スノボ初心者のコツ【乗り方・練習・転倒】知っておくと楽しめる
2019/02/19
スノボ初心者でもコツを掴めば、スノボをすぐに楽しむことができるんです。初心者だと何から始めたらいいのかもわからず、とりあえず板に乗って滑ってしまいがち。しかし、行く前にスノボを楽しむコツを知っておくだけで、楽しみ方が変わってくるんです。
そこで、スノボ初心者が滑れるようになるコツについて、板の乗り方のポイントや安全な場所の確保、上手に転倒するコツや止まり方の練習方法、行く前に知っておきたいスノボを楽しむコツなどお伝えしていきましょう。
これで、スノボの初心者でも行けばすぐに楽しいと感じることができますし、すぐに滑れるように上達もするでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう
公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、...
-
顔が違う?写真の自分と鏡の自分の顔が違う!鏡の方が美人な理由
写真に映った自分の顔と鏡に映った自分の顔が違う事に驚いた経験...
-
セキセイインコはおしゃべり上手だがメスは苦手?教えるコツとは
セキセイインコはおしゃべりをしますが、メスは苦手だと言われて...
-
猫の保健所への持ち込みを減らすメリットやあなたができること
猫が保健所に持ち込みをされるのは、飼い主が事情により飼うこと...
-
洗濯機の排水トラップの外し方と掃除方法!悪臭の元をさっぱり
洗濯機の排水トラップの掃除をしたことがありますか?洗濯機から...
-
猫の父親は子育てしない!母猫の役割や猫の子育て期間について
猫の父親は子育てには普通参加しません。猫の世界では、子育ては...
-
フクロモモンガのケージを自作する場合のポイントと注意点
フクロモモンガを飼育している方の多くは、ケージを自作していま...
-
卵を割るために握力な握力と簡単に割る方法を解説します
りんごを片手で割る映像を見ると、卵も握力があれば割ることがで...
-
畳のいろいろな素材と種類の特徴!素材の違いを比較
和室に必要な畳にはいろいろな素材の物があります。その種類は多...
-
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方とポイント
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことな...
-
大学の勉強は意味ないと悩んでいる人へ。大学で勉強する意味
「大学で勉強する意味ない」「もう大学を辞めたい」と悩んでいま...
-
人の名前が覚えられない!覚えられない理由と覚えるコツ
人の名前が覚えられないのはなぜでしょう。 大きく分けると理...
-
壁紙の修復方法!剥がれを自分で直す方法とキレイに仕上げるコツ
壁紙の剥がれは早めに対処するのがおすすめです。そのうち直そう...
-
季節のおもちゃで魚を製作!1歳児でも作れる魚アイデア集
雨の日などは外に出ることも敬遠しがち。でもお家のおもちゃで遊...
-
試験に合格する夢を見た時の夢占い!夢の内容で見る未来の暗示
試験に合格する夢を見た時、その夢にはどんな夢占いの意味がある...
-
女性のベスト着こなし術・おしゃれ上級者になれるベストのコーデ
ベストをファッションに取り入れて、おしゃれな着こなしがしたい...
-
猫の鳴き声『ニャー』ではなく『んーんー』この鳴き声の意味とは
猫の鳴き声といえば『ニャー』ですが、この『ニャー』は猫同士の...
-
ヒョウモントカゲモドキは脱皮した皮を食べる?脱皮について
ヒョウモントカゲモドキが脱皮の皮を食べるという話を聞いたこと...
-
音の振動を塩を使って調べる自由研究!実験の手順とまとめ方
自由研究で音と振動について実験をしてみたいという場合には塩を...
-
カクレクマノミがイソギンチャクに入らない。気長に待とう
カクレクマノミとイソギンチャクの戯れを見たい。なのに、カクレ...
