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猫にはラベンダーのポプリなどの香りだけでも危険です

      2018/12/07

猫にはラベンダーのポプリなどの香りだけでも危険です

猫を飼っていると部屋に植物を置いても食べられてしまうので、猫にとって危険な花や植物は置けないですよね。

ラベンダーは猫にとって危険だと言われていますが、ポプリやアロマは猫にとって毒となるのでしょうか?猫が食べても安全な花とは?

ラベンダーのポプリなどの香りの毒性と猫に安全な花やポプリについて説明します。

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猫を飼っている人はラベンダーのポプリやアロマの毒性について理解しておこう

ラベンダーは猫には合わない

ラベンダーは、ポプリやアロマの香りだけでも猫にとっては毒となってしまう事を知っておきましょう。

ラベンダーの香りは、よくリラックス効果などと謳われていますが、猫にとってはその香り自体が毒性になりとても危険ですので、猫と一緒に住んでいたり猫が遊びに来る事があるなら、ラベンダーの香りは絶対に止めましょう。

アロマには、様々な種類があって、効能なども色々ですが、猫にとっては恐ろしいものです。

アロマはそれでなくても濃い香りが広がります。
猫が家にいるのにそんなアロマを焚くような人はあまりいないかと思いますが、とても危険な事ですので避けましょう。

ラベンダー以外にもティートゥリーなども中毒症状が出てしまう事があります。

食べられるものが違うように、人間にとってはいい効果があるものでも猫にとっては毒になってしまうものがたくさんあります。

猫にとってはラベンダーのポプリの香りだけでも危険

アロマほど香りが少なく広がらないようなポプリだからといっても大変危険なのです。

肉食動物である猫ですので、植物性の毒はとてもあぶないです。様々な植物が毒になってしまいます。

食べなければ大丈夫だと思っている人がいるかもしれませんが、食べてしまう事はもちろんの事、香りだけでも毒になるのです。

鼻や口、皮膚からも吸収されていき、どんどん回っていきます。

これから猫を迎えようとしている人はもちろん、今猫が身近にいる人も充分と気をつけましょう。

猫にとって危険になる植物は、身近な植物の中にたくさんあります。育てやすくて育てている人が多いポトスなんかも害があります。

飼っている人や猫が遊びに来る人はもちろん、身近に猫の存在がある人も気をつけましょう。

ラベンダーのポプリなどは危険だけど、猫にとって安全なお花もあります

猫にとって危険の多い植物は沢山ある事を理解しておく事が大切

しかし、部屋に植物をどうしても飾りたいという人もいるかもしれません。

そのような場合はしっかりと猫がいても大丈夫か調べてからにしましょう。

また、アロマを焚いたりエッセンシャルオイルを使用しないようにしましょう。

人間にも香りの好き嫌いがあって、キライな香りのキツイものはストレスになります。

また、人間でさえ妊婦さんはダメな香りや高血圧の人はダメな香り、子供にはダメな香りなどアロマはたくさんあります。

猫にとってはストレスですしイヤな思いをするどころか肝臓などに悪影響を与えます。

もちろん猫に限らず犬や鳥などがいるならアロマを焚くのは止めましょう。

猫にとって比較的大丈夫といわれているもの

  • お米、麦、トウモロコシなどの稲科
  • ミント、セージなどのハーブ
  • 蘭など
  • キウイなどマタタビ科
  • ハナミズナ科

ドライポプリを使用する場合は猫の近くに置かないようにしよう

アロマを焚く事はもちろん、香りがついているキャンドルや、精油を何かに使用したりしてする香りも猫にとって良くないです。

ポプリ

ドライポプリやリキッドポプリなどがありますが、その香りはエッセンシャルオイルが使われていることが多いです。

そのエッセンシャルオイルが、猫にとって肝臓に負担をかけたりして毒となるのです。

なので、もしもドライポプリなどを持っていたならエッセンシャルオイルが使用されているかどうか必ず確認しましょう。

入っていたとしたら危険ですので、猫に見つからないように近づけないように処分しましょう。

また、エッセンシャルオイルが入っていないとしても、万が一猫がポプリを食べてしまわないように絶対に猫の手の届かないところに収納しましょう。

猫が植物を食べてしまう原因と対策方法とは

植物を置いておくと、猫が食べてしまう事があります。

食事をちゃんと与えているのに何でも食べてしまう猫もいるようですが、食事以外のものを食べてしまうのは、ストレスがあったり、その子の性格によって変わってきます。

また、いつも口にしてしまうのが癖になってしまっているかもしれません。

猫が何でも口にしてしまう場合

  • 栄養が足りていない
  • 運動不足やコミュニケーション不足などによるストレス
  • 早いうちから離乳した
  • 好奇心が強い
  • 病気

癖になってしまっていて、なかなか治すことが大変に感じている人もいるので、できるだけ早い時期から原因を知って解決していきましょう。

また、癖になる前に予防する事も大切です。

普段から体重や年齢から考えた栄養バランスを考えた食事を与える事はもちろんですが、今のフードが気に入っていなくて食が細くなっている場合などもありますので様子をしっかり見ましょう。

もしも最近、仕事などで家に帰ってくる時間が遅くなっていたりしてコミュニケーションが減ったなど思い当たる事があれば、たくさん一緒に遊んだりしたり、キャットタワーや体を動かせるおもちゃを増やしたりして工夫しましょう。

好奇心から口にしてしまう事は癖にとても繋がりやすいので気をつけます。

様子をみて、おかしいと感じたら動物病院に言って相談してみましょう。

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