卓球初心者が取り入れたい練習メニュー!まずは正しいフォームを
2019/03/05
「卓球初心者の人はどんな練習メニューがいいの?」と悩んでしまう学生もいるのではないでしょうか。
友達と一緒に卓球部に入部したはいいけど、自分はラリーもままならない初心者、早く上達したい!という焦りも生まれてくると思います。
では、卓球初心者はどんな練習メニューを行うことで上達するのでしょうか。
おすすめの練習メニューをご紹介します、一人でもできる練習なので練習に取り入れてみては?
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう
公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、...
-
顔が違う?写真の自分と鏡の自分の顔が違う!鏡の方が美人な理由
写真に映った自分の顔と鏡に映った自分の顔が違う事に驚いた経験...
-
セキセイインコはおしゃべり上手だがメスは苦手?教えるコツとは
セキセイインコはおしゃべりをしますが、メスは苦手だと言われて...
-
猫の保健所への持ち込みを減らすメリットやあなたができること
猫が保健所に持ち込みをされるのは、飼い主が事情により飼うこと...
-
洗濯機の排水トラップの外し方と掃除方法!悪臭の元をさっぱり
洗濯機の排水トラップの掃除をしたことがありますか?洗濯機から...
-
猫の父親は子育てしない!母猫の役割や猫の子育て期間について
猫の父親は子育てには普通参加しません。猫の世界では、子育ては...
-
フクロモモンガのケージを自作する場合のポイントと注意点
フクロモモンガを飼育している方の多くは、ケージを自作していま...
-
卵を割るために握力な握力と簡単に割る方法を解説します
りんごを片手で割る映像を見ると、卵も握力があれば割ることがで...
-
畳のいろいろな素材と種類の特徴!素材の違いを比較
和室に必要な畳にはいろいろな素材の物があります。その種類は多...
-
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方とポイント
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことな...
-
大学の勉強は意味ないと悩んでいる人へ。大学で勉強する意味
「大学で勉強する意味ない」「もう大学を辞めたい」と悩んでいま...
-
人の名前が覚えられない!覚えられない理由と覚えるコツ
人の名前が覚えられないのはなぜでしょう。 大きく分けると理...
-
壁紙の修復方法!剥がれを自分で直す方法とキレイに仕上げるコツ
壁紙の剥がれは早めに対処するのがおすすめです。そのうち直そう...
-
季節のおもちゃで魚を製作!1歳児でも作れる魚アイデア集
雨の日などは外に出ることも敬遠しがち。でもお家のおもちゃで遊...
-
試験に合格する夢を見た時の夢占い!夢の内容で見る未来の暗示
試験に合格する夢を見た時、その夢にはどんな夢占いの意味がある...
-
女性のベスト着こなし術・おしゃれ上級者になれるベストのコーデ
ベストをファッションに取り入れて、おしゃれな着こなしがしたい...
-
猫の鳴き声『ニャー』ではなく『んーんー』この鳴き声の意味とは
猫の鳴き声といえば『ニャー』ですが、この『ニャー』は猫同士の...
-
ヒョウモントカゲモドキは脱皮した皮を食べる?脱皮について
ヒョウモントカゲモドキが脱皮の皮を食べるという話を聞いたこと...
-
音の振動を塩を使って調べる自由研究!実験の手順とまとめ方
自由研究で音と振動について実験をしてみたいという場合には塩を...
-
カクレクマノミがイソギンチャクに入らない。気長に待とう
カクレクマノミとイソギンチャクの戯れを見たい。なのに、カクレ...
