スウェットとトレーナーの違いについて知りたい
2019/03/20

普段家でゆっくり過ごす時や、運動をする時などに活躍するのがスウェットとトレーナーですよね。
しかし、それらは見た目がとても良く似ており、名前以外に違いが無いように思われます。
なぜ、この2つは呼び名が違うのでしょうか?
また明確な違いがあるのでしょうか?
そういった疑問についてご紹介します。
他にも、混同しやすい服の名称や、ファッション用語などについてもご紹介します。
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この記事の目次
スウェットとトレーナーの違いはあるのでしょうか
スウェットとトレーナーの違いとは
スウェットとトレーナーの明確な違いを知っているという人は少ないかもしれません。
同じような気もするし、実は違った特徴があるのかもしれないと思いつつ、調べてみたところ、実はスウェットとトレーナーは同じものを指しているんだそうです。
ただ、国によって使われている名称が違うだけだといいます。
スウェットはそもそも衣服ではなく、生地の素材の名前を指し、スウェット素材とも呼ばれます。
意味は「汗」です。
吸水性に優れた素材のため、その名前がつけられたと言われています。
しかし、欧米ではスウェットの「汗」というイメージを嫌い、ジムやボクシングのトレーナーが着ていたスウェットのことを「トレーナー」と呼ぶようになったという説があります。
またトレーナーに関しては和製英語という説もあり、日本以外ではスウェット素材の服をスウェットシャツと呼んでいます。実際に正式名称は「スウェットシャツ 」であり、日本以外ではスウェットは通じてもトレーナーという言葉は通じないということもあるようです。
そういえば、最近はトレーナーという単語はあまり聞かないような気がします。
海外でも通じる「スウェット」と呼ぶのが一般的になってきているのでしょう。私自身もスウェットが大好きでよく着ていますが、トレーナーとは呼んでいません。
スウェットとトレーナー、それからパーカーとの違いについて
スウェットとトレーナー、パーカーの違いについて
先ほど、スウェットとトレーナーは同じものを指しているということを書きましたが、ではパーカーとの違いはどんな点にあるのでしょう。
パーカーは首の後ろにフードが付いている服のことを言います。
フードが付いているもの以外はパーカーとは呼びません。
そしてパーカーと言えば、スウェット素材をイメージしますが、それで正解のようです。
パーカーには主に2種類あり、前にチャックが付いたジップアップパーカーと上からかぶって着るプルオーバーパーカーがあります。
個人的にはチャックが付いたジップアップパーカーのほうが、体温調節もしやすいので着やすいと思うのですが、プルオーバーパーカーにはプルオーバーパーカーの可愛さがありますよね。
ハーフジップパーカーは途中までチャックがついたものを指します。
なお、チャックが前面についていて襟が高くなっているデザインの服のことは、素材などによって例えばジャージ素材であればジャージですし、水着の上に着るものであればラッシュガード、厚手のものであれば、ジャケットであったりブルゾンと呼ばれます。
ファスナーを使っているものであれば総称してジップアップと称されます。
スウェットとトレーナー以外にも、似ているのに名前に違いがあるものが
ここでは、スウェットとトレーナーのように、似ているのに名前に違いがある衣服について紹介します。
レギンスとスパッツ
見た目も似ているレギンスとスパッツは、私は若干ゆとりがあったり、パンツのように履けるものがレギンスで、タイツを短くしたピチッとしたものがスパッツだと思っていました。
しかし調べてみると、両者は同じ物のようです。
欧米でレギンスと呼ばれていたのですが、日本ではスパッツと言う呼び名が先に広まったため、2つの呼び方になったようです。
ジャンパーとブルゾン
こちらも同じものです。これは世代によって呼び方が変わるのかもしれませんが、ブルゾンがフランス語で、ジャンパーが英語です。
ただブルゾンのほうがなんだか音の響き的おしゃれな雰囲気を感じてしまうのは私だけでしょうか。
タンクトップとランニングシャツ
私のイメージです。白くてシンプルで肌着的なものがランニングシャツで、一枚でも着られる外着がタンクトップ。2つは違うものだと思っていました。しかし、年代によって呼び方が変わるだけでこちらも同じ物だそうです。
似ているのに名前に違いがあるものは、アクセサリーや小物にも
似ているのに名前が違うものはまだまだあります。
マフラーとネックウォーマーの違いとは
マフラーは巻くものでネックウォーマーはかぶって使う輪っか状のものだと思っています。
正解は…、やはり違いは形状にあり、マフラーは長方形のもの、ネックウォーマーは繋がっていて筒状になっているものを指します。
皆さんイメージも合っていたのではないでしょうか。
ペンダントとネックレスの違いとは
ここでも私の見解を先に書きます。ペンダントはチェーンや紐などが長くて胸の下辺りまできて、さらにペンダントトップと呼ばれる大きな飾りが付いているもの。ネックレスは、チェーンが短くてデザインが繊細なもののことを言うと思っています。
正解は…、どうやら1つではないようです。
諸説あり、ペンダントトップが付いているものをペンダント、ペンダントトップが付いていないものをネックレスと呼ぶ説。
また、ネックレスは首飾りの総称として使われ、ペンダントはその中のひとつの種類であるという説。
さらには、チェーンや紐でできたものをネックレスと呼び、それに付ける飾りのことをペンダントと呼ぶ説もあるようです。
他の人にはなかなか聞けないファッション用語について
最後にここでは身近なファッション用語3つについて紹介します。
カットソー
この言葉はとても身近なものですよね。正式名称は「カット&ソーン」だということは知りませんでした。織物ではなく、ニット生地を使った衣類のことを言います。
カヴァーオール
上下がつながったつなぎと呼ばれる仕事着を指します。
クルーネック
これはご存知の方も多いと思います。首の付け根部分が丸くなったネックラインのことで丸首と言いますね。