夕方の神社は危険な理由と夜に参拝するときに気をつけたいこと
2018/12/03
夕方からの神社は危険と昔から言われますが、それには理由があるのです。
しかし、事情によりどうしても夕方や夜にしか参拝できないという場合もあるでしょう。
夕方や夜にしか参拝できない場合は、参拝ができるのか神社に確認をして、ルールを守らなければなりません。
そこで、夕方の神社は危険な理由と夜に参拝するときに気をつけたいことについてご紹介致します。
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この記事の目次
夕方や夜に神社に行くのが危険な理由とは
神社に参拝に行こうと思っていた日に限って、色々忙しかったりするなんてことも、あるかもしれません。休みの日だからこそ、あれやこれやと私用を済ませていたら、気付いたら夕方になってしまったなんてこともあるでしょう。
明日は平日、行く時間もないなら、夕方の今に参拝に行ってしまおうとする人もいるのではないでしょうか。
しかし、夕方や夜に神社に行くという行為は、大変危険であると言われています。
その理由は、夕方や夜に参拝に行く人が殆どいないため、不審者に遭遇する可能性が高くなることが要因です。
大きな神社であっても、午前中と比べて夕方以降は人が少なくなります。ましてや夜になると殆ど人はいないでしょう。
24時間、神主や警備員が居ればまだ良いかも知れれませんが、そのような神社はまれです。正月などの特別な日以外は、敷地内に誰もいないことが殆どです。小さな神社であれば、中には正月でさえも神主がいない神社も存在します。
身の安全を守るためにも、夕方や夜に神社に行くのは避けるべきでしょう。
夕方は人が少なくなるから危険!門を閉めてしまう神社もある
神社で事務を取り扱う社務所や、お守りや御神札などの授与品を頒布す授与所は、日が沈むまでに閉まってしまうこともあります。
夕方には、神社の門をしめてしまうところもあるでしょう。万が一、夕方や夜に参拝に行きたい場合は、何時まで門が空いているのか、連絡などをし、確認することをオススメします。
夜に神社で参拝する際
気をつけたいことがいくつかあります。他の参拝者がいる場合は、その参拝者が鳥居をくぐって神社を出るまで、鳥居の前で待っていてください。絶対に、他の参拝者と顔を合わせてはいけません。
参拝後は、神様から分けてもらった力をどこかにこぼすことのないよう、寄り道をせずにまっすぐ帰宅しましょう。
気をつける事は以上ですが、基本的に夜は事故や事件が多い時間帯でもあります。人が少なく、犯罪などに巻き込まれないよう、一人での参拝は絶対に控えましょう。
だからといって、夜に神社へ行ってはいけないということではありません。神社には十分に明かりのないところもあるので、安全では無いという事を念頭に入れておくべきです。夜に参拝する際は、十分に注意が必要になります。
危険だけど夕方や夜に神社に参拝に行くときの注意点
神社は神聖な場所、夜の参拝のルール
日が沈んで夜になって参拝する場合は、絶対に他の人がいない時間帯を選んで参拝にいきましょう。夜の参拝では、他の参拝客と顔を合わせないようにしなければならないというルールがあるのです。
他にお参りしている人がいた場合は、その人が参拝を済ませ、鳥居をくぐって出てくるまでは、外で待機して中に入らないようにしなければなります。
午前2時頃に神社に参詣して呪いをかけるという恐ろしい日本古来のお参りである、丑の刻参りの人とは絶対に遭遇したくはないものです。もしかしたら、そのような理由でお参りに来ている人も中にはいるのかもしれないのです。絶対に顔を合わせては行けません。
夜の時間は、神様に昼間以上に近づける時間帯ともいわれています。お百度参りや清めのために参拝するのも、夜がいいと言われていることもあるようです。そのようなことからも、夜に参拝するのは何等問題がないとは言え、暗くなるとそれだけ危険や犯罪に巻き込まれるやすくなることは言うまでもありません。
どうしても、夕方や夜に参拝に生きたいのであれば、敷地の外からお参りするのも一つの手です。身の安全のためにも、外からお参りするのも良いでしょう。
夜に参拝した場合は、完全に日が沈む前に行くべきでしょう。
神社の参拝は夕方までに済ませるのがオススメ
やはり、神社の参拝は夕方までに済ませるのがオススメというのは、夕方になると門を閉めてしまうというのが一番の理由のようです。
勿論、日が暮れてしまったから行けないというわけではありませんが、門が閉まった状態では、折角神社に行ったとしてもお参りできずそのまま帰宅することになることは言うまでもないでしょう。神社側としても、折角なら明るい時間に参拝に来て欲しいはずです。
神社は、参拝する時間によって効果が違うといわれています。
神社はパワースポット
パワーをもらうことができる場所です。朝に行くことによって、自然の豊かさと太陽と神社という全ての要素からリラックスを得ることが出来き、それによりより強いパワーをもらうことが出来ます。
また、朝の早い時間は、自分の中の雑念が少ない状態で参拝することができます。穏やかな気持ちで神様にお祈りできるのが朝という訳です。
では、夕方や夜に行ってしまったら、運気はどうなるのかと言えば、パワーは弱まる可能性があるにせよ、下がるということではないでしょう。しかし、治安の面から考えても、夕方や夜は危険で有るため、避けたほうがう良いと言えるでしょう。
神社に参拝では感謝の気持ちを伝えよう
あなたが神社に参拝しに行く理由をよく考える
神様に願い事を届けるために行くのでは無いでしょうか。
実際、神社に参拝することで、心の安定が保てるようになります。運気が良い方に流れて行くこともあるでしょう。
しかし、ただ闇雲に願いを叶えるだけに参拝するというのは、良くはありません。
願い事が叶うためには、正しい作法を守ることが必要です。
まずは、神様に自分の名前を名乗りましょう。神様だとしても、突然来て願いだけ伝えられたそしても、何処の誰だかわからない状態では、願いの叶えようもありません。
そして、願い事を伝えたあとは、シッカリと神様に感謝することです。願い事を叶えたいという気持ちに執着しすぎることなく、まずは日々の生活に感謝します。あとは神様にお任せするのみです。感謝を伝えることで、不思議と柔軟な気持ちで穏やかに日々を過ごすことができます。そうすることで、色々と良い事が引き寄せられるようになります。
しかし、神様に頼りきるのは良くはありません。神様はあなたの努力を見ているのです。あなたの、努力あってこそお願いなのです。
あなたの願い事が叶うのを後押しをしてくれるのが神様です。神社に参拝に行く際には、その事をしっかりと肝に命じておきましょう。