サッカーの練習メニュー!ドリブルのスキルがアップする練習法
2019/02/25
サッカーの練習メニューで悩んでいませんか?
子ども達にドリブルのスキルを身につけたいとは思っても、単純なドリブル練習だと飽きるのは目に見えています。
子ども達には、遊びながら楽しくドリブルを学ぶことができる、ゲーム性の練習メニューがおすすめです。
ボールの扱いに慣れてきたら、今度はマーカーを並べてジグザグドリブルの練習もいいでしょう。
ボールを使わない練習メニューもありますので、参考にしてみては?
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう
公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、...
-
顔が違う?写真の自分と鏡の自分の顔が違う!鏡の方が美人な理由
写真に映った自分の顔と鏡に映った自分の顔が違う事に驚いた経験...
-
セキセイインコはおしゃべり上手だがメスは苦手?教えるコツとは
セキセイインコはおしゃべりをしますが、メスは苦手だと言われて...
-
猫の保健所への持ち込みを減らすメリットやあなたができること
猫が保健所に持ち込みをされるのは、飼い主が事情により飼うこと...
-
洗濯機の排水トラップの外し方と掃除方法!悪臭の元をさっぱり
洗濯機の排水トラップの掃除をしたことがありますか?洗濯機から...
-
猫の父親は子育てしない!母猫の役割や猫の子育て期間について
猫の父親は子育てには普通参加しません。猫の世界では、子育ては...
-
フクロモモンガのケージを自作する場合のポイントと注意点
フクロモモンガを飼育している方の多くは、ケージを自作していま...
-
卵を割るために握力な握力と簡単に割る方法を解説します
りんごを片手で割る映像を見ると、卵も握力があれば割ることがで...
-
畳のいろいろな素材と種類の特徴!素材の違いを比較
和室に必要な畳にはいろいろな素材の物があります。その種類は多...
-
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方とポイント
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことな...
-
大学の勉強は意味ないと悩んでいる人へ。大学で勉強する意味
「大学で勉強する意味ない」「もう大学を辞めたい」と悩んでいま...
-
人の名前が覚えられない!覚えられない理由と覚えるコツ
人の名前が覚えられないのはなぜでしょう。 大きく分けると理...
-
壁紙の修復方法!剥がれを自分で直す方法とキレイに仕上げるコツ
壁紙の剥がれは早めに対処するのがおすすめです。そのうち直そう...
-
季節のおもちゃで魚を製作!1歳児でも作れる魚アイデア集
雨の日などは外に出ることも敬遠しがち。でもお家のおもちゃで遊...
-
試験に合格する夢を見た時の夢占い!夢の内容で見る未来の暗示
試験に合格する夢を見た時、その夢にはどんな夢占いの意味がある...
-
女性のベスト着こなし術・おしゃれ上級者になれるベストのコーデ
ベストをファッションに取り入れて、おしゃれな着こなしがしたい...
-
猫の鳴き声『ニャー』ではなく『んーんー』この鳴き声の意味とは
猫の鳴き声といえば『ニャー』ですが、この『ニャー』は猫同士の...
-
ヒョウモントカゲモドキは脱皮した皮を食べる?脱皮について
ヒョウモントカゲモドキが脱皮の皮を食べるという話を聞いたこと...
-
音の振動を塩を使って調べる自由研究!実験の手順とまとめ方
自由研究で音と振動について実験をしてみたいという場合には塩を...
-
カクレクマノミがイソギンチャクに入らない。気長に待とう
カクレクマノミとイソギンチャクの戯れを見たい。なのに、カクレ...
