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猫は留守番が寂しいのか?その理由と留守番をさせる時の注意点

      2018/09/25

猫は留守番が寂しいのか?その理由と留守番をさせる時の注意点

猫は単独行動が好きでストレスを感じやすいので、留守番をさせる時もどこかに預けるよりは家にいさせたほうが良いとも言いますよね。

自由気ままに過ごしているので留守番も寂しくないのかと思いますが、本当は寂しい?

猫も飼い主には愛情深い生き物です。寂しい事を表す行動が見られた時には、お留守番の頻度には注意したほうが良いと思います。こちらでは猫だけの留守番をさせる時の注意点や寂しいときの行動についてまとめました。

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猫は留守番が寂しいのか?多くは普段通りの生活を送っている

猫は留守番ができる

野生の猫は単独で狩りをしています。
普段の生活も単独行動ですので孤独に強いと言われています。
よく犬と比べられてしまいがちですが、犬はグループで行動しますが猫は独りでも比較的に大丈夫といわれ、留守番も長くなければ出来るといえます。

いつも家を出る時間や帰って来る時間があまり変わらないような習慣でしたら、猫も飼い主の生活リズムを覚えていき、帰ってくる時間頃に玄関にお出迎えしてくれたりします。
成長した猫なら、半日、もしくは1日くらいの留守番であれば大丈夫ですし、ごはんや水、トイレなどちゃんと用意してあれば2日、その子によって3日留守番をできる猫もいるようです。

留守番する猫はいつもと変わらない

飼い主と程よい距離感がある関係で生活してきたのであれば、留守番している中で、特にいつもと生活が変わらないようです。
家の中だけで過ごしている猫でしたら、外敵に襲われるような事もないですし、食べる事にも困らず安全なので、安心して暮らしています。
ですので飼い主がいてもいなくても、それぞれマイペースに過ごす事ができるようです。しかも殆どが寝て過ごします。

その子の性格によって寂しがりやの子もいるので様子を見ながら判断して下さい。

猫は留守番中寂しいのか?猫だけのお留守番は二日まで

お留守番をしてもらうのに、注意しないといけない事があります。

  • 2日まで位なら、準備をちゃんとすれば大丈夫
    自動給餌器を使いましょう。
    タイマーが付いていて、時間になるとエサがでてくるものがお勧めです。
    ちゃんと動くか確認してから使いましょう。
    おすすめはドライフードですが、保冷してくれる機能があるものでしたらウェットフードも入れておきましょう。

  • 自動給水器を使いましょう。
    新鮮なお水を飲むことが出来る自動給水器を使う事をおすすめします。
    もしも持っていないのであれば、ひっくり返したりしてしまう可能性なども多いので、少なくても3つ以上はあった方がいいです。
  • トイレ
    数を増やしましょう。
    汚れてしまえば他のところでしてしまう事があるので、1個か2個多く用意しましょう。
  • 室温
    特に夏は熱中症になってしまう可能性があるので注意が必要になります。
    ドライ運転にするか、28度位にしましょう。

扇風機だけだと熱中症になってしまう事につながるので、しっかりと対策してあげましょう。

猫は留守番が寂しいのか?寂しくならないために適度な距離も大切

猫を溺愛しすぎない

あまり溺愛しすぎてしまうと寂しがりやになってしまうようです。
いつも家の中で過ごしていて、人と一緒にいる生活に慣れている場合、急に1人だけの生活になってしまうと不安になってしまう事があります。

少しずつ慣れていくように待つか、ちょっとずつ1人の時間を増やしていき慣れさせましょう。

家に一緒に過ごしている時に飼い主が、あまりにも愛情表現を示しすぎてしまうと、その飼い主がいない時との違いが大きく感じてしまい、不安を強くしてしまいます。
適度な距離をとって溺愛しすぎないようにしましょう。

もともとは単独で行動をする猫なのに、構いすぎてしまえばギャップも感じてしまい不安になったり、老化や病気が原因の可能性もあるようです。

留守番をイヤな印象にしない

留守番ができたらおやつなどのご褒美をあげたり、その猫が安心できるような場所を用意しましょう

同居猫とうまくいかない可能性

寂しさを心配して一緒に住む猫を増やす事を考える人もいます。
しかし1人でもリラックスしている猫が多く、猫同士でうまくいかない事もあります。
仲良くなってくれたら喜んでくれるかもしれませんが、お試しできる期間をつくったりして、猫同士の相性をみて考えましょう。

猫が寂しいと感じる時に起こす行動。留守番も頻度に気をつけよう

猫は寂しい時に鳴いて知らせる

寂しくなった時、構ってほしい時などに鳴きます。
イライラしていたり何かを訴えている時の鳴き声といわれている高めの声の事が多いです。
私が一緒に過ごしていた猫は、私がお風呂に入ると必ずドアの前でずっと鳴いていました。
少しだけドアの隙間を空けると水がかかるとイヤなくせに入ってきます。

猫が布団に入ってくる

甘えん坊だったり寂しがりの性格の猫は、飼い主と一緒に布団の中で寝ます。
寝る時に自分から入ってきて、足元にいたりお腹の上に乗ったりします。
飼い主を信頼してくれている証だそうで、猫は「寂しいから一緒に寝たい」って気持ちらしいです。
少し狭くなったり重くなったり暑かったりしますが我慢してあげましょう。

猫が寂しいときはこんな行動でアピールしてくる!

前の足でフミフミする

猫は、その子によってゴロゴロと喉を鳴らして、毛布やクッションなどの柔らかいところで前足をフミフミしたりする事があります。

そのような柔らかいところでフミフミしている行動には理由があるようです。

  • 甘えたい
  • 安心する
  • 眠たい

この行動は信頼している人の前でやるそうです。
甘えたい時なので、フミフミしていたら優しくなでてあげましょう。
早いうちからお母さんと離れ離れになってしまった猫の方がたくさんフミフミする行動をするそうです。

寂しがりやの猫の方がフミフミしているのですが、あまりにも寂しさが酷い場合は、フミフミしている状態から毛布などをかじって食べてしまう事もあるようです。
これは「ウールサッキング」という病気です。
もしもフミフミしている時に、その毛布やクッションなどがヨダレまみれだったりしたら注意しましょう。

そしてフミフミしない猫は自立している証拠です。
決して飼い主のことを信頼していないわけではないので安心して下さい。

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