懸垂ができない【女性】キレイな背筋の持ち主は懸垂美人！

懸垂ができない女性はたくさんいます。懸垂ができない理由は、大きく２つ。筋力がないことと体重が重いこと。

でも、懸垂ができる筋力があれば、背中がスラットし、背筋美人になれるのです。

あとは、握力がないとバーを持っていられません。

筋力・体重・握力が整えば、懸垂ができるようになりますよ！

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懸垂ができない人。女性の場合筋力がなくできない人が多い

女性で懸垂ができる人はどれくらいいるでしょう。
普段特に運動していない人、鍛えていない人前提で見て、男女で比較しても圧倒的に女性はできない人が多く、また鍛えていない女性はほぼ懸垂ができないといっても過言ではないでしょうか。

女性の筋肉と体重の比率が関係し女性は懸垂がしにくい体です。
体重を減らし懸垂をした時に自分にかかる負荷を少しでも減らし、それと同じく腕の筋肉量を増やしていく必要があります。

懸垂は棒の握り方によって力の入り方が異なります。

懸垂で必要な筋肉

• 順手で握る場合…大円筋、広背筋
• 逆手で握る場合…上腕筋、上腕二頭筋

これらの筋肉を鍛えても、棒を握った時に握力がないとすぐに落ちてしまいますのである程度握力も鍛える必要があります。

トレーニングである程度のレベルまですると女性でも懸垂はできるようになります。

懸垂ができないのは上腕二頭筋が鍛えられていないから。女性はムキムキにはなりにくい

懸垂をするためには腕を鍛えなければなりません。

順手や逆手で使う筋肉は違いますが、せっかくですのでどちらもできるように鍛えた方が、懸垂がどちらでも出来るようになるだけではなく、体の見栄えもとても良いですよ。

特に、二の腕のお肉は年齢と共にたるみやすい場所の1つでもありますので、上腕二頭筋が締まった体が男性からはもちろん、同性であっても魅力に感じます。

腕を鍛えるとムキムキになるイメージもあるでしょうが、女性は男性に比べ、筋肉がつきにくい体でありますので、適度な筋トレ程度ではムキムキになることは考えられません。
逆に体が引き締まり誰もが理想とする体になるのではないでしょうか。

間違ったトレーニングの仕方は変な筋肉の付き方になってしまいますので、必ず調べてから鍛えていきましょう。

家にダンベル1つでも十分鍛えられますので、購入しておくと便利ですね。

懸垂ができないのは女性なら当たり前？背筋の筋肉を鍛えよう！

懸垂ができない女性は多いですが、初めて懸垂をした時にそもそもどのように体を持ち上げたら良いのかわからない人がいます。

そんな人は、体が持ち上がらなくても持ち上げようとする動作を繰り返すことで、肩甲骨が内側に入ります。
懸垂を順手でする時には腕だけではなく背中の筋肉が重要ですが、これだけでも背筋が鍛えられ、懸垂に必要な筋肉をつけることができます。

ある程度、バーまで体を持ち上げることができるようになったら、次は足で地面を蹴ってアゴがバーの上にある状態から体を持ち上げる動作を繰り返ししましょう。

懸垂をする時は腕を伸ばしきることがありませんので、常時曲げた状態で筋トレをするとより懸垂に近い動きで鍛えられます。

このような実際の懸垂の動作を通してトレーニングをすることも可能です。

懸垂ができないなら、まずは鉄棒にぶら下がってみて！

懸垂ができない女性は鉄棒にぶら下がるだけで鍛える事ができる

ぶら下がるだけでも握力を鍛えることが可能です。
ぶら下がっている時間が長ければ長いほど握力がつきます。

ある程度できるようになったら、腕を曲げた状態でぶら下がってみましょう。
翌日筋肉痛になるかもしれませんが、これをなくして懸垂ができるようにはなりません。
余裕がでてきたら体を左右に動かし、負荷をかけてみましょう。

ある程度続けていると、最初は体を持ち上げることもできなかったのに懸垂ができるような動きになりますよ。

しかし、これで、誰でも絶対できるようになるわけではありません。
運動神経やセンス、体質など人によって鍛え方やトレーニングの度合いは様々ですが、最初から部分的なトレーニングをして段階を踏んでいくと懸垂できるようになる確率は高まります。
また体型改善にもつながり、一石二鳥ですね。

懸垂できる女性はほとんどトレーニングをしている人でしょう。その締まった体は誰もが魅了されます。

懸垂を通してあのような理想の体をゲットしたいですね。

懸垂は女性にとってハードルが高いのです

懸垂ができる女性が少ないのは女性特有の体重と筋肉のバランスと前述で述べています。
女性の筋肉は男性の筋肉の半分と言われていますので、体重に対して筋肉量が男性に比べるととても少なくなっています。

ほとんどの女性が懸垂はできないという考えの中、懸垂ができる女性の価値はとても高まりますし、女性にとって憧れの存在です。

鍛えていない一般男性でも懸垂ができても5～10回程度で、それだけできれば上出来です。それだけ懸垂はハードルが高い動作なのです。

こんなハードルが高い懸垂をマスターし、美しい二の腕や背中をゲットすることで自信につながり、向上心が芽生えそうですね。

向上心が芽生えることで、仕事に専念でき、プライベートも楽しく送ることができるなど、なにかのきっかけを与えられると筆者は嬉しいです。