ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方とポイント
2019/04/05
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことないでしょうか
ハンドメイドの売買では、たびたびトラブルが起きてしまうこともあるため、お互い気持ちよく取引を行うためにも注意が必要になります。
オーダーの受け方や値段設定など、気になる疑問について調べてみました。
また、オーダーメイドの注文が入らなくなってきた時の対処法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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この記事の目次
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方、もし面倒なオーダーをされたら
ハンドメイド作品を販売するにあたっては、ここ数年は専用アプリやサイトを使って販売を行うというやり方が一般的になってきましたが、中にはオーダーメイドで作品を作ることに関してのトラブルも増えているようです。
ハンドメイド作品を購入する方の多くは、実際に自分では手作りをしない方たちなので、中には規定の作品ではなく大きさや色、タグやポケットの有無といったような、細かい部分の変更をオーダーしてくる方も少なくありません。
もちろんハンドメイド作家さんの中には、そういった個別のオーダーが可能である旨を作品紹介ページに記載されている方もいますので、一概には言えませんが、作家さんによってはあまりにも元の作品とかけ離れたものになるくらいならと、そのようなオーダーを一切受け付けていない方も多いようです。
規定の作品ではなく、こと細かにオーダーされた作品が出来上がるまでには、購入者とのメールなどでのやりとりや、実際の制作時間も考慮すると全ての人のオーダーを受けるわけには行かない場合もあるでしょう。また、その作業によって他の購入者の方たちをお待たせしてしまうことにつながることも考えると、やはりあまりにも面倒なオーダーをしてくる方はキッパリと断ることも必要だと思います。
ハンドメイドのやり方で一番悩む値段の設定、オーダー品の値段を決める基準は原価
いざハンドメイド作品を販売するとなると、最後に頭を悩ませるのが作品の値段を決める作業ではないでしょうか?見た人が買いたいと思えるような価格帯で、なおかつ自分の手元にもしっかりと労力に見合う対価が残ることを考えると、いったいどれほどの値段をつけるのが正しいものかと、なかなか判断できないところでもあります。
ハンドメイド作品には、当然のことながら原価がかかっています。作品を販売するうえでは、この原価が基準となることは言うまでもありません。この原価には、以下のようなものも全て含まれています。
ハンドメイド作品の原価とは
- 材料費
- 制作にかかる時間と手間
- 送料など
材料費に関しては実際に作品に使う材料の値段はもちろん、それを購入するためにかかった費用(送料など)や、針や糸、接着剤といった作品を作るうえで必要となる消耗品も含まれてきます。
制作費に関しては実際に作品が出来上がるまでに費やした時間を参考に決めましょう。また、作品を送る時に発生する送料は、なるべく過不足なく済むように作品のサイズや重さ+梱包材の重さを考慮して決めると良いでしょう。
ハンドメイドのフルオーダーとセミオーダーとでは値段が異なるのが一般的
ハンドメイド作品においては、フルオーダーかセミオーダーかによっても、作品の値段を変えるやり方が一般的となっています。
規定の作品の一部に手を加えたり、色や素材を変更するだけのセミオーダーの場合は、その変更パーツの値段分だけを加算したり、作家さんによっては値段を全て一律にされている方もいらっしゃることからも、やはりそこまでの手間だとは考えていない作家さんが多いようです。
これに対してデザインや大きさなども細かく指定して仕上げるフルオーダーの作品に関しては、より綿密に購入者との認識のすり合わせが必要となるため、まず初めの段階で値段が通常よりも大幅に高くなってしまう可能性があることや、制作するにあたって通常よりもかなり時間がかかる点などを納得してもらったうえで、交渉を進める必要があるようです。
ネットでハンドメイドの売買をする時に注意したいこと
ハンドメイド作品のインターネット販売において増えているトラブルとしては、返品に関することが圧倒的に多いようです
大手のハンドメイドサイトの利用規約においては、基本的には作品到着後の返品、返金には応じられない旨が明記されており、それ以外にも作家さんの個別の作品ページ内にも、返品やクレームには応じられないと記載されていることがほとんどですので、この点に関しては納得して購入される必要があります。
ですが、中にはこのノークレーム・ノーリターンの基本方針に反して、一方的に作品を送り返してきたり送料も含めて返金を要求してくるといった悪質なケースも見受けられるようですが、これに関しては作家サイドがその要求に応じる必要はありません。
実際に作品を手にしてみてイメージが違うというだけでなく、商品が破損していたことで返品したいと考える人も少なくないでしょうが、商品を手渡しではなく、何らかの方法で発送する以上、このようなケースは考えられることです。そのうえで作家さんごとに定形外だけでなく、いくつかの発送方法を提示してくれているわけですから、そこはやはり多少送料は高くなっても、確実な配送方法を選択してもらうしか他に方法はないでしょう。
やり方が間違っている?ハンドメイド品が売れない時に試したいこと
ハンドメイド作品を販売してはみたものの、思うように売れなかったり、徐々に売れ行きが落ちてしまうこともあるでしょう。そのような場合には、そのまま何の対処もしないままでは状況が改善することは望めませんので、どうして売れないのかを考える必要があります。
そのためにはまず、作品の魅力が十分に伝わる努力がなされているのかを、考える必要があります。いくら作品自体はステキだとしても、作品紹介ページにはその作品の写真をポンと1枚載せただけで、作品紹介もごく簡単なものだけだとしたら、なかなか購入には至らないのではないでしょうか?
実際に購入を検討している方が、どのようなシーンで使うのかも考慮したうえで、使い方のアドバイスや、実際に使用した例も写真で紹介するなど、購入者の目線に立って今一度、販売方法を見直してみると良いのではないでしょうか?
多くの方に作品を手にとってもらうためにも、ぜひ一度試してみてくださいね。