車検を通す!車に乗ってからの年数期間が10年目の車!
2018/08/20
同じ車を10年乗り続けると、車検が1年ごとになるという話を耳にしたことはありませんか?
長い期間車を乗り続けると、車検を通すか買い換えるかの判断に悩んでしまいますよね。車検を通したとしても、今後も乗り続けても大丈夫なのかも不安材料ともなります。
今回ここでは、10年乗り続けた車を車検を通すのか買い替えるかの判断についてのお役立ち情報をご紹介します。
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この記事の目次
10年目を迎えた車の車検の期間が迫り、車検を通すか悩んでいる場合はどうすべき?
新車で買ってから10年目を迎えたら、車検を通すべきか買い換えるべきか悩みますよね。
車検に出す前にディーラーさんから何度も営業の電話がきたりします。
10年経過した車の車検を通したほうがいいのかどうかは、どのように判断したらいいのでしょうか?
乗り続けて10年も経てば車検費用も高くなってきます。
まずは、車検の見積もりを出してもらう
とくに車の不調を感じていないなら早めにその箇所を伝えて見積もりを出してもらうことが大切です。
面倒ではありますが、2箇所から見積もりを出してもらうといいでしょう。そうすることで比較ができ、必ず車検で直さなくてはいけない場所や金額がわかります。
車検の見積額で、納得できれば車検に通すといいでしょう。
それから悩んでも遅くはありません。
車検の見積もりでは、軽自動車で12万円、コンパクトカーで15万円、普通車で18万円程度となったときには買い換えのタイミングではあります。
なぜこの金額なのかというと、車検費用にお金をかけても、さらに故障箇所がでてくる可能性が高いためです。
車を購入して10年経過すると車検の期間は1年ごとになるの?
一般自家用乗用車の車検期限は、新車登録から初回は3年、2回目以降は2年おきです。
ですが、「新車登録から10年以上たった車は毎年車検をしなくてはいけない」という話を聞いたことはありませんか?
確かに10年以上乗っているのだから、毎年点検しなくてはいけないのかもと感じますが一般自家用乗用車の車検期限は、10年超えの車であっても2年おきとなります。
新車登録から10年以上たっている車(自家用乗用自動車・軽乗用自動車の場合)でも2回目以降の車検は2年おきで大丈夫です。しかし、8トン以上の貨物自動車やバス・タクシーなどの営業車の場合は初回から1年おきで車検を受けなくてはいけません。
車検の頻度は、「車の使用年数」や「走行距離」ではなく車種ごとに決まっているのです。
しかし、点検をしておくのは悪いことではありません。故障していないから、まだ車検ではないからと点検をしないまま乗ることは危険です。
エンジンオイルの交換や、下回りなどは定期的に点検してもらうといいでしょう。
10年を超えた車の車検は車検期間ごとではなく税金は排気量で計算される
車にはどのような税金がかかるのでしょうか?また、乗っている年数によってその税金の金額は変わるのでしょうか?
税金が高くなるのは、初年度登録から13年経過した場合となります。
車検のときにかかる法定費用のひとつ「重量税」は、13年経過してからまず値上がりします。さらに18年経過したあとにもう一段値上がりします。
コンパクトカーであれば、そこまで気にならない増税も、排気量が大きくなればなかなかの金額になります。
また、自動車税も13年経過すると高くなります。その金額は「約15%の値上げ」となります。
13年に経過した自動車は国にとって非エコ車となり増税させることで入れ替えを促進しようとしているのです。
しかし、税金がかかるからといって買い替えをしなくてはいけないわけではないので特別欲しい車がなければ、無理をせず車検を通すのもいいでしょう。
10年目を経過した車は乗り続けても問題はないの?
10年以上経過した車は、車検を通して乗り続けても大丈夫なのでしょうか?
そのまま乗り続けられない事は全く有りませんが、ひとつの目安として走行距離があります。
10年以上経過した車でも走行距離がそれほどでもない場合は、乗り続けるのもいいでしょう。目安としては8万キロ以下であれば問題はないでしょう。
今の車は15万キロくらいを目安にして車検を通しても大丈夫です。
しかし、気をつけたいのが軽自動車です。
軽自動車は、軽くするために10年ほどの寿命設計がされているそうです。ディーラーでは、10年以上経過すると車の価値がすごく落ちる、10万キロ以上乗り続けると下取りができないなどの売り文句を言ってくる場合がありますが、車検に通す金額と新車や中古車を買う金額は、これからどのくらい乗り続けたいのか、車を購入した場合の支払いができるかなどをきちんと考えなくてはいけません。
大きい買い物なので、色々なことを比較したり計算してみましょう。
10年目を迎えた車は車検代も高くなるの?相場はどのくらい?
10年目の車検が高くなる理由
なぜ、10年目の車検は特別に高いと感じるのでしょうか?それはこの部品の交換があるため金額が上がると言えます。
- エンジンベルト
- タイミングベルト
- エアコン
- ドライブシャフト
これらの部品は走行距離10万キロで交換することが多く、10年目の車検のときにかかることが多いのです。
しかし、きちんと見積もりを出してもらうことで使える部品はそのままでいいと判断することもあります。
車検の金額が、あまりにもかかるときにはどこか交換しなくてもいいところはないか聞いてみましょう。
必ず交換しなくてはいけない部品と、とりあえず今すぐ交換しなくても大丈夫な部品がいくつかあるものです。また、中古部品でもいいと言ってみましょう。
出来る、出来ないはそのディーラーや人次第ですがまずは聞いてみないとわかりません。勇気を出して聞いてみましょう。