テニスの練習メニューでおすすめなのは?2人で行う練習方法
2019/03/12
テニスの練習メニューを2人で行うときにはどのようなものにしたらいいのでしょうか?
ラリーが基本となりますが、そのラリーをするときのポイントやコツを紹介します。
また、2人の練習メニューだからこそ取り入れることができるものや練習メニューの組み立て方、試合に生きる練習の方法などもぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう
公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、...
-
顔が違う?写真の自分と鏡の自分の顔が違う!鏡の方が美人な理由
写真に映った自分の顔と鏡に映った自分の顔が違う事に驚いた経験...
-
セキセイインコはおしゃべり上手だがメスは苦手?教えるコツとは
セキセイインコはおしゃべりをしますが、メスは苦手だと言われて...
-
猫の保健所への持ち込みを減らすメリットやあなたができること
猫が保健所に持ち込みをされるのは、飼い主が事情により飼うこと...
-
洗濯機の排水トラップの外し方と掃除方法!悪臭の元をさっぱり
洗濯機の排水トラップの掃除をしたことがありますか?洗濯機から...
-
猫の父親は子育てしない!母猫の役割や猫の子育て期間について
猫の父親は子育てには普通参加しません。猫の世界では、子育ては...
-
フクロモモンガのケージを自作する場合のポイントと注意点
フクロモモンガを飼育している方の多くは、ケージを自作していま...
-
卵を割るために握力な握力と簡単に割る方法を解説します
りんごを片手で割る映像を見ると、卵も握力があれば割ることがで...
-
畳のいろいろな素材と種類の特徴!素材の違いを比較
和室に必要な畳にはいろいろな素材の物があります。その種類は多...
-
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方とポイント
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことな...
-
大学の勉強は意味ないと悩んでいる人へ。大学で勉強する意味
「大学で勉強する意味ない」「もう大学を辞めたい」と悩んでいま...
-
人の名前が覚えられない!覚えられない理由と覚えるコツ
人の名前が覚えられないのはなぜでしょう。 大きく分けると理...
-
壁紙の修復方法!剥がれを自分で直す方法とキレイに仕上げるコツ
壁紙の剥がれは早めに対処するのがおすすめです。そのうち直そう...
-
季節のおもちゃで魚を製作!1歳児でも作れる魚アイデア集
雨の日などは外に出ることも敬遠しがち。でもお家のおもちゃで遊...
-
試験に合格する夢を見た時の夢占い!夢の内容で見る未来の暗示
試験に合格する夢を見た時、その夢にはどんな夢占いの意味がある...
-
女性のベスト着こなし術・おしゃれ上級者になれるベストのコーデ
ベストをファッションに取り入れて、おしゃれな着こなしがしたい...
-
猫の鳴き声『ニャー』ではなく『んーんー』この鳴き声の意味とは
猫の鳴き声といえば『ニャー』ですが、この『ニャー』は猫同士の...
-
ヒョウモントカゲモドキは脱皮した皮を食べる?脱皮について
ヒョウモントカゲモドキが脱皮の皮を食べるという話を聞いたこと...
-
音の振動を塩を使って調べる自由研究!実験の手順とまとめ方
自由研究で音と振動について実験をしてみたいという場合には塩を...
-
カクレクマノミがイソギンチャクに入らない。気長に待とう
カクレクマノミとイソギンチャクの戯れを見たい。なのに、カクレ...
スポンサーリンク
この記事の目次
2人の練習メニューの定番ラリーのやり方
テニスの2人で行なう練習メニューと言えば、「ラリー」が定番ですよね。
ラリーと言えば、ストロークです。
テニスは試合中に長いラリーが続くことも珍しくありませんから、ストロークが出来きなくては、勝つことは難しくなってしまいます。
ですから、テニスで勝つためには、ストロークは必ず上達しなくてはいけないプレーと言えるでしょう。
練習でラリーを行なう時には、回数の目標を設定することが多いですよね。
しかし、回数ばかりに気を取られてはいけません。
ラリーを行なう時には、同じ位置、同じ打ち方、同じ打点で捉えることを意識しましょう。
正しいフォームを意識して、何度でも正確なストロークが出来るように練習します。
なかなか安定しない時に、意識して欲しいのが以下の3つです。
- 手首の固定する
- ラケット面を動かさない
- 力を入れすぎない
こういった細かい点は、打ち返すことに夢中になるとつい疎かになりがちです。
正しいフォームししっかりと身につけることが大切です。
テニスを2人で練習メニューをこなすなら
テニスの練習メニューを2人でこなすなら、お互いに上達出来るメニューが理想的ですよね。
2人で練習する時には、ショートラリーなどを行ってから試合することも多いと思いますが、せっかく2人で練習できるのですから、パターン練習に力を入れてみませんか?
