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サッカーの練習メニュー!ドリブルのスキルがアップする練習法

      2019/02/25

サッカーの練習メニュー!ドリブルのスキルがアップする練習法

サッカーの練習メニューで悩んでいませんか?
子ども達にドリブルのスキルを身につけたいとは思っても、単純なドリブル練習だと飽きるのは目に見えています。

子ども達には、遊びながら楽しくドリブルを学ぶことができる、ゲーム性の練習メニューがおすすめです。
ボールの扱いに慣れてきたら、今度はマーカーを並べてジグザグドリブルの練習もいいでしょう。

ボールを使わない練習メニューもありますので、参考にしてみては?

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遊びながらサッカーのドリブルを学ぶ!子供も飽きない練習メニュー

基本的な技術を身につけるための練習は、地味で単調なものが多いため、子ども達の中には飽きてしまう子も多いですね。
しかし、サッカーに必要な技術やメンタルなどは、小さなうちからしっかり教え込みたいものです。子どものうちに学ぶことで、上達も早くなります。

子どもたちのサッカーの練習メニューは、飽きないようにメリハリをつけて組み合わせることが大切。

楽しく学べるようなドリブルのメニューを用意しましょう。

鬼ごっこ

丸や四角など、鬼ごっこに使うスペースを決めます。
まずは、いつもの鬼ごっこをしましょう。沢山のステップを踏めるように意識します。
低学年には難しいかもしれませんが、高学年であれば、ボールを追加します。
1人1つずつボールを持ち、ドリブルしながら鬼ごっこをするのです。
周りをしっかり見ながらドリブルをしなくてはいけないので、人とのスペースの認知や駆け引きを身につけることができます。

ドリブル競争

かけっこのように、ドリブルをしてそのスピードを競います。
ゴールではしっかりボールを止めることをルールに入れるだけで、足元に近い位置でドリブルができるようになります。

ボールのとり合いっこ

2人1組になって、キープドリブルの練習をします。
30秒などと時間を決めて、交代します。
いろいろな方向へターンできるように、ターンの向きを指定しても良いでしょう。

ゲーム形式の練習なら、子どもたちは喜んで飛びついてきます。
楽しんだ後から結果がついてくるので、良い練習方法です。

サッカーのドリブルが習得できる練習メニューと練習のポイント

マーカーを使ったドリブル練習は、ドリブルの技術を磨くためには必要不可欠です。

練習内容がワンパターンにならないように、いろいろな練習方法を用意しましょう。

実際の試合をイメージしながら練習することが上達への近道です。

ジグザグドリブル

足2つ分の間隔をあけて、10~15程度のマーカーを一直線に並べます。
その間を細かくジグザグにドリブルしましょう。

スラローム

間隔を1m程度あけて、縦にマーカーを6つセットします。
平行になるように、3mほどの間隔をあけて、さらに6つのマーカーを置きます。このとき、マーカーは横にあるものと少しずらして、ジグザグに並べます。
横に大きく動きながら、マーカーを回ってドリブルをしましょう。

ダッシュ

幅1mマーカーを6列作り、その間をドリブルします。
ボールにタッチしたら2~3歩ダッシュして、またボールをタッチします。

次に、1歩進んだらボールにタッチ、1歩進んだらボールにタッチを繰り返しながらスピードドリブルをします。

最後に、10m先のマーカーまでスピードドリブルで進み、マーカーを回ってスタート位置にボールを止めたらおしまいです。

これらの練習は、時間を決めて10分程度で、日々繰り返して行いましょう。
逆足で行ったり、姿勢は前を見ることなど、その日毎に目標をしっかり決めて取り組むのもいいですね。

サッカーボールを使わない、緩急を身に付けるドリブル練習メニュー

ドリブル練習は、ボールを使わなくても行うことができます。
緩急は、ドリブルをする上で最も大切なことの一つです。緩急があることで、初心者でも相手をかわすこともできてしまいます。

しっかりと緩急を身につけることができる練習メニューを紹介します。

20mダッシュ

非常にシンプルな練習のように思われますが、しっかりとスピードを意識して取り組むことで緩急を身につけるのに役立ちます。
50mを走るときと同じくらいのトップスピードを意識して、同じくらいのスピードまでもっていきましょう。

バウンディング

左右の足を大きく開いて、ジャンプしながら前進します。
陸上の練習でよく使われる練習メニューですが、サッカーの練習メニューに取り入れることで、伸びのある走りができるようになります。
正しい姿勢を身につけるまでは時間がかかりますが、しっかり足の裏で地面を蹴ってジャンプするようにしましょう。

ドリブルの練習メニューを行う時に意識したいこと

ドリブルを極めるためには、軸足の位置が最も重要です。
軸足というのは、ボールを蹴っていない方の足のこと。右足でボールを蹴っている人の軸足は、左足です。

この軸足は、ボールに近いと腰が立つのでテキパキとした動きができず、スピードが落ちてしまいますし、逆に離れてしまうと、コントロールができなくなり、相手にボールを奪われやすくなってしまうため、加減が難しいです。

まずは、拳2~3個分を目安にすることを子どもたちに伝え、ドリブルの練習時には、軸足がしっかりボールの横にあることを意識して練習に取り組めるようにしましょう。

サッカーのドリブルは足の指の感覚を身に付けることが大切

ドリブル練習と合わせて行いたいのが、足の指の感覚を繊細にするということです。
足の指がしっかり動くことで、ボールタッチも上手になります。
なかなか裸足で過ごすことも少なく、昔よりも歩く距離が少なくなった現代人では、足の指が発達していないことも多く、感覚が鈍くなっている場合があります。

足の感覚が未熟なまま、技術だけを覚えても、それは宝の持ち腐れになってしまうこともあります。
最優先にしたいのは、足の指の感覚を繊細にすること。

足ジャンケンは、足の指の感覚を鍛えるのに特におすすめな体操です。
練習を始める前に毎日3分程度繰り返せば、しっかり足の指を動かせるようになりますよ。

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