がおかわり」という事が分かってきます。

「おかわり」と言って前足を持ち上げて、おやつをあげて褒める事を繰り返していく事によって、飼い主が、ただ「おかわり」と言っただけでも、手を出してこれるようになります。

「お手」も「おかわり」も両方上手にできるようになったら、交互にやってみます。

無理させずに繰り返しやる事と、飼い主さんが喜ぶ事、褒める事、楽しくやる事が大切です。

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