ピアノをする子供はこの練習法で上達できるコツと大切なこと
2018/10/19
ピアノをやっている子供がピアノを上達するためにはどんな練習法をするといいのでしょうか?
では、子供のピアノの練習法で大切なことはどんなことなのでしょうか?子供のピアノがうまくなる練習法のコツとは?
また、ピアノの練習を嫌がる子どもへの対処法とはどんなことでしょう?
そこで、子供のピアノが上達する練習法や練習で大切なこと、うまくなる練習法のコツなどについてまとめてみました。
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この記事の目次
子供のピアノが上達する練習法とは?
子供のピアノが上達するコツ
幼稚園園児など小さいうちはまだ親が口を出す必要はないような気がします。
ピアノに触れされる事が重要
ピアノは高価なものですし、子供が自由に触るのは抵抗があるかもしれませんが、子供が好きな時に好きなように触っていいとすれば、子供もピアノの前に自然と座るようになるのではないでしょうか。
ピアノでなくても、キーボードやオモチャの鍵盤などでもいいのです。
そして、お母さんが意識して音楽をかけたり、ピアノになじみやすいようにしてあげる事で子供はピアノや音楽に興味を持ち始め、積極的にピアノに取り組む事につながる可能性は高まるのではないでしょうか。
お母さんがピアノを弾けなくても簡単な童謡を覚えて弾くだけでも子供には刺激的だと思います。
子供のピアノの上達につながるお母さんの行動
- 練習時間の設定は適切に
- 他の子と比べない
- 褒める
- アメとムチの適切な使い分け
子供のピアノの練習法で大切なことは?
ピアノを習慣付ける必要がある
毎日長時間となると子供の集中力が持たずピアノを嫌がる原因にもなりますので、短時間でいいのです。
始めは好きだったり、弾き易かったり簡単な曲でかまいません。子供にまかせましょう。
1日10~15分、または1~3曲と決めて練習させましょう。
そして上手くいった点などは大いに褒めます。褒め方が過度であっても子供に伝われば問題はありません。
子供はお母さんに褒められる事がとても嬉しく、もっと頑張ろうという意欲を駆り立てます。
子供が失敗してもお母さんが叱る必要もイライラする必要もありませんので、意識して見守るように心がけましょう。
このように、子供のピアノの上達には、まずピアノを習慣化してあげることが第一段階でしょう。
子供のピアノがうまくなる練習法のコツ
ピアノが習慣化されてきたら次のステップへ
楽譜をマスターしてある程度弾けるようになったら、それだけでは上達はしません。
パート事に練習し、指の動かし方や、苦手な点を重点的に練習していきましょう。
なんとなく弾けるから大丈夫といって苦手な部分を見逃してしまうとそれ以上には上達はしません。
必ずあやしい部分をパート事に弾いていきます。
指の動きや苦手な点が問題なくなったら、リズムや弾き方を意識するとよりよい仕上がりになります。
子供は好奇心旺盛な勢いで両手で練習したがりますが、片手練習も忘れずに繰り返し練習し、楽譜や指の動き、リズムなどを頭に叩き込んでいきましょう。
ピアノの練習方法
- 片手練習
- パートごとの練習
- リズム感や抑揚など
- 全体の練習
全て一気にはできないですし、やったとしても頭に入りませんので、一つ一つゆっくりと練習させていくと良いでしょう。
ピアノの練習を嫌がる子どもへの対処法
上手くできたら楽譜にシールを貼ったり、お母さんのイラストを記入してあげると子供は喜びます。
短時間とはいえまだ時計がよめない子供にはタイマーを使って「ピピピーッてなるまで」と言えば時間が早く感じるかもしれません。
子供だけではなくお母さんと一緒に弾くと子供の意欲も沸きます。
ピアノが弾けないお母さんはこっそり練習しておくと子供も負けじと頑張る気持ちになるかもしれません。
ピアノ練習は叱るのではなく褒める
このように、子供がピアノ嫌いにならないためにもお母さんのサポートが必要です。
しかし、サポートの仕方を間違い、ガミガミと口を出す、失敗に叱る、などといった行動が目立つようになれば子供も次第にピアノが嫌いになります。
まだ小さいうちのピアノですので、お母さんが口うるさく言う必要はない時期でもありますので、いかにピアノを嫌がらないようにするか、また嫌がったときには強要せずに少しピアノから離れてみたり、見守ってあげる必要があります。
子供の年齢、性格にみあった練習法をしていきましょう。
ピアノの練習時間をうまく設定するのもコツ
ピアノの練習時間の設定が重要
短時間であれば身につかないうちに練習が終わり、長ければ子供の集中力が切れる、練習を嫌がる特徴があり、時間の設定は難しいかもしれません。
小さいうちはまず、ピアノに触れさせる、習慣化という事であれば5~15分でも立派な練習法です。
時間で設定しなくても、曲単位でもいいでしょう。
この時に難しい曲を選択しても子供のやる気の有無に生じてきてしまいますので、お子さんと一緒に曲選びをしましょうね。
慣れてきたら、子供の性格や年齢に合わせ無理のないように練習や時間を設定してあげるとよいでしょう。
家族を集めて定期的にミニ発表会や、時にはピアノから離れてリフレッシュしてあげるなど、ピアノに対する意欲を失わないように対策をとってくださいね。