親が憎い・許せないと思う人間心理!親に感謝できない時の対策
2018/11/19
親が憎い・許せないという気持ちを抱えて生活している人もいますよね。どうしても親に感謝することができない人もいるかもしれません。
親との関係が悪くて、親を憎い・嫌いだと思って生活する人もいます。でも、どうして親を憎いと思ってしまうのでしょうか。
そこで今回は、親を憎いと思ってしまう人間心理と、感謝できない時の対策についてお伝えします!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
公園のトイレは怖いこともあるので防犯対策をしっかりしましょう
公園のトイレは苦手、怖いという子どもは多いと思います。なぜ、...
-
顔が違う?写真の自分と鏡の自分の顔が違う!鏡の方が美人な理由
写真に映った自分の顔と鏡に映った自分の顔が違う事に驚いた経験...
-
セキセイインコはおしゃべり上手だがメスは苦手?教えるコツとは
セキセイインコはおしゃべりをしますが、メスは苦手だと言われて...
-
猫の保健所への持ち込みを減らすメリットやあなたができること
猫が保健所に持ち込みをされるのは、飼い主が事情により飼うこと...
-
洗濯機の排水トラップの外し方と掃除方法!悪臭の元をさっぱり
洗濯機の排水トラップの掃除をしたことがありますか?洗濯機から...
-
猫の父親は子育てしない!母猫の役割や猫の子育て期間について
猫の父親は子育てには普通参加しません。猫の世界では、子育ては...
-
フクロモモンガのケージを自作する場合のポイントと注意点
フクロモモンガを飼育している方の多くは、ケージを自作していま...
-
卵を割るために握力な握力と簡単に割る方法を解説します
りんごを片手で割る映像を見ると、卵も握力があれば割ることがで...
-
畳のいろいろな素材と種類の特徴!素材の違いを比較
和室に必要な畳にはいろいろな素材の物があります。その種類は多...
-
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方とポイント
ハンドメイドのオーダーメイド販売のやり方について迷ったことな...
-
大学の勉強は意味ないと悩んでいる人へ。大学で勉強する意味
「大学で勉強する意味ない」「もう大学を辞めたい」と悩んでいま...
-
人の名前が覚えられない!覚えられない理由と覚えるコツ
人の名前が覚えられないのはなぜでしょう。 大きく分けると理...
-
壁紙の修復方法!剥がれを自分で直す方法とキレイに仕上げるコツ
壁紙の剥がれは早めに対処するのがおすすめです。そのうち直そう...
-
季節のおもちゃで魚を製作!1歳児でも作れる魚アイデア集
雨の日などは外に出ることも敬遠しがち。でもお家のおもちゃで遊...
-
試験に合格する夢を見た時の夢占い!夢の内容で見る未来の暗示
試験に合格する夢を見た時、その夢にはどんな夢占いの意味がある...
-
女性のベスト着こなし術・おしゃれ上級者になれるベストのコーデ
ベストをファッションに取り入れて、おしゃれな着こなしがしたい...
-
猫の鳴き声『ニャー』ではなく『んーんー』この鳴き声の意味とは
猫の鳴き声といえば『ニャー』ですが、この『ニャー』は猫同士の...
-
ヒョウモントカゲモドキは脱皮した皮を食べる?脱皮について
ヒョウモントカゲモドキが脱皮の皮を食べるという話を聞いたこと...
-
音の振動を塩を使って調べる自由研究!実験の手順とまとめ方
自由研究で音と振動について実験をしてみたいという場合には塩を...
-
カクレクマノミがイソギンチャクに入らない。気長に待とう
カクレクマノミとイソギンチャクの戯れを見たい。なのに、カクレ...