スポンサーリンク
この記事の目次
卓球初心者がまず行いたい練習メニュー
中学生になると部活に絶対入部しなければいけない学校もあります。必須になるとどの部活に入ろうか悩み卓球部にする人も多いですよね。
卓球初心者の場合どのような練習をしたらいいのかわからないことが多いですよね。卓球を上達するためには基礎をしっかり身につけることが大切になります。
卓球はボールを打つ練習を多くするだけでは上達はしません。変なフォームで打つ癖をつけてしまうと、悪いフォームになってしまいます。そのため素振りがポイントになります。普段から素振りをしっかりして正しいフォームになっているか確認しましょう。
素振りのポイント
素振りはイメージトレーニングになります。
- 肩幅よりも少し広いくらいに足を広げます。
- 次に両膝を曲げる。理想は卓球台のネットと目線が一緒になるまで腰を落とします。
- 前かがみになるように前傾姿勢になります。少しかかとを上げるようにしましょう。
- ボールが飛んで来ているのをイメージしながら素振りをします。回数を決めて素振りをするとノルマになってしまうので回数は決めずに素振りをしましょう。
- 素振りをする場合は、鏡の前で自分のフォームを確認しながら行うことをおすすめします。
確実にボールを打つための素振りの練習をしましょう。ポイントはスイングの加速度を意識する、無駄な力を入れない、重心移動を意識する、基本姿勢から始まり打ち終わったら基本姿勢に戻ることが大切になります。
卓球初心者は壁打ちの練習メニューも取り入れよう
卓球を始めたばかりの初心者は練習をしないと上達しません。そのために日々練習をしましょう。練習メニューの1つに壁打ちがあります。
壁打ちとは壁に向かい、ノーバウンドでボールを打ち、跳ね返ってきたボールをノーバウンドで打つことを繰り返す練習になります。初めはうまくいかないことも多いです。壁の色々な場所にボールが行ってしまうこともあります。
目だけでボールを追うと横目になってしまいボールを正確に見ることができません。顔の正面でボールを捉えるのが一番ボールを正しく見ることができます。
壁打ちのトレーニングをすることで、感覚が養われます。フォアバンドのラリーを確実に出来るようになります。はじめはラリーが続きませんが、練習を重ねること少しずる上達していくので毎日壁打ちの練習をしましょう。
壁打ちの目的は、ボールのコントロールを身につけることと、動体視力を身につけることです。
卓球初心者に取り入れたい練習メニューは他にも
卓球の部活に入るといずれ試合にも出場することになります。試合になるとフォアバンドとバックハンドのスムーズな切り替えが大切になります。初心者の練習メニューにフォアハンドとバックハンドの切り返しの練習も取り入れましょう。
基本的な練習メニューが1球ずつの切り返しになります。練習相手にフォアハンドとバックハンドに1球ずつ球を出してもらいます。両ハンドで打ち返して行きます。慣れて来たら相手にスピードを上げてもらい練習をします。スピードが早くなると切り返しも早くしなければいけないので、動作が自然と身体に見についていきます。
切り返しのポイントは、ラケットが台の高さよりも極端に下に下がらない、フォア、バックに切り替える時に必ずしも基本姿勢に戻るとは限りません。振り終わりが次の始まりになることがポイントになります。
初心者は珠に慣れるためにも、ラリーを続ける練習も必要
卓球初心者は球に慣れるためにもラリーの練習をしましょう。初心者同士で練習をしても続かないので、相手は先輩など経験がある人と練習をすると上達が早くなります。初心者の場合ラリーが10回を目安に練習をします。その後ラリーの回数が長く続くように練習をしましょう。
ラリーが続くようになったら次はフットワークの練習もします。卓球の基本の動きとして、バック、ミドル、フォアと相手にボールを出してもらいしっかりと足が運べるようになるまで練習をしましょう。
それぞれの初心者にあった練習メニュー選びが大切
スポーツ全体で言えますが、この練習をすると必ず上達する練習方法はありません。一人ひとりの技術レベルや得意な所を伸ばすもしくはは、不得意な所を減らすのか考えて卓球の練習をする必要があります。
初心者は球に触れる回数が多いと上達が目に見えやすいです。質も大切になりますが、初心者は質よりも量がポイントになります。そのため多球練習で球に触る回数を増やし、いい打球の感覚を身につけるようにします。
卓球は反復練習を繰り返さないと上達しません。自分に合った練習方法を見つけ練習を繰り返すようにしましょう。どんなに練習をしても練習方法が間違っているといくら練習をしても上達はしません。卓球で大切なのは練習の回数ではなく、正しいフォームとスイング、身体の動かし方がポイントになります。基本がしっかり出来ているかもう一度確認しましょう。