ボレー対ストロークなら、ボレーの選手は相手の取りやすいタイミングでサービスラインとベースラインの間あたりへコントロールしてください。
ストローカーの方が疲れやすいので、相手があまり動かなくても良い球を心がけましょう。
ストローカーの方も、足元に鎮めるようなボールではなく、フラット系のボールで相手のミドルボレーあたりを狙います。
このようにすると、配慮し合うことでお互いにしっかりと打つことができ、球数も稼げるので、効率よく練習ができますよ。
バックハンドのクロスラリーや、シングルスのクロスラリーなども行ってみてくださいね。
2人で行うときにおすすめなテニスの練習メニュー
人数が集まらない時や、コート全面が使えないというときもありますよね。
その様な時に、2人でもダブルスの練習がしたい時なら、シングルコートの半面を使って練習してみてください。
サービスラインからアンダーサーブでスタートして、それ以降は通常のテニスルールでゲームを行いましょう。
シングルスコートなので、縦に長くなりますから下がってストロークをしたり、ロブを上げることが多くなりますよね。
また、距離があるためスマッシュやボレーなども使いやすく、こういったテクニックの練習にもなります。
対角のサービスエリアだけ、対角のダブルスコートの半面だけなどと制限して行なうのも良いでしょう。
対角のサービスエリアだけの場合には、距離が短いのでボレーや短いストロークが多くなりますし、対角のダブルスコートの半面でゲームを行えば、対角の距離がありますあkら、セオリー通りのストロークやドロップなどの練習になります。
コートに制限を設けてゲームすることで、ダブルスに必要なスキルを重点的に練習する事が出来ますよ。
テニスの練習メニューの組み立て方
テニスの練習を2人で行なう時、どのように練習メニューを組み立てていますか?
せっかく練習を行なうのに、「なんとなく」や「いつもどおり」では勿体無いですよね。
慣れてくるとフォームアップと試合練習だけという場合もありますが、せっかく練習するのですから、苦手なショットの習得練習をするのがおすすめです。
また、決め球の練習などもおすすめですよ。
苦手なショットよりも気合が入りますから、決め球練習でき気分を盛り上げてから、苦手なショット練習に入るのも良いですね。
お互いに苦手なショットや練習したいショットをリクエストしあえると良いですよね。
これらの練習は、ラリーではなく球出しして1本ずつ丁寧に練習するのがおすすめです。
練習する時には、課題を設定してそれをクリアできるように行なうと良いでしょう。
ちょっとしたゲーム性が生まれるので続けやすいですし、一つずつクリアしていくことで着実に上達への階段を登ることが出来ます。
テニスの練習でついついしてしまう事を見直しましょう
苦手なショットを練習したいときなどは、やはり相手に配慮した送球が重要になります。
これはラリーでも同じです。
しかし、あくまでもショットのフォームや力加減、コントロールの確認と習得のための練習です。
基本的な練習で、初心者向けとも言えるでしょう。
ある程度テニスが出来るようになって、ゲームで勝ちたいと思うなら、相手の打ちやすい場所に返すのではなく、相手の取りにくい場所へも打てるようにならなくてはいけません。
テニスは、相手のバランスを崩すゲームです。
テニスで勝ちたいのなら、試合を想定して相手を動かすようなショットを打つ練習も不可欠になるのです。
相手のいるところへ返球する癖がついてしまっている人は、要注意です。
また、次のモーションのためにはスイングはコンパクトに、フットワークは軽くなど行ったことへの意識も必要になります。
最終的には、どのようなコンディションでも、自分の狙った場所に自分の狙った球種を打てるようにならなくてはいけません。
練習を行なう時には、試合を意識しながら行なうことも上達のためには必要です。