スポンサーリンク
この記事の目次
憎い母親を許せないと思うのは母親が好きだから
母親が憎い理由
母親の事を憎いとか嫌い、許せないと感じる人もいますよね。母親のことを嫌いと思うのは「本当は母親が大好き」なのです。嫌いと感じる原因は大好きな母親に否定されると感じてしまうので嫌いになってしまうのです。本当は認めて欲しいと思っているのです。
親を嫌いになる理由は2つ
1つ目は自分を大事に扱ってくれないと感じるので自分のことを認めてくれない、否定する人を嫌いになります。2つ目は自分が守っているルールを破る時です。自分が守っているルールを破る人を見た時に「怒られる怖さ」と「羨ましさ」を感じるので嫌いになるのです。
この自分が守っているルールは母親が決めたルールになります。自分の事を否定する相手がそれほど好きではない場合はそれほど、嫌いになりません。しかし認めて欲しい相手であればあるほど、どの相手に対する嫌悪感が強くなってしまうのです。
親が憎い・許せないと感じる子供が慰謝料を取ることもある
親の事を恨んでいるとまでは行かなくても「憎い、好きではない」と言う人は世の中にたくさんいますよね。年齢を重ねて大人になると親のことを「人として嫌だ」と思う場合もあります。もし親子でなかったら関わり合いを持たなかったとさえ思うはずです。
これは「母親対娘」の「女対女の」ケースがとても多いです。そして本当に「復讐」をする人もいます。
例えば、自分からは絶対に連絡をしない、連絡が来ても無視をする。子供(孫)を会わせないという人が多いのです。
そして子供の頃に心に傷を負ってしまった事が許せないと思い、慰謝料を請求するために大人になってから裁判を起こすケースもあるのです。普通の家庭で育った人にとっては信じられない内容かも知れませんが実際にある話です。このような裁判を起こすのも、女性が母親を訴えるといったケースが多いのです。
親が憎い・許せない!感謝できないならしなくたって良い
親のことを憎い、許せないと持っている子供
それは多くいます。親はどんな育て方をしても、ご飯と寝る所を用意すればいいと思っている親がいます。怒鳴ったり、叩いたり、暴言を吐いたとしてもご飯と寝る所があるだけありがたいと本気で思っている親が世の中にはたくさんいるのです。
そして「学校に行けるだけありがたい」という親もいます。しかし子育ても親が世間体のために育てていることが多いです。不登校になるとあそこの家庭は何か問題があると周囲のウワサになるからです。なのでいい成績を取り、有名な学校に言って欲しいと思う親が多いのです。有名な学校に通うことで親は鼻が高いし、周りの人からも凄いと褒めてもらえるからです。
子供も有名な学校や進学校に通いたいと思う場合は目的が一緒なので頑張ることが出来るけど、そうじゃないのに親から勉強を強いられている場合は、やらなくてもいい。親と意見が合わないなら自分の考えを尊重しましょう。納得は行かないのに感謝など生まれません。感謝ができない場合は無理に感謝しなくてもいいんです。
親のことが嫌いだった・親に嫌われていると思っていた過去
親のことが嫌いでした。特に父親のことが大嫌いだった。名前で呼ばれたことなど50年生きてきて1度もありません。「おい」とか「お前」とか小さい頃からそのように呼ばれていました。私が育った時代は高度成長期と呼ばれる時代です。
私の父も例外ではなく、仕事とゴルフに明け暮れて家庭を顧みない昭和の父親でした。でも自分の子供のことを名前で呼ばないのは変だと思い、どうして父親は名前で呼んでくれないのか母親に聞いてみたことがあります。私のことが嫌いなのかと。
母親や祖父母からは「ちゃんづけ」で呼ばれていました。母親はその呼び方が父親には恥ずかしくて呼べなかったのではないかと言われたのです。それなら呼び捨てでもいいから名前を呼んで欲しかった。
私は父親に嫌われていると思って育ってきました。名前を呼ばないくせに都合が悪いと怒る。褒めることは一度もありませんでした。今でも父親のことは憎いし許せないです。
親からたくさん愛情をもらっていたら自然とありがとうと思える
年齢を重ねて40歳、50歳になっても親に感謝の出来ない人がいます。人間の心には返報性の原理があります。それは人から何かしてもらったらお返しをしないと申し訳ないという感情が動く心理のことです。
両親から無条件で愛情をたっぷり与えられた人は親に対して「ありがとう」と感謝の気持ちでいっぱいになるので、親のために何かしてあげたいと思うのです。
でも両親からの愛情が乏しい人は「親のことが許せない」「憎い」「大嫌い」「関わりを持ちたくない」と思ってしまうのです。愛情が不足して育ってしまったので親に感謝なんて出来る訳がないのです。なので40歳、50歳になっても感謝できない大人がたくさんいるのです。
そんな人は親に感謝するよりも自分の事を幸せにするようにしましょう。そして自分の親と同じことを、自分の子供には絶対にしないようにすることです。自分の子供からは感謝してもらえる親になるようにしましょう。