スポンサーリンク
この記事の目次
スノボ初心者が滑れるようになるコツは板の乗り方がポイント
さっそくですが、まずはスノボの板の乗り方について説明していきます。
初めての方は、板に乗って立つだけでも結構な体力を使います。
安定した姿勢をとれるようになるまでは、しっかり練習を重ねましょう。
ビンディングをつける
- 体の表面に板を横向きにして置きます。
- 右利きの人は、左足をビンディングに固定します。(左利きは右足を固定。)
- ビンディングの締まり具合は、少し余裕がある程度がいいです。
乗り方
- スノボの板の上に立ちます。
- 自転車を片足で漕ぐ時のように、ビンディングに固定していない方の足で地面を蹴って助走をつけ、板の上に足を乗せます。
- 体重は、ビンディングにつけている足にかけます。
滑る時の姿勢
膝を曲げて、大きな荷物を抱えるように前かがみになります。
頭から一本の芯が通っているようなイメージで立つと格好良いです。
初心者がスノボを滑るときのコツは安全な場所の確保から
スノボの板に乗れるようになったら、実際に滑り方の練習をします。
ゲレンデで練習するときには、いきなりリフトに乗ってしまわずに、まずは「平地」で練習します。
平地での練習がスムーズにできるようになったら、傾斜の緩い広い場所を探します。
初心者はよく転倒しますし、急に止まれないなど周りのお客さんに迷惑をかけてしまうこともあるので、できるだけ人が少ない場所を探して練習することをおすすめします。
平地や、人が少ない広い斜面での練習は、しっかり板に乗って、滑り方と基本姿勢を覚えることを目的とします。
なかなか上手く滑れない方は、姿勢を見直しましょう。
体重をしっかり足にかけて、膝は少し曲げすぎていると感じるくらいに曲げます。
力は抜いて、膝が柔軟に使えるようにしてください。
スノボの初心者は上手に転倒するコツを覚えましょう
転倒することが多いスノボ初心者は、転倒する練習をしておくことも大切です。
両足が1つの板に固定されるスノボは、自由が効かないので、転倒の仕方を間違えると大怪我につながることもあります。
のちのち、急な斜面を滑るようになる時にも、転び方をしっかり押さえておけば、安全にスノボを楽しむことができるので、始めのうちに練習しておきましょう。
おしりから転倒する方法
膝を曲げて、そのままおしりを斜面について転びます。
スピードが出すぎてしまったときや、急な停止で減速が難しい時に使えます。
上手くお尻を斜面につけることができれば、衝撃も少なくそれほど痛みもありません。
繰り返し練習してくださいね。
体の側面を使って転倒する方法
斜面に付く体の面が少なければ少ないほど、転倒時の体への負担は大きくなります。
そのため、体の側面全体を斜面に倒して、痛みを分散します。
滑っている最中にバランスを崩した時には、無理に立て直そうとすると返って大きな転倒になってしまうことがあるので、その場合にはバランスを崩したまま、倒れます。
これは、実際に斜面を滑るようになってから使える転倒方法です。
転倒することが多いスノボ初心者の方には、「おしりパット」をおすすめします。
これがあれば、痛みを軽減してくれるので、何度転んでも安心して練習を繰り返すことができます。
スノボの滑り方で大切な止まり方は家で練習できる
スノボをする上で最も大事なのが、自力で止まれるということです。
初心者の方は、何よりもしっかり「止まり方」の練習をしてほしいと思います。
止まる、ということは、危険を防止することができるということです。
ゲレンデでスノボをするのは、自分だけではありません。
上から他のスノーボーダーが猛スピードで滑ってきたり、前方を滑っていた人が急に転倒して避けなければいけなかったりと、ゲレンデでは想定外のことがよく起こります。
スノボの乗り方、転び方と併せて、止まり方のコツもしっかり身につけておきましょう。
止まる時には、体と板が斜面の正面を向くようにしてから動作に移ります。
体は膝を曲げた前傾姿勢のまま、太ももに力を入れ、お尻を下の方に落としていきましょう。
スノボの板は、後ろに傾けるようにしてエッジを立てます。
スピードが出ているときほど止まりづらくなりますが、両手でバランスをしっかり取って止まる姿勢を維持しましょう。
この状態で止まれないときには、先ほど紹介した、おしりから転倒する方法を使います。転び方をマスターしておけば、肝心な時に止まり方に応用ができるのです。
スノボに行く前にコツを知っておくと初心者でも楽しめます
これまで紹介してきた、「滑り方」、「転び方」、「止まり方」を十分に練習することで、スノボ初心者の方でも安心してスノボが楽しめるようになります。
始めのうちは、早くリフトに乗りたい気持ちをグッとこらえて、しっかり体に動きを覚え込ませることが大切です。
「こんなの楽勝。」「もう飽きた。」と思うくらいが良いです。
何度も何度も練習を繰り返してください。
実際にリフトに乗って斜面を滑るときには、ターンをすることになります。
ターンのポイントは、行きたい方向をしっかり見ることで、肩から足にかけてを順に回転させて曲がります。
自分では体を動かしているつもりでも、実際には動きが細々としてしまっていて、上手く体を使えていないこともあります。始めのうちは体は少し大げさに感じるくらいに、体を大きく動かしましょう。
初心者でも、必要なポイントをしっかり押さえておけば、十分スノボを楽しめます。
参考にして、ぜひウィンタースポーツを満喫してくださいね。