朝の音楽で元気になる！オススメや音楽と過ごす生活について

朝の音楽には元気になる効果があります。朝は目覚ましのアラームを音楽にしているという人や出勤する前には必ず音楽を聴いているという人もいるように、音楽は私達の生活において欠かせない一部になっているでしょう。
音楽を朝から聴くことで、仕事のやる気が出てモチベーションに繋がるという人も多いのではないでしょうか。

そこで、音楽を朝に聴くことの効果について、朝から聴いて元気になりたいときのオススメや朝からクラシック音楽を聴く効果、仕事や勉強時に音楽を聴く効果や音楽と生活との関係性などお伝えしていきましょう。

朝から音楽を聴く効果がわかることで、これからの朝の音楽選びの参考にもなりますし、音楽の有効的な使い方もできるでしょう。ぜひ朝から音楽を聴いて元気に一日をはじめましょう。

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朝に音楽を聴けば一日元気に活動できる

一日の始まりの朝は、活力が体中にみなぎり元気いっぱいな状態が理想ですが、低血圧だったり、寝起きが悪いという理由で朝からそんなパワーは出ないよという人も多いのではないでしょうか。

「朝活」という言葉もあるように、朝から活動的に体や頭を使うことで、一日を効率よく過ごすことが出来ます。

朝から元気を出すために、もっとも手軽な方法が”音楽”です。

音楽を聴いていると、楽しい気持ちや時には感傷的な気持ちになるなど、聴く音楽によって気分が変わりますよね。

好きなアーティストのライブに行って生の歌を聴いて、自然と涙がこぼれたという経験はありませんか。

音楽には、言葉では説明が付かない不思議な力があります。

実際に、様々な研究によって音楽は脳の活性化をするということも証明されています。

人間の五感の中でも脳に直接刺激を与えることが出来るのが唯一”音楽”と言われています。

脳に入ってくる音楽が、脳を活性化し、心身に大きく影響を与えるのです。

朝に音楽を聴くことで例えようのない活力がみなぎってくることもあります。

朝から聴いて元気になりたいなら好きな音楽が一番

アラーム音を好きな音楽にする

毎朝、仕事や学校へ行くために決まった時間にアラームをセットして起きているという人は多いのではないでしょうか。

でも、夜更かししたり、体に疲れが溜まっていると、朝は1分でも寝ていたいと思うことも多いですよね。

起きてすぐは、まだ眠たい状態ですばやくは動けないという人もいるでしょう。

朝から、シャキッと目覚めることができれば朝の限られた時間もゆとりを持って過ごせるはず。

朝から気分を上げたり、元気になるためには、音楽を聴くことがおすすめです。

アラームをセットしている時は、アラーム音を自分の好きな音楽にしてみましょう。

自分が好きな音楽というのは、脳が記憶を呼び覚ましたり、感情を揺さぶる効果があります。

アラーム音を好きな音楽にすることで、聴きながら無意識に歌の情報を呼び起こす作業を脳が行います。

脳を使うということは、脳が活性化しているということ。

朝に好きな音楽を聴くことが、脳を活性化し、スッキリと目覚めることに繋がります。

朝のクラシック音楽で元気に仕事も頑張りましょう

朝は、ギリギリまで寝ていたいという日もありますよね。

体調がいつもと違ったり、週のはじめの月曜日は特に「また1週間が始まった…」と憂鬱な気分になることもあるでしょう。

でも、1日健康で無事に過ごせるという一見普通のことは、実は幸せなことです。

普段忙しさに追われてせわしなく生きていると、視界が狭くなりがちですが、自分の「人生」を長い目で見てみると、何でもない普通の1日も精一杯、充実して過ごすことこそが人生をより豊かにしてくれます。

一日のはじめの朝から、アクセル全開というくらい元気に過ごすと、何も考えないで過ごす一日より自分にとって充実した時間だったと感じることが出来ます。

朝から気分を高めるためには、音楽がおすすめということは前項まででもご紹介した通りですが、さらに朝からやる気を出すためには、音楽の中でも”クラシック音楽”がおすすめです。

クラシック音楽には、癒やしの効果が得られやすいということはよく言われていますが、これはクラシック音楽にストレスを追い出す働きやリラックス効果があるためです。

自分の気持ちを押し殺したり、発散できないマイナスの気持ちが溜まってしまうことを「ストレスが溜まる」なと言いますよね。

また、人は物事を考える時、左脳をよく使う傾向にありますが、クラシック音楽は右脳を刺激するため、普段あまり使われない右脳を刺激することも脳の活性化になるのです。

朝からクラシック音楽を聴くことは、このような効果が得られやすいためおすすめです

音楽には集中力も作業効率もアップする効果があります

記憶力を使う作業の時は音楽は邪魔になることも

仕事や勉強でも、集中して短時間で済ませることがダラダラとするよりもよっぽど効率的です。

でも、人間は集中力が持続するのは90分程度と言われています。

これは年齢にも関係があり、若くてエネルギーがある人の場合です。

小学生の低学年では持って15分とも言われています。

学校の授業でも、必ず授業の合間に区切りがありますよね。

小学生～高校生までは、1授業あたり40～50分が一般的ですが、大学生になると90分の授業時間になるというのは、この”集中できる時間”が関係しています。

物事に集中したい時、音楽を聴きながら行ったことがあるという人は多いのではないでしょうか。

音楽を聴きながら物事を行うと、無音で行うよりもはかどるような気がします。

でも、実は音楽を聴きながら物事をすることが作業の効率を上げるだけでなく、場合によっては効率を下げてしまうことがあるということも研究によって分かっています。

特に、自分が経験したことがないことや、知らないことを前に、覚えるという時、人間は記憶力をフルに使い、頭にインプットさせます。

この時に、音楽という別の情報が入ってしまうと、本当に頭に入れたい情報がシンプルに入ってこないため、記憶の邪魔をしてしまいます。

音楽は、リラックスしたい時ややり慣れた作業をする時には、効率を上げてくれますが、場合によっては逆の効果を発揮するということもあるのです。

ぜひ毎朝の習慣に音楽を取り入れてみましょう

朝から音楽を聴くとどんな効果があるのかを実践してみました

私には幼稚園児の子供がいるので、特に朝はお弁当作りや自分の身支度でバタバタです。
早起きして一日のスタート時間を早めれば良いのでしょうが、最低何時に起きれば良いのか頭の中で逆算して、ギリギリまで布団に入っている時間に幸せを感じているような毎日。

これではいけないと奮起して、調べたのが朝から音楽を聴く方法です。

朝から音楽を聴くことでスッキリ目覚めることが出来ると聞けば、本当かどうか試してみたいというのが人間の心情です。

さっそく試してみました。

音楽は、クラシック音楽の中でも自分が今まで聴いたことがないクラシック音楽が脳に刺激をしてくれるとのことなので、朝セットするアラーム音を馴染みのないクラシック音楽にしてみました。

朝から耳障りの良いクラシック音楽が脳に自然と入ってきて、本当にいつもよりすっきり目覚めることが出来ました。

びっくりしたのは、一緒の部屋で寝ていた子供も普段はグズグズと起きないのにシャキッと飛び起きたことです。

いつもより早い時間にも関わらず、すっきり目が覚めたので、30分も時間に余裕が出来て朝からの仕事がいつもよりはかどりました。

音楽は、私たちの身近にあり、時には心に寄り添ってくれる大切なものですが、やる気を出すための手助けをしてくれることもあるということですね。