高校の卒業式の保護者謝辞!ポイントと注意点・文章構成を解説
2019/04/05
高校の卒業式で保護者謝辞のスピーチをすることになったら、一体どのようなことをスピーチすればいいのか分からないこともあります。
特に、今までそのような経験をしたことがない人は、どんな文章構成でどのような内容の話をすれば良いのかよくわからないものです。
ここでは、高校の卒業式で保護者謝辞のスピーチをする時のポイントや注意点・文章構成についてお伝えします。
どのように文章を考えれば良いのかを知って、スピーチの内容を考えましょう。
子どもたちを教育してくれた先生たちへの感謝の気持ちを込めて、心に残るスピーチを考えてください。子どもたちの門出をお祝いしてあげましょう。
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この記事の目次
高校の卒業式の保護者謝辞・スピーチの時間の目安
人前で話すのは誰でも緊張します。特に日頃から慣れていないと、いざ「ここでスピーチをお願いします」と言われても、躊躇してしまいます。
お子さんの高校の卒業式で保護者謝辞を頼まれた時、大体どの位の長さで話せば良いと思いますか?
保護者謝辞の目安は3分程度
高校の卒業式に限らずどんな状況においても、人の集中力は限られています。どんなに良い話をされても「疲れてきた」と感じてしまうのが、本音です。これからスピーチを考えるのであれば、自分で練習して3分以内でまとめましょう。あなたもその方が無駄に緊張せずに済みます。
その時間内に終了する様にスピーチを作成する事で、内容も濃いものになってくると思います。無駄に長くしようとはせずに簡単にまとめてスピーチを終了させて下さい。これで良い高校の卒業式になると思います。
高校の卒業式で保護者謝辞をするときの文章構成について
高校の卒業式で保護者謝辞を頼まれた。「謝辞」を読む機会は大人になってからも無いと思います。どういった文章構成にして本番で読んだら良いのか、大まかな文章構成をステップ毎に紹介していきます。
- 初めの部分(高校生の保護者として代表して挨拶されて頂きますというような内容)
- 言いたい内容を、3つ位に分けて考えておく(高校時代の子供関連の思い出など)
- 終わりの部分(先生へのお礼、保護者謝辞を読む日付など)
上記の様な、3つの構成を頭に入れてスピーチをして行くのが基本になると思います。上記はあくまで「基本」の部分になるので、肉付けをして下さい。
仮に思い浮かぶ内容が無いのなら、それぞれの子供がどのようにして成長していって欲しいか、未来に向けての親からの希望を「2」の部分で肉付けとして語って見るのも、良い内容になると思います。
あなたのお子さんもまだまだ若いのですから、輝く未来が待っています。そんな輝かしい未来を見つめつつ、どんな困難も乗り越えて巣立って欲しいというあなたの希望を伝えていきましょう。
高校の卒業式で読む保護者謝辞の内容の考え方
高校の卒業式で保護者謝辞を読む事になって、今内容を考えている最中という方。もっと具体的なアイディアが欲しいなと思っていませんか?
上記で大体の構成については説明してきましたよね。今度は良い印象をつける為の内容。高校の卒業式の保護者謝辞と言えば、最も強調しなくてはいけないのは、3年間お世話になった先生への感謝の気持ちだと思います。
普段からお子さんと交わる機会があまり無い保護者の方であれば、これを機会にお子さんに高校時代を振り返ってみて何が印象に残っているのか、聞いて見ると良いと思います。そこから、あなたが先生に感謝すべき事も見えて来ると思います。
もうすぐ高校を卒業をする子供がこんな事を楽しいと感じている。それをサポートしてくれた先生に感謝するなど、あなたの気持ちを保護者謝辞の中に入れることが出来ます。
当時子供が苦戦していたり、楽しいそぶりをしていたのを覚えているのなら、そんな姿を見てサポートしてくれた先生に感謝するなどの内容で全く問題ないと思います。
もうすぐ、保護者謝辞も終わりのステップに入っていると思います。素敵なないようにまとまり、お子さんから「良かったよ」と褒められると良いですね。
卒業式の保護者謝辞のポイント
高校の卒業式の保護者謝辞ですが、読む際に注意すべきポイントも幾つかあります。
保護者謝辞の中で、まるで自己紹介の様に自分の名前を名乗る必要はない
あくまでも卒業生の保護者の代表として保護者謝辞を読むことになります。その為、具体的なあなたの名前、誰の親であるなどの自己紹介は保護者謝辞では不必要になります。
保護者謝辞を暗記する必要はない。落ち着いて読める文章を考えておく
謝辞を暗記していないと指摘されるわけではありません。謝辞を書いた髪を、出席者の前で落ち着いて3分以内位で読めば良いだけになります。
また、聞いていて「この文章長過ぎる」と思われないように、あまり長い文章は書かないようにして下さい。
あまり一文の文章が長いと、聞いてる側も「何を言いたいのか理解らない」という状況になってしまいます。ある程度の長さで切って、聞き手が聞きやすい文章を作成して下さい。
そして第三者にチェックして貰いましょう。
一番良いのは学校の先生だと思いますが、あなたが発表する前に事前に誰かに一度チェックして貰うと、より良い保護者謝辞が出来上がると思います。何事も適切な第三者にチェックして貰う事で、より良い物が出来上がってきます。
保護者謝辞の注意点について
今、高校の卒業式の保護者謝辞を作成している最中であれば「この点を注意して書いた方が良いよ」という点があります。それ程難しい物ではありませんが、気をつけて書くことで事前に致命的なミスを防ぐことが出来ます。
読んだ後で周囲から指摘されるなど、恥ずかしい思いをしたくなかったり、「こんな事言うんじゃなかった」という後悔をしたくないですよね。その為にも、下記の様な点に気をつけて保護者謝辞を作成して下さい。
保護者謝辞を作成する上で、適切な言葉使いに気をつける
例えば生徒の親の事は、「保護者」という言葉に置き換えて、保護者謝辞を作成します。いつもはこんな言葉遣いでも良くても、大勢の前で話すとなると、適切な言葉使いが必要になります。上記でもアドバイスとして上げられていますが、第三者にチェックして貰い、事前にミスを減らせると本番でも恥をかかずに済むと思います。
高校の卒業式に保護者謝辞を頼まれた時、スピーチをする時間や構成など、疑問に思う点について答えて来ました。あなたの悩みは解決されましたか?一旦出来たら、誰かにチェックして貰う事でミスも無くなって来ると思います。その方があなたも安心だと思うので、早めに作成して第三者に見てもらう時間を作りましょう。