犬の外飼いは熱中症に気をつけよう!散歩するときにも注意が必要
2018/11/15
犬を外飼いしている場合は、熱中症対策としてどんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
暑さに強い犬の種類であっても外飼いをしているのであれば注意が必要となります。また、散歩のときも気をつけるポイントがあります。
ここでは、犬を外飼いする場合、熱中症対策としてどのような事に気をつけたらいいのか、また散歩の時の注意点についてご紹介します。
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この記事の目次
犬の外飼いは熱中症となる直射日光を避けよう!
犬を外飼いしている場合、夏場など気温の高い時期には熱中症に気をつけなければいけません。
そこで、熱中症対策として簡単にできることをご紹介します。
熱中症にならないために直射日光の当たる場所は避けること
直射日光を避けることは、熱中症対策をする上で最も大切なことです。
犬小屋など置く場所は、日陰に置いてあげるようにしましょう。
また、合わせて風通しの良い場所も意識すると良いでしょう。
外飼いするならコンクリートの上は極力避けること
コンクリートを熱を吸収しやすく、すぐに熱くなってしまいます。
そのため、土のある場所に犬の居場所を作ってあげることが大切です。
犬に常に新鮮な水を飲ませてあげるようにすること
室内飼いの場合はさほど気にする必要はありませんが、外飼いであれば、すぐに水が温くなってしまう可能性があります。
水は温くなっていないか、水の器が空になっていないかなど、頻繁に確認してあげることが大切です。
また、犬が暑くなったときに身体を冷やすことができるように、プールに水を張ってあげるのも熱中症対策には効果的です。
犬を外飼いしていて熱中症にならない為にできること
犬は、暑さに強い動物ではありません。
そのため、犬を外飼いしている場合、特に夏場は熱中症に注意し、犬が少しでも快適に過ごせるように工夫してあげる必要があります。
上記でもご紹介しましたが、犬小屋をコンクリート上に置くことはNGです。
日陰で風通しの良い場所を意識して、犬小屋を設置してあげるようにしましょう。
熱中症対策として打ち水などをするのも良いでしょう。
また、散歩させる時間帯にも注意が必要です。日中、コンクリートの表面温度は50℃以上になると言われています。
そのため、日差しが強い日中の散歩は、犬が足に火傷を負ってしまう可能性があり大変危険です。
散歩コースが土の上などの場合は、さほど気にする必要はありませんが、散歩コースがコンクリートやアスファルト上になる場合には、時間帯に注意して散歩をさせるようにしましょう。
散歩にオススメな時間帯は、気温が上がる前の早朝や、気温が下がった夕方など、日差しが強くない時間帯を心がけるようにしましょう。
外飼いの犬小屋は熱中症対策に場所をずらしてあげよう
日差しの強い夏場は特に熱中症に気をつけなければいけません。
様々な事情から犬を外飼いしている方も居ると思います。
中には日向ぼっこを好み、日中は陽に当たっている犬も居るかもしれません。
ですが、犬は本来、暑さに強い動物ではないため、日差しの強い夏場は熱中症対策をしてあげる必要があります。
犬小屋を直射日光の当たる場所に設置している方は、犬が涼めるように日陰に移してあげましょう。
また、同じ日陰であっても、コンクリートの上と、土の上では違います。
土の中は、外に比べひんやりと冷たいため、犬は自分で土を掘ってそこへ身体を入れることができ体温を下げることができます。
そのため、犬小屋を移動させる場合には、なるべく土の上を意識して移動してあげると、犬がより快適に過ごすことができるでしょう。