スポンサーリンク
この記事の目次
遊びながらサッカーのドリブルを学ぶ!子供も飽きない練習メニュー
基本的な技術を身につけるための練習は、地味で単調なものが多いため、子ども達の中には飽きてしまう子も多いですね。
しかし、サッカーに必要な技術やメンタルなどは、小さなうちからしっかり教え込みたいものです。子どものうちに学ぶことで、上達も早くなります。
子どもたちのサッカーの練習メニューは、飽きないようにメリハリをつけて組み合わせることが大切。
楽しく学べるようなドリブルのメニューを用意しましょう。
鬼ごっこ
丸や四角など、鬼ごっこに使うスペースを決めます。
まずは、いつもの鬼ごっこをしましょう。沢山のステップを踏めるように意識します。
低学年には難しいかもしれませんが、高学年であれば、ボールを追加します。
1人1つずつボールを持ち、ドリブルしながら鬼ごっこをするのです。
周りをしっかり見ながらドリブルをしなくてはいけないので、人とのスペースの認知や駆け引きを身につけることができます。
ドリブル競争
かけっこのように、ドリブルをしてそのスピードを競います。
ゴールではしっかりボールを止めることをルールに入れるだけで、足元に近い位置でドリブルができるようになります。
ボールのとり合いっこ
2人1組になって、キープドリブルの練習をします。
30秒などと時間を決めて、交代します。
いろいろな方向へターンできるように、ターンの向きを指定しても良いでしょう。
ゲーム形式の練習なら、子どもたちは喜んで飛びついてきます。
楽しんだ後から結果がついてくるので、良い練習方法です。
サッカーのドリブルが習得できる練習メニューと練習のポイント
マーカーを使ったドリブル練習は、ドリブルの技術を磨くためには必要不可欠です。
練習内容がワンパターンにならないように、いろいろな練習方法を用意しましょう。
実際の試合をイメージしながら練習することが上達への近道です。
ジグザグドリブル
足2つ分の間隔をあけて、10~15程度のマーカーを一直線に並べます。
その間を細かくジグザグにドリブルしましょう。
スラローム
間隔を1m程度あけて、縦にマーカーを6つセットします。
平行になるように、3mほどの間隔をあけて、さらに6つのマーカーを置きます。このとき、マーカーは横にあるものと少しずらして、ジグザグに並べます。
横に大きく動きながら、マーカーを回ってドリブルをしましょう。
ダッシュ
幅1mマーカーを6列作り、その間をドリブルします。
ボールにタッチしたら2~3歩ダッシュして、またボールをタッチします。
次に、1歩進んだらボールにタッチ、1歩進んだらボールにタッチを繰り返しながらスピードドリブルをします。
最後に、10m先のマーカーまでスピードドリブルで進み、マーカーを回ってスタート位置にボールを止めたらおしまいです。
これらの練習は、時間を決めて10分程度で、日々繰り返して行いましょう。
逆足で行ったり、姿勢は前を見ることなど、その日毎に目標をしっかり決めて取り組むのもいいですね。
サッカーボールを使わない、緩急を身に付けるドリブル練習メニュー
ドリブル練習は、ボールを使わなくても行うことができます。
緩急は、ドリブルをする上で最も大切なことの一つです。緩急があることで、初心者でも相手をかわすこともできてしまいます。
しっかりと緩急を身につけることができる練習メニューを紹介します。
20mダッシュ
非常にシンプルな練習のように思われますが、しっかりとスピードを意識して取り組むことで緩急を身につけるのに役立ちます。
50mを走るときと同じくらいのトップスピードを意識して、同じくらいのスピードまでもっていきましょう。
バウンディング
左右の足を大きく開いて、ジャンプしながら前進します。
陸上の練習でよく使われる練習メニューですが、サッカーの練習メニューに取り入れることで、伸びのある走りができるようになります。
正しい姿勢を身につけるまでは時間がかかりますが、しっかり足の裏で地面を蹴ってジャンプするようにしましょう。
ドリブルの練習メニューを行う時に意識したいこと
ドリブルを極めるためには、軸足の位置が最も重要です。
軸足というのは、ボールを蹴っていない方の足のこと。右足でボールを蹴っている人の軸足は、左足です。
この軸足は、ボールに近いと腰が立つのでテキパキとした動きができず、スピードが落ちてしまいますし、逆に離れてしまうと、コントロールができなくなり、相手にボールを奪われやすくなってしまうため、加減が難しいです。
まずは、拳2~3個分を目安にすることを子どもたちに伝え、ドリブルの練習時には、軸足がしっかりボールの横にあることを意識して練習に取り組めるようにしましょう。
サッカーのドリブルは足の指の感覚を身に付けることが大切
ドリブル練習と合わせて行いたいのが、足の指の感覚を繊細にするということです。
足の指がしっかり動くことで、ボールタッチも上手になります。
なかなか裸足で過ごすことも少なく、昔よりも歩く距離が少なくなった現代人では、足の指が発達していないことも多く、感覚が鈍くなっている場合があります。
足の感覚が未熟なまま、技術だけを覚えても、それは宝の持ち腐れになってしまうこともあります。
最優先にしたいのは、足の指の感覚を繊細にすること。
足ジャンケンは、足の指の感覚を鍛えるのに特におすすめな体操です。
練習を始める前に毎日3分程度繰り返せば、しっかり足の指を動かせるようになりますよ。