風呂上がりのストレッチで体を柔らかく。やり方やポイントや誤解

前屈すると床に手がつきますか？全くつかないくらい体が固い人も案外多いものです。
風呂上がりにストレッチをして体を柔らかくしてみませんか。

まずはストレッチがお風呂上がりに効果的な理由をお伝えします。

次に前屈や股関節のストレッチのやり方を紹介します。

ストレッチは痛い、痛くないと意味が無いと思っている人も多いようですが、ストレッチに対する誤解もあるようです。詳しくみていきましょう。

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ストレッチで体を柔らかくしたいなら風呂上がりが効果的です

ストレッチで体を柔らかくしたい場合は、お風呂上がりにストレッチすると効果があります。

ストレッチは、筋肉や筋を伸ばして柔らかくするために行います。筋肉や筋を伸ばし柔らかくすることで、普段の生活の中でも消費カロリーが増え、基礎代謝が上がるようになります。基礎代謝が上がると痩せやすい体になるので、ダイエット効果もあるのです。

体が柔らかくなると良いことがたくさんあります。効果が最も発揮されるのはお風呂上がりにストレッチをすることです。理由はお風呂上がりは体温だけでなく、体内温度も上がり筋肉や筋がいつもよりも柔らかくなっているので効果があるのです。

お風呂上がりの柔らかくなっている時にストレッチをすると筋肉への負担が少なくストレッチをすることが出来るので、痛みも少ないです。痛気持ちいいと思うストレッチを毎日続けることが大切です。私も毎日お風呂上がりにストレッチを行っています。初めた当初は体がとても硬く長い時間ストレッチするのが苦痛でしたが、今は毎日の日課になっているので、ストレッチをやらないと落ち着きません。そして何より体力がついたような気がします。

風呂上がりにやりたいストレッチ。前屈で体を柔らかくする方法

風呂上がりにオススメのストレッチ！前屈で体を柔らかくする方法です。

タオルを使ったストレッチ方法です。仰向けになり、片足を天井に向け、足と床が90度になるようなイメージで持ち上げます。痛みを感じない位置で止め、両手でタオルの両端を持ち足の裏にかけます。呼吸をしながら30秒キープします。次に息をゆっくりと吐きながら、足を内と外に15秒ずつ倒します。この時床に伸ばしている逆の足の膝が浮いてしまわないようにしましょう。

次は股関節の動きを良くするストレッチです。仰向けのまま両足を床から離し、膝をお腹に近づけます。膝を手で押さえながら、内、外それぞれ10回ずつ回します。

体はすぐには柔らかくはなりません。持続することが大切です。無理をしないで毎日続けるようにしましょう。

ストレッチの重要性とは。体が固いことで起こること

体が硬いのは個人差もあります。しかし体か硬くなる原因もあるのです。運動不足、骨格の歪みや加齢などがあります。運動不足などで筋肉を使う機会がないと体は段々硬くなってしまいます。

体が硬いと色々なデメリットがあります。運動をしている時にケガをしやすくなったり、血行不良などの原因になります。そして疲れがなかなか取れにくいのです。ストレッチを毎日することで柔らかくなります。

逆に体が柔らかすぎてもデメリットがあるのです。日本人の女性は体の柔らかい人が多いです。手のひらを地面につけた時に猿腕になる人もいます。柔らかすぎる体の原因になってしまったり、長時間姿勢を保つことが難しいこともあるのです。しかし基本的には関節の動く範囲の場合は問題はないのです。

ストレッチに対しての間違えた考え方とは

ストレッチに対して間違えた考え方をしていませんか？痛いのを我慢してストレッチをすると体が柔らかくなると思ってるのは間違いです。気持ちいい範囲でストレッチをやるようにしましょう。

痛いのを我慢してストレッチをすると、体は筋肉を守ろうとして逆に筋肉を硬くしてしまいます。ストレッチをして痛いと楽しくないので長続きしません。痛くない、自分の出来る範囲でストレッチをしましょう。そしてストレッチは30秒以上長くやっても効果が現れにくいいです。短いストレッチを何度か行うと効果があります。

そしてストレッチをやる時、苦手なやりにくいストレッチからやっていませんか？しかしやりやすいストレッチを先にやることで、やりにくいストレッチもやりやすくなります。ストレッチは毎日継続することに意味があります。お風呂上がりにテレビを見ながら、ストレッチをしましょう。ながらでも効果があるので毎日続けられるとおもいますよ。