アメリカではスーツケースは開けられるものと覚悟をしよう!
2018/08/20
アメリカへの旅行で心配になることと言えば「スーツケース」問題でしょう。
スーツケースがTSAによって開けられる可能性があり、さらに中に入っていた物がなくなってしまう事態も起こっていると言います。
もし物がなくなった場合は保証してくれるのでしょうか?大切なものは入れない方がいい?
アメリカへ旅行する場合のスーツケースの注意点について詳しく説明します!
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この記事の目次
アメリカでスーツケースが開けられる!「私の体験談」
- TSAとはアメリカ運輸保安局。
- TSAロックとはアメリカが導入したスーツケースのロックのこと。
スーツケースの鍵穴の横に赤いマークで記されているものがTSAロックです。
4月アメリカから帰国し、満開の桜を見て感じてホッと安心したのもつかの間、自宅に帰ってスーツケースの荷物を片付けようとスーツケースを開けたら、TSAからの手紙が入っていました。
この手紙が入っていることは海外、特にアメリカ渡航する際は近年ではまれなことではありません。
TSAはこのロックを解除しスーツケースに危険なものが入ってないか中身を確認する権利があり、確認されたスーツケースには、「確認しました」というお手紙が入れられてあります。
今や世界でいろんな事件が多発し、それだけ国も外国人の入国にも厳重な注意をしているのはわかります。
私もスーツケースを空けられるのは承知の上なのですが、中に入っている物が盗まれることがたびたびあるのです。
アメリカでスーツケースを開けられる!物が紛失した場合の保証は?
前述で述べたように、保安検査のためスーツケースを開けられ、たびたび物が紛失する件について保証されるかどうか紹介したいと思います。
結論から言いますと、このようなケースでTASから保証されることは、まず期待は出来ません。
海外旅行保険で保証するしかないと思います。
以前、スーツケースの中身がいくつか紛失していた際に航空会社に問い合わせたら、キロ単位保証すると言われましたが金額にするとかなり安くて、あまりにもいい加減でした。
紛失証明を出してもらい、後日保険会社に問い合わせると、こちらのほうがまともな金額が返ってきました。
紛失したら、航空会社に紛失した旨を伝え紛失証明書を出してもらえないか確認しましょう。
また、海外旅行する際など旅行保険に入っていないと、保証もされずに終わってしまう事もあります。
現地でのトラブルはなくても、帰国してからこう言う場合がよくある事を思うと、旅行保険に入っといて損はないかと思います。
アメリカへの旅行ではスーツケースは開けられると覚悟しよう!
以前は、TSAロックをかけてもアメリカの保安検査で開けられることはよくありましたが、近年ではTSAロックをかけるのを禁止されていることがあります。
空港でTSAロックをかけずに荷物を預けてくださいというアナウンスや貼り紙、また、荷物の検査の時に係りの人に言われます。
ロックしてないスーツケースの中には保安検査で開けられない場合もありますが、ロックがかかっていると検査の対象の的になり開けられることがほとんどです。
また、行きの日本からはロックかけて、帰国時のアメリカではロックはかけずに、という場合もありますので確認するようにしましょう。
スーツケースの中身紛失の他にこんな場合もある
- TSAロックを無理やり開けられスーツケースが壊れて返ってくる
- スーツケースを開けたはいいが、中はめちゃくちゃに荒らされた状態で返ってくる
- スーツケースの中がパンパンだと閉まらず、ガムテープでグルグル巻きで返ってくる
アメリカへ行くなら、スーツケースに貴重品は入れないように!
貴重品は必ず、手荷物バックに入れましょう。
これはアメリカに関わらず海外に旅行する際にはこのほうが安全です。
スーツケースの重量も決められていますが、機内持ち込み手荷物バックにも規定があります。
以前、アメリカ渡航の際に滞在日数が少ないからボストンバックに最小限のものを入れ、手荷物バックとして機内に持ち込もうとしたら、ボストンバックが規定の大きさより大きく、財布、パスポート、チケットなどポケットに入れ手ぶらで機内を過ごすはめになりました。
仕事で必要な書類などはバックに入れたまま預けてしまったので、不安な気持ちが消えないままフライトをした経験があります。
ボストンバックは機内持ち込み禁止なようです。
機内持ち込みバックの規定も必ずチャックしましょう。
またカバンやスーツケースにロックがついていてもTSA認定されていない物であれば、確実に無理やり鍵を開けられ壊れて返ってきますので、ご注意を!
スーツケースには防犯のためにもベルトをつけよう!
昔と比べスーツケースの作りや素材なども進化し、少しのことでは壊れたりはしません。
ですが海外の保安調査や荷物を積んだり下ろしたりする際は、かなり乱雑に扱われる事がほとんどです。
その時にスーツケースが壊れ、中身が飛び散ってしまうこともまれにあります。
またスーツケースがジッパー式でない場合にケースの補強となり、ベルトをしている事で全開に開けられる事が防げます。
そんな時にベルトはかなり役立ちます。
ベルトそれだけではなく、ベルトをつけることで隙を見せない、防犯効果